2022「銀の道」Via de la Plata 18日目

5月11日 水 カルカボーソからオリバ プラセンシアまで

次のアルダヌエバ デル カミーノまでの、

距離が38.3kmもあるため、

ルートから外れるオリバ プラセンシアに、

向かいます。

放牧場の朝です。

相変わらずの広大な景観が続きます。

銀の道の基本ルートから外れて、

川に沿って最短ルートをとります。

おかげで?

誰にも会わず、

灌木の間や、

小川を越えて、

デェーサを展望する開けた所に出ました。

木陰を見つけて休憩をします。

最後は、

一般のペグリーノ(巡礼者)が、

通らないゲートでしたので、

鍵が閉まっていたため、

リュックを外してゲートの下をくぐり抜け、

自動車道に出ました。

鉄塔のコウノトリ

オリバ ブラセンシアに到着です。

何もない小さな集落です。

やっと見つけたバルで、

食事はしたものの写真は撮り忘れです。

2022「銀の道」Bia de la Plata 17日目

5月10日 火 ガリステオからカルカボーソまで

持ち合わせの食料を朝食として、

早々に出発します。

ローマ橋を渡り、

振り返ると、

ガステリオの街が印象的です。

道がヘルテ川に沿っているため、

ポプラの綿毛が舞っています。

トウモロコシの芽

舗装された自動車道を淡々と進みます。

カルカボソです。

今日はここまで早くつきました。

昼食のカフェコンレチェとトルティーヤ

このバルが宿でもあります。

イカ墨のリゾットと豚肉のソテーです。

宿とレストランを兼ねていると、

楽に食事がとれます。

2022「銀の道」Via de la Plata 16日目

5月9日 月 カーニヤベラルからガリステオまで

ペンションで朝食をとってからの出発です。

朝から上り坂です。

スペインは直登が多いように感じます。

ひとしきり登った後は、

おだやかな松林を進みます。

やがてコルク樫のデェーサです。

別れ道の標識

直行します。

荒地の中の一本道

自動車道脇の細い道

野バラの花

やがてガリステオ

バルで何とかビールとピンチョスに、

ありついたもののレストランを諦めました。

2022「銀の道」Via de la Plata 15日目

5月8日 日 カルサ デ カセレスからカーニヤベラルまで

今日の行程34kmは初めからあきらめ、

Rio Almonteまでタクシーを頼みました。

20€でした。

アルカンタラ湖にそつて、

N360の路肩を進みます。

在来線は道路と湖の間を走っていますが、

マドリッドとリスボンを結ぶAVEは、

反対側のアーチ橋を走ります。

AVEが走っているのは気付きませんでした。

タホ川を渡り、

山手に道をとります。

高台から湖の眺望です。

カーニヤベラルの聚落が遠望されますが、

まだ10km以上先です。

辺りは牧草地とも言えず、

荒地がひろがります。

いよいよ街は目の前です。

日曜日は食事難民になりますので、

開いてる店で昼食、

料理はできないがサンドイッチなら、

とのことでビールと牛肉を選択しました。

センダンの花の下のベンチで一服、

立ちあがろうとして酔いで足がもつれ、

膝にすり傷を負うお粗末でした。

2022「銀の道」Via de la Plata 14日目

5月7日 土 カセレスからカサル デ カセレスまで

行程が10kmちょっとと言うこともあり、

宿舎で朝食も摂ってからの出発です。

旧市街の狭い路をいくつも曲がり、

カセレスの旧市街は細い街路が入り組み、

抜け出るのも一苦労です。

昨日にもう少し街中を探索しておけば、

は後の祭りでした。

プラザ マジヨールに出ればもう少しです。

起伏のある牧草地を進み、

自動車道路をくぐれば、

カサル デ カセレスの聚落に到着です。

先ずはビールにコロッケ、

夕食はあり合わせのバナナやパンでした。