ぜじろぐ

SAMBATOWN・ゼジの書くブラジル音楽やその他あれこれ

ブラジルのJack Johnsonとはこれいかに。

2007-07-31 15:30:48 | ライヴ

こんにちは、今日がサンバタウンの杁中最終営業日だっちゅうのに淡々とぜじろぐ記事など書いているお気楽な店主です。
さて、先日8月1旬の名古屋ライヴ情報をアップしたばかりだというのに、続けざまに8月2旬のライヴ情報が飛び込んで参りましたでございますよ!しかも今度はブラジルからの来日アーティストなんであります!

その名はPierre Aderne(ピエール・アデルニ)。会場は、そう、もう名古屋でここ以外の彼等のライヴなんて絶対ありえないというくらいの我らがCafe Dufiなんであります。

日時:8/16(木)
    19:00 open 20:00 start (2stage)
会場:Cafe Dufi Tel 052-263-6511
    名古屋市中区新栄3-17-11
Charge:予約3,800yen 当日4,500yen
   

あれっ、それって千葉と神奈川の2公演だけじゃなかったの?と首を傾げられたアナタ、さすがですね、かなりのツウです。しかしながらピエールの大大大ファンであるDufiのマスターが招聘元を熱烈に口説き落としてブッキングを勝ち獲ったという噂(笑)。いや実は店主も前からマスターが名古屋に呼びたい呼びたいとしつこいくらいに(失礼)言ってたのを横で聞いてたんですけど、それにしてもまさかホントに決まるとは正直なところ思ってませんでした。水野さん凄いわ。脱帽です。

さて、そのピエール・アデルニ、どういうミュージシャンかと申しますと、これがまたセンシティヴな「浜辺系」アコースティックポップスなんであります。今回の来日にあたってのキャッチコピーが「ブラジルのジャック・ジョンソン」ですから(いやマジで言い得て妙です)、大体のイメージは掴めますよね。そもそもブラジルはサーフィン王国ですから、こちらの音楽だってジャック某にはまったくひけを取りませんよ、とつまらぬ意地を張ってる場合ではありません。

話はピエール本人のプロフィールに戻りますが、彼は実はフランス生まれ。その後幼少時代から長くリオで生活していますので、実質上のカリオカといえます。少し前にCasa de praiaというヒット作をリリースし、今回はタイミング良く新作「Alto mar」をひっさげての来日となります。音は聞いてのお楽しみですが、実際ジャック・ジョンソンあたりの、海をイメージさせるユルめでフォーキーな音楽がお好きな方は見とかないと絶対損するでしょう。あと個人的に気になるのが、今をときめくオルケストラ・インペリアルのギタリストであるフェリペ・ピナウヂがサポートとして帯同するという点。どういうサウンドの絡みが見られるのか今からすごく楽しみです。

というわけで電撃的に決まったこのライヴ、ご予約はお早めに!ていうか今すぐDufiさんに電話!電話!

ただでさえ蒸し暑い名古屋は8月も依然ホットなまんまでありまして、サンバタウンもその余勢をかってサイトでの情報発信を中心にめいっぱい動き回りたいものです。

【補足情報その1 関東方面のライヴ日程】

8月18日(土) 舞浜 クラブイクスピアリ

メンバー:
  Pierre Aderne (Vocal & Guitar)
  Felipe Pinaud(Guitar & etc.)
  福和誠司(Percussion)
同時公演:NAOTO INTIRAIMI

[開場] 17:30 [開演] 19:00 / 料金:予約 4,200 当日 4,725
お問い合わせ:Club IKSPIARI (047-305-2525)
チケット予約:Club IKSPIARI (047-305-5700)
       チケットぴあ (0570-02-9999)pコード:265-757


8月19日(日) 鎌倉 カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ

メンバー:
   Pierre Aderne (Vocal & Guitar)
   Felipe Pinaud(Guitar & etc.)

[開場] 18:30 [開演] 19:00 / 料金:3,000(ワンドリンク付)
予約&お問い合わせ:Cafe Vivement Dimanche (0467-23-9952)



【補足情報その2 Pierre Aderneプロフィール】

フランスに生まれ、幼少時にブラジルへと移住しリオ・デ・ジャネイロで育つ。
ロックバンドでの活動を経て、05年に発表したソロ・アルバム「カーザ・ヂ・プライア(浜辺の家)」で、MPB(ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック)シーンを代表するシンガー・ソングライターの1人として注目された。1部では「ブラジルのジャック・ジョンソン」と呼ばれるように、海を題材にしたフォーキーかつリラクシンな作風で多くのファンを獲得した。

作曲家としてもダニエラ・メルクリに作品を取り上げられ、モスカと共作するなど評価が高く、特にその詩は掛詞を駆使しつつもロマンチックな世界観に満たされた美しい世界を描くことで定評がある。

リオのサッカーチーム、ヴァスコ・ダ・ガマの熱烈なファンでもある彼は、ブラジルの沢山のサッカー・チームの応援歌を有名ミュージシャンがカヴァーする、というコンピレーションCDを企画し、大ヒットさせたこともある。

8月6日に待望のニュー・アルバム「Alto Mar~沖へ」をリリース予定。
セウ・ジョルジやドメニコとの共作を含む本作は、共同プロデュースに先頃の初来日公演の感動も記憶に新しいダヂを迎え、ポップかつピースフルな傑作アルバムとなった。

名古屋8月1旬ライヴのお知らせ

2007-07-27 19:46:53 | ライヴ

こんにちは、ラストカンタを前日に控えているという時に打楽器の入荷日がバッティングしたりして荷物の開梱や整理に追われているおマヌーな店主です。みなさんは花の金曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか。

さて、7月いっぱいでいよいよサンバタウンは実店舗としての役目を終えることになりますが、店主自身は悲愴感などカケラも持っておらず、よりフットワークを軽くした上で、これまで温めてきた企画を片っ端から実現すべく、と書いた時点でこりゃやっぱ大風呂敷広げすぎたかなといささか反省しつつ、とにかくまあ未来をしっかり見据えておるわけなんでございますよ。そんなわけでとりあえずは8月に入ってからもイベントはありますよん。まずはライヴ2件から。

8/2(木) 高尾典江 Sonho(ソニョ) at K.D Japon

名古屋市中区千代田5丁目12-7 052-251-0324
19:00open 19:30start 2stage
前2,300yen- 当2,500yen-


典江ちゃん、遂に名古屋アンダーグラウンドシーンのメッカ「K.Dハポン」に初登場!店主自身も一発で惚れた素晴らしきライヴスペースでのSonhoのパフォーマンスは実に楽しみです。もちろん店主も応援に駆けつけます。木曜は鶴舞に集合ズラ。

※Sonhoについては過去のぜじろぐをどうぞ。

8/4(土) Duas Intenções at SAMBATOWN

名古屋市昭和区隼人町7-9-1F 052-861-0336
18:00open 19:00start
予約制 2,500yen(w/ 1drink)
(ご予約はお電話もしくはzezi@sambatown.jpまで)


※こちらも過去の記事をどうぞご覧下さい

そのほかにも来日アーティストも含めあんなライヴやこんなライヴも只今調整中でございますよ(半分ハッタリ)。
名古屋のブラジル音楽情報発信はまだまだサンバタウンにお任せ下さい!

行って参りましたAMDK

2007-07-26 14:52:18 | 日記

こんにちは、ライヴ当日なんやかやで会場入りが遅れ、せっかくの整理番号A1番を台無しにしたうえ、トーキョーでの一夜が明けたら明けたで、今日はサンバタウンの開店時間に案の定遅刻した店主ゼジです。「他人に厳しく、自分に甘い」というワタシの性格が遺憾なく発揮されております。こんなダメ人間で申し訳ありません。

さて、7/25(水)の恵比寿リキッドルームで行われたアドリアーナ・カルカニョット+モレーノ、ドメニコ&カシン(以下AMDK)のライヴ、わざわざ東京までおのぼりさんキメて行って参りましたですよ!会場では我らがDJ-Jinga氏(誰やそれ)が早速オルケストラ・インペリアルの新譜をプレイされておられました。さすがです。

さて、本日が最終日なのであまりうだうだ書くのはあえて控えますが、

アドリアーナ姉さま、素敵でした。知的フェロモン発散しまくりでした。
モレーノさん、予想以上にグッときました。クールでホットなパフォーマンスというものはこういうことかと目からウロコ状態でございます。
ドメニコさん、最後にシンセのプログラムが消えてしまって大変でしたね(笑)。ドンマイ!
カシンさん、「歩く巨大フィギュア」の異名は正に本当でしたね。リンゴおいしかったですか?

足腰の弱りつつある店主にオールスタンディングは少々ツラかったですが、いえいえなんのなんの、今日は最終日、ががーんと盛り上がっちゃって下さい!

(記念写真のひとつも用意できず甚だ恐縮でございます・・・)

日曜朝の吉報

2007-07-22 12:23:05 | CD

こんにちは、名古屋のホドリゴ・アマランチこと店主ゼジです。あっ、ごめんなさい、もう言いません、言いませんから物を投げないで下さい。

さて、たった今話題のオルケストラ・インペリアル待望のフルアルバム「Carnaval só ano que vem」が到着しました。前回爆発的な反響を巻き起こし、一瞬にして(厳密には二瞬くらいかな)国内在庫がバーストした4曲入りミニアルバム(しかもライヴ会場手売り限定盤よ)「EP」からこんなに間が空かずにリリースされるとは予想外でしたね。中身ですか。もちろん素晴らしいに決まってるじゃありませんか。こりゃラテン音楽圏完全制覇間違いなしですねまったく。ああ、もうワタシ、タウマ・ヂ・フレイタスとニナ・ベケルのためなら手のひらをこっち側に向けながら爪を切ってもいいくらいです。あえて曲の内容についてのタネ明かしはしませんので、まずは聴いてのお楽しみ!

その他、過去に入荷しながらも品切れが長く続き、国内調達も困難になっていたCD・DVDも第一弾が入荷しています。これから随時通販の方にも再アップしていきますので、ご興味のある方は是非チェックしてみて下さいね。第二弾(CD約30タイトル)の到着は来週までお待ち下さい。

【CD】
-Cesar Camargo Mariano & Leny Andrade; Ao vivo
-Gilberto Gil/ Gilberto Gil (1968)
-João Gilberto/ João Gilberto (1973)
-Novos Baianos/ Acabou chorare

【DVD】
-Adriana Calcanhotto/ Público (CD+DVD)
-Adriana Partimpim/ O show (CD+DVD)
-Carlinhos Brown/ Ao vivo no Festival do verão Salvador
-Cassia Eller/ Acústico MTV
-Cesar Camargo Mariano & Leny Andrade/ Ao vivo(1本限り!!)
-Gal Costa/ Canta Tom Jobim
-João Bosco/ Obrigado, gente!
-Luiz Gonzaga/ Danado de bom
-Zélia Duncan/ Eu me transformo em outras(2本限り!!)

ああアドリアーナ(その3)

2007-07-18 18:51:42 | ライヴ

こんにちは、自分がもし今バンドを組むようなことがあったとしたら、グループ名は絶対Os Metabólicos(オス・メタボリコス)しかないよなあと、最近ぽっこり出かかったビール腹をさすりながら、そんな実現性に乏しいことを妄想している店主ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

来週の今頃はワタクシ、東京の恵比寿でチケット握りしめて会場前に一番乗りで並んでいるのだろうなあと考えると、今日の作業もやはり遅々としてはかどりません。知りません、ワタシはもう知りません。と自暴自棄になっていてもいけないので、ここんとこ連日のように記事に上げているAMDK情報をひとつ。今回は担当パートについて。

当初案内された内容では、

アドリアーナ・カルカニョット:チェロ、歌、ギター
モレーノ・ヴェローゾ:アコースティックギター、チェロ、歌
ドメニコ:MPC、歌、ギター
カシン:ギター、歌

とありました。但し注意書きに

※担当楽器は予定

ともありました(笑)。

そして今回、正式なインフォメーションが入って参りました。こんな感じです。

アドリアーナ・カルカニョット:チェロ、歌、ギター、パンデイロ
モレーノ・ヴェローゾ:アコースティックギター、チェロ、歌、パンデイロ
ドメニコ:MPC、歌、ギター、パンデイロ
カシン:ベース、歌、フェンダーローズ、マイクロコルグ


変わってます変わってます(笑)。しかもことごとくパンデイロが並んでるし。まるで日本のブラジル音楽ファンのブームを見透かしたかのようです。それにしてもカシン、フェンダーローズは彼らしくマニアな感じで結構なんですが、何よその「マイクロコルグ」って(爆笑)。それはマニアを通り越して正にオタク道。さすがです。それでこそカシン。何と言っても彼がベースを持って来てくれるというのには感激しました。ロス・エルマーノスの録音で時折参加している彼の重量感溢れるベースが店主は大好きなものですから、これは個人的に大変嬉しいニュースでした。ますます来週の本番が楽しみでございます。わくわく。

※画像はポル語版フライヤーの裏面より

噂のDVD、遂に登場。

2007-07-17 15:11:26 | パンデイロ

こんにちは、子供達の間で最近流行っている「古代王者 恐竜キング」のTVアニメを見ながら、つい自らの少年時代とダブらせるおセンチな店主です。当時最大級とされていたブロントサウルスという恐竜がセイスモサウルスという今ひとつパッとしない名前に変わっていて少しショックを感じていますが、それでも地球は変わらず動いているのであります。30年もたつと学界の研究もおそろしく進んでて驚くほかありませんが、それでもティラノサウルスvsトリケラトプスというお約束の対立構図は今も変わっておらず、そういう部分はとても面白く感じます。

そんな恐竜の話題とはまったく関係ありませんが、このたびこんなDVDがリリースされております。翁長巳酉女史監修による、その名も"Pandeiro Brasileiros"
詳細解説は上記リンクをご覧いただくとして、いやあ、ブラジルってやっぱすごいわ、と根拠なく達観というかある種の吹っ切れ感というか、そんな気持ちに包まれる現地度100%のマニアな作品、是非皆さんも一度ご覧あれ!

ああアドリアーナ(その2)

2007-07-13 14:33:30 | ライヴ

こんにちは、最近ありとあらゆるTVコマーシャルのケツに出てくる「キーワード入力、検索ボタンをクリック」という映像にいい加減ウンザリ気味のサンバタウン店主です。誰が検索するかっちゅうの。巷の広告代理店あるいは企業の宣伝担当の連中は想像力もしくは創造力というものが著しく不足しとるんではなかろうかと思ったりもしますが、ヘンなコメントとか来ても鬱陶しいのでこのへんにしておきます。

さあ、早いものでAdriana Calcanhotto + Moreno, Domenico & Kassin(以下AMDK)らの来日公演までもうあと残すところ2週間となってしまいました。ワタクシ、このあたりのタイミングになってくるとどうにも落ち着かず、納期が来週に迫ったパンデイロの改造仕事になかなか手を付けられません。そんなワタシの作業内容などはどうでもいいとして、AMDKです。店主、公約どおり東京公演の初日に合わせて参ります。新幹線も宿も夜遊びも、そういえば計画をまだ立てておりません。このままだとジョアン・ジルベルトの二度目の来日公演時のように、一人寂しくカプセルホテルにもぐり込むような味気ない東京の夜を過ごすことになるんではないかと思ったりもしますが、そんなワタシの3年前の記憶などはどうでもいいとして、AMDKです。話ちっとも進んでませんね。

さて、この来日公演はご存知ラティーナさんの創刊55周年記念企画であるわけなのですが、もうハンパじゃない力の入りようです。主催のラティーナさんがハッスルするのはもちろんのことですが、この特設サイトをご覧いただければおわかりの通り、物凄い数のギョーカイの方々からコメントが寄せられ、また彼等自身のブログやオフィシャルサイトにても記事が連日のように目に入って参ります。もちろんAMDKの来日をめぐって巨大な利権が裏で動いているわけでは決してありません。これだけのメンツがここまで熱く彼等を語るということが何を意味するのかをお考えいただければ、このAMDKのライヴがどれだけ凄いものかは容易に想像がつくと思います。店主は単にアドリアーナ姐さんの大ファンで、かつ昨年のMDKを見逃したという二点であれこれ私情を大いにはさみつつ書き連ねているわけですが、後から後から著名人の皆さんが声を大にして「これは行っとけ!」とアナウンスされているのを目の当たりにするにつけ、ああホンマにこの人ら凄いんやなあ、と今になって実感するちょっぴりおマヌケな店主をどうか笑って許して。

皆さんもおひとついかがでしょうか(何がおひとつなんだか)。
ラティーナさんのチケット取扱いサイトはこちらでございます。

そんな彼等の最新フォトセッションから、ラティーナさんの承諾を得てカッコ良いのをアップします。キマってます。さすがにノボス・ナニワーノスのTシャツ着て写ってませんね、カシン。

【マニアのためのひとくち情報】
ノボス・ナニワーノスのTシャツを着て会場に出かけると、カシン、ドメニコ、モレーノがもれなく喜んでくれます。お持ちの方は、是非。持ってない方も、是非!

今度はSAMBATOWN ラストライヴの巻!

2007-07-11 17:57:26 | ライヴ

こんにちは、杁中店舗閉店の理由に「地球温暖化防止を少しでも食い止めるため」という、最近すっかり時の人になっちゃった赤城徳彦農水相よりも苦しい言い訳を使っているサンバタウン店主です。皆さんの地元は集中豪雨、大丈夫でしょうか?

さて、7月末の杁中ラストカンタの告知をしたばかりというのに、矢継ぎ早にイベントのお知らせをしちゃいます。まだあるんかい!とツッコミを入れられそうですが、いやいやいや8月に入ってもありますがなお客さん。ええ楽団さん呼びましてん。

<Duas Intenções
   Ao vivo em SAMBATOWN>
◆板垣武志(G,Vo) ◆鈴木厚志(P,Vo)
Data:8月4日(土) 18:00開場 19:00開演
Local:サンバタウン (052-861-0336)
Ingresso:2,500円(ワンドリンク付)
要予約(定員30名)


これが正真正銘のサンバタウンでの最後のライヴでござりまするです!
2004年にもここで演奏してくれたITA e KAZUのギタリスト・板垣武志と、ピアニスト鈴木厚志のデュオ「ドゥアス・インテンソィンス」。ブラジル音楽を基本にオリジナル、ジャズスタンダードから日本歌謡、沖縄歌謡、童謡まで幅広く演奏します。
演奏者間・聴衆とのインタープレイを大切にし、一体感のあるパフォーマンスを信条としています。最後は会場の皆で大サンバセッションになだれ込むこと必至!?

というわけで名古屋カンタに続き、8月4日もみんなでバカ騒ぎしましょう!!

いざ!杁中ラストカンタ

2007-07-10 18:15:50 | イベント

こんにちは、キリン「THE GOLD」のコマーシャルがやたら淡々としたオダギリジョーのバージョンに変わってホッとしているサンバタウン店主です。皆さんはいかがでしたか?あの「アッバットゥッカーダッ、スッジャー!」てやつ。何がスッジャーやねん。Batucada suja(汚いバトゥカーダ)かと思いました。あれならフツーにマルコス・ヴァーリのオリジナルを使ってほしかったと願うのは店主だけでしょうか・・・。いえ、独り言ですので。

さて、7月最後にサンバタウンでわいわいがやがや系のイベント「大名古屋カンタ」をやります。最近になって大阪・カイピリーニャを皮切りに、東京・アウボラーダでも開催されるようになり、もはや日本標準イベントとも呼べるブラジル音楽のど自慢大会、Canta Brasil(通称カンタ)、定期開催を匂わせつつの第4回は、悲しきかなサンバタウンを会場としては最後のカンタとなりました。今回は打ち上げで飲み食い騒ぎ倒したいという店主のわがままを押し通し、やや早めのスタートを敢行します。時間より前乗りしての早めの酒盛りも歓迎。今度こそ、今度こそ、今度こそ(泣きかけ)東京・大阪メンバーらに頼らず、地元メンバーのますますのエントリーを期待します!出演者以外の方の見学も大歓迎です。ご遠慮なく遊びにいらして下さい!

日時:7月28日(土) 17:00開始 20:30頃終了予定(21:00より打ち上げ)
※当初20:00開始、その後変更し15:00開始とアナウンスしておりましたが、結局のところ17:00開始に落ち着きました。既に参加ご予定を入れておられる方には大変申し訳ございませんが、スケジュール確認・調整のほどよろしくお願い致します。

会場:サンバタウン

参加費:500円(演奏者・ギャラリー共通)


出演者大募集中!

【出演に関する条件・制限事項】
◆ 演目はブラジル音楽に多少なりとも関連する歌唱もしくは演奏であること
◆ 1グループにつきメンバーがソロないしは6名以内であること
 (それ以上は会場が狭すぎて物理的にムリです)
◆ 1グループにつき演奏時間20分以内(準備・撤収時間除く)
◆ 生音可(マイク4本・マイクスタンド4本・簡易PAも用意しております)
◆ インスト・アカペラ可
◆ アンプ等を通した大音響不可
◆ スルド及び14インチタンタン不可
◆ ギャラは出ません。悪しからず

エントリーはメールor電話にて予約受付中。お早めにどうぞ!! TEL 052-861-0336