InnoSetupを使ってみた。分かりやすい説明があったので、以下の手順で、実際に使用してみる。
http://inno-setup.sidefeed.com/
●InnoSetupの入手
http://www.jrsoftware.org/isdl.php
上記のサイトには、Stable ReleaseとQuickStart Packがあるので、QuickStart Packの方を選択し、以下のファイルをダウンロードした。5.3から、Windows7にも対応しているようだ。
ispack-5.3.6-unicode.exe
●InnoSetupのインストール
スタートメニューにInnoSetup5が作成される。
インストール実行の際にメッセージを日本語にするため、Japanese.islをダウンロードして作成する。現時点のバージョンは5.1.11となっている。
http://www.jrsoftware.org/files/istrans/
●サンプルの実行
デベロッパーズガイドで紹介されていた、簡単なスクリプトで、とりあえず動作確認をする。
実行時に、スクリプトを保存するか、と聞いてくるので、保存先を指定する。
一度終了して、スタートメニューのプロパティを変更して、管理者権限で実行するようにした。
[Setup]
// アプリ名
AppName=MyApp
// アプリ名+バージョン
AppVerName=MyApp 1.0
// アーカイブ名
OutputBaseFilename=MyApp
// 初期インストールディレクトリ
DefaultDirName=c:\installtest
[Languages]
Name: japanese; MessagesFile: compiler:Languages\Japanese.isl
●Windowsからの削除
[コントロールパネル][プログラムと機能]で作成したアプリを選択して、削除する。
うまく削除できた。