システム管理人

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InnoSetupを使ってみた

2009年12月27日 | Windows

InnoSetupを使ってみた。分かりやすい説明があったので、以下の手順で、実際に使用してみる。

http://inno-setup.sidefeed.com/

 

●InnoSetupの入手

http://www.jrsoftware.org/isdl.php

上記のサイトには、Stable ReleaseとQuickStart Packがあるので、QuickStart Packの方を選択し、以下のファイルをダウンロードした。5.3から、Windows7にも対応しているようだ。

ispack-5.3.6-unicode.exe

 

●InnoSetupのインストール

スタートメニューにInnoSetup5が作成される。

インストール実行の際にメッセージを日本語にするため、Japanese.islをダウンロードして作成する。現時点のバージョンは5.1.11となっている。

http://www.jrsoftware.org/files/istrans/

 

●サンプルの実行

デベロッパーズガイドで紹介されていた、簡単なスクリプトで、とりあえず動作確認をする。

実行時に、スクリプトを保存するか、と聞いてくるので、保存先を指定する。

一度終了して、スタートメニューのプロパティを変更して、管理者権限で実行するようにした。

[Setup]
// アプリ名
AppName=MyApp
// アプリ名+バージョン
AppVerName=MyApp 1.0
// アーカイブ名
OutputBaseFilename=MyApp
// 初期インストールディレクトリ
DefaultDirName=c:\installtest

[Languages]
Name: japanese; MessagesFile: compiler:Languages\Japanese.isl

 

●Windowsからの削除

[コントロールパネル][プログラムと機能]で作成したアプリを選択して、削除する。

うまく削除できた。




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