日々是好日!

日常の出来事など、とりとめもなく、気が向き次第ときどき、思いつくままに・・・。

6月18日(土) モンレアルからプエンタ-ラ-レイナ

2016-06-18 23:30:09 | 2016 カミーノ・デ・サンテイアゴ
ホステルの部屋で昨日のボカテージヨの残りとバナナを食べて7時には出発です。



山あいから抜け、ナバラの平原に出て行きます。

5-6キロ離れて次々小さな集落が現れ、退屈な道ではありません。



道標も適当にあり、それはよいのですが、
道に草が生い茂り、または繁った草が道を覆っている所もあります。

おかげでダニに取り付かれました。





ナラバ名産のアスパラガス畑です。



アスパラガスの整理後です。



昨年も来たエウナテの教会、今年もシエスタで内部が見られませんでした。

エウナテまで来れば、
プエンテ-ラ-レイナは後5キロ、ここで前半のアラゴンの道がしまいです。



今夜はオサスナの試合があるのか、
街は夕方から人がくりだしてクラクションが鳴り、
チヤントが響く盛り上がりようです。


6月17日(金) サングエツサからモンレアルまで

2016-06-17 21:33:11 | 2016 カミーノ・デ・サンテイアゴ
サングエツサの街からアラゴン川を渡り、
山を越えて行く道を選びます。



いくつかの集落を抜けて、写真も撮らずにひたすら歩きます。



アルベルゲを6時半に出たおかげでモンレアルには3時
前には着きました。
モンレアルのアルベルゲより先にホステルが目につき即決しました。



部屋はこんな感じです。



食事は出ませんのでそとで、アルベルゲの連中と一緒、





ジャガイモのサラダに米と豆のリゾットです。



メインは鶏の煮物。

こんな時、せめて英語が話せたらと後悔です。

ユーロがはじまり、スペインとトルコの中継をTVでしています。


6月16日(木) レイレからサングエツサまで

2016-06-17 17:08:19 | 2016 カミーノ・デ・サンテイアゴ
レイレをでてハビエル城を目指します。
ハビエル城は日本と所縁の深いフランシスコ-ザビエルが生まれ、
幼少期を過ごしたところであります。

詳しくは司馬遼太郎の「南蛮の道」に、その後やかて日本で布教活動することなど書かれていますす。







城内は博物館になつていて、
日本に関係するものもあります。







昼はここのホテルにて定番のミックスサラダ。



サングエツサではサンタ-マリア教会を訪れました。



タンパンや、その彫り物が興味深いです。







右端の人物は「ユダ」首を吊っています。

久しぶりにアルベルゲに泊まりました、






6月15日(水) ベルドアンからモナステリオ-ド-レイレまで

2016-06-15 23:24:38 | 2016 カミーノ・デ・サンテイアゴ
宿を出て、ひたすらN-240を西へ、
ときどき車の警笛や手で合図をしてくれたり、
自転車の連中から声がかかる他ただただ歩くのみです。



途中からジエサ-ダム 湖を見ながら、



バルもない自販機もないコンビニなんてあるはずがない道を進みます。

最後にハプニングがありました。
昨日も道なき道を無理に突破しようとして顔にイバラの枝がささりましたか、

今日はレイレへ近道をしようとして、



標識はあるのですが、



覚束ない道を進み、



自動車専用道路の水路をくぐり、



ムギ畑の麦をかき分け、何とか取り付け道路に出られて一件落着しました。

レイレの教会はロマネスクの教会の例にもれず、
タンパンが有名です。



昨年訪ねたサントドミンゴ-デ-シロス教会の流れをくむグレゴリア聖歌が聞けました。

夕食はナラバのアスパラガスとレインボー-トラウトのソテーでした。







6月14日(火) サンフアン-ド-ラ-ペーニャからベルドアンまで

2016-06-15 22:37:42 | 2016 カミーノ・デ・サンテイアゴ
麓の村サンタクルス-デ-ラ-セロスを目指します。



一山越えてビナクアの集落を抜けて、



遥かピレネーを一望にしながら、



サンタシージヤ-デ-ハカへ、小公園で昼食。



アラゴン川の左岸をN-240沿いにプエンタラ-ラ-レイナ-デ-ハカへ、
ここで右岸に移ります。



サンティアゴを目指す殆どの人は左岸を進みます。

今日の泊まりはベルドアンの街の麓のホテルです。



夕食は三度豆のソテーに牛肉のシチューでした。