ホットな山紀行
登ったばかりの山の感想を写真を主にしてつづった紀行文です
 



稜線ではカラマツが黄葉 

……歩いたコース……

三ノ瀬(7:05)→牛王院下(7:30)→牛王院平(8:35)
→山ノ神土(8:40~8:45)→東仙波(10:00~10:05)
→川又分岐(11:05)→二瀬分岐(11:20)→和名倉山(11:30~11:35)
→千代蔵休ン場(11:45~12:00)→二瀬分岐(12:05)→川又分岐(12:15)
→東仙波(13:10~13:15)→山ノ神土(14:10)→牛王院下(14:15)
→将監峠(14:20~14:30)→牛王院下(15:15)→三ノ瀬(15:30)



七ツ石尾根を登路に採る


七ツ石尾根のカラマツが黄金色に色づいていた


山ノ神土で縦走路を離れて和名倉山へ


この辺りは笹の斜面をトラバースする
奥に見える山は雲取山


今日の富士山はこれを最後にして見納め


カラマツ林の黄葉


雁坂峠から右側に延びるのが黒岩尾根
雁坂小屋も写っていた


奥の山は国師ヶ岳、手前の白っぽく見える尾根が笠取山、雁峠方面
登山道は今日、霜を踏むところがあった


眼下の紅葉


奥の平頂が和名倉山


ここを登り切ったところが東仙波


振り返って西仙波はどこだ~


焼小屋ノ頭でしょうか


ダケカンバの疎林
和名倉山に進路を採った時点で雑木の紅葉の方は終了


昨年、秩父側から登ってここで引き返す
25分もかからないでしょう、15分で御の字


千代蔵休ン場というところ


千代蔵休ン場で歩いて来た尾根を振り返る


和名倉山の山頂
テープを辿ってようやくここへ


復路で撮った仙波尾根方面


将監峠というところ
前方の尾根が和名倉山方面に向かう


将監峠からは林道を歩く


紅葉は林道で真っ盛りでしょう

平成22年10月27日 実施


コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




ブナ林の黄葉を気にして

……歩いたコース……

小川谷林道ゲート(8:35)→小川谷林道終点(8:50)→三又(9:15~9:20)
→ウトウノ頭(11:10~11:30)→(昼食12:30~12:50)
→縦走路出合(12:55)→タワ尾根ノ頭(13:05)→縦走路出合(13:15)
→縦走路分岐(13:55)→酉谷山(14:20~14:35)
→酉谷避難小屋(14:50)→旧酉谷小屋跡(15:30)
→三又(16:15~16:25)→小川谷林道終点(16:45)

今日のコースでもっとも気がかりだったのは
四軒小屋尾根の中ほどにあるブナ林の黄葉でした

悠々自適に歩きまわれる素敵なところなんですが、黄葉の方は
予想通りで、一週間後が見頃あるいはもっと遅いかも??



三又(みまた)というところ


下段歩道から四軒小屋尾根を登路に採る


ブナの高木が目に付く


1380mくらいでは紅葉もまだこのような色づき


それでなくてもいい雰囲気なのに、紅葉がもっと進んでいれば極上の森


ウトウノ頭


ウトウノ頭から先で険しいところを過ぎて現れたモノレール


長沢背稜の縦走路に合わさったあたり


縦走路で酉谷山方面へ


紅葉をもっとも楽しめたのは長沢背稜の縦走路


カラフルになってきた


縦走路から酉谷山に向かって尾根道へ


標識のあった分岐から酉谷山まで20分くらい


今日の酉谷山はハイカーが多い


酉谷山の手前のこの辺りではカメラマンが数人たむろしていた


山頂で束の間に覗いた富士山

平成22年10月23日 実施


コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )




ブナの森を彷徨する

……歩いたコース……

一日目
小豆温泉登山口(11:15)→黒檜沢(11:45)→旧道分岐(13:35)
→避難小屋(15:25)

二日目
避難後小屋(6:05)→三岩岳(6:45~7:00)→避難小屋(7:35~7:50)
→窓明山(8:50~9:00)→家向山の尾根を分けた高み(10:35)
→巽沢山(11:20~11:25)→小豆温泉登山口(12:15)



スノーシェッドの上を歩いてから山の中へ


黒檜沢から枝尾根に向かう折りに見た三岩岳の稜線


この辺りではブナの黄葉が色づいたばかり


紅葉に浸って歩くだけ


紅葉を独占して歩く


押し寄せる紅葉


登りでは他のハイカーは見かけなかった


尾根に立ったところで旧道分岐


1600mあたりが、紅葉の最高潮


今日の宿泊者は8人


翌日の6時ころから三岩岳に向かう
山頂に向かうおりに見た窓明山


三岩岳の山頂から会津駒ガ岳に延びる稜線
ヤブがひどく、残雪時には歩けるそうだ


山頂の表示


山名の由来である三つの岩峰


避難小屋に引き返し、分岐から窓明山に向かう


8時ころから早くもガスが出る
ガスで陰っているのが窓明山


山頂の三角点


山頂からの下りはじめ
このあたりは、紅葉は終わり


ブナの高木が目立つころから紅葉が


このあたりは登山道も緩やかで快適


今日の稜線は赤色も多い


しっとり深まる秋の風情


毛色の違った写真は無い、ひたすら紅葉!紅葉!


しつこいくらいに、紅葉!紅葉!


これでもかというくらいに、紅葉!紅葉!


大満足した紅葉もこれで打ち止め


松林もいい雰囲気

平成22年10月16日~17日 実施


コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




待ちに待った紅葉!!

歩いたコース
中川橋(7:30)→三ノ瀬(7:45)→牛王院下(8:15)→ムジナノ巣(8:35)
→将監小屋(9:25~9:30)→将監峠(9:35)→山ノ神土(10:00)
→唐松尾山(11:15~11:30)→笠取山(13:20~13:45)
→黒えんじゅ分岐点(14:45~14:55)→馬止(15:30)
→中島川口(15:40)→中川橋(15:50)


三ノ瀬から将監小屋に向かう林道を歩く


牛王院下で七ッ石尾根の登山道を分ける


あえて将監小屋に向かっのは、ここのテン場が懐かしかったこと


将監小屋、左側のピークは雁ケ腹摺山、右側が大菩薩嶺


将監峠


草原のピークは巻いて行く


あぁ~山に来て良かったな~、と思う瞬間


笹ヤブを漕いで写真を撮る


富士山の展望スポットが幾つもあって、あきないコース


山の稜線の紅葉は、今が見頃でしょう


特に赤はかさつくところが無くて新鮮そのもの、ひときわ目を奪う


刻々と変わる富士山


紅葉に富士山がこんなに見られるなんて
この縦走路をこれまで侮っていたかも


唐松尾山に展望はないが、北側に少し行ったら、これから先の尾根が望める
笠取山に雁坂峠に雁坂峠の小屋も見える


雲の上から飛び出して見える浅間山


振り返って眺めた唐松尾山


きらびやかには主張しない、このような紅葉もなかなか良い


笠取山が目前になって来た


笠取山に着いたら富士は、このように


笠取山からの眼下


水干に向かう


意外と登山者は少ない


20年前に一度来たことがあるかな


紅葉、けっこう下までおりている


この先はのんびり下って行くだけ


笠取小屋方面を見送って黒えんじゅへ


黒えんじゅというところ、ここで最後の休憩


黒えんじゅを境にして木々の色づきはこのように

平成22年10月11日 実施


コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




大菩薩峠、これから一気に色づくでしょう

歩いたコース
白糸の滝駐車場(7:40)→(白糸の滝、雄滝の見物)→日向沢登山口(8:50)
→フルコンバ(10:40~10:45)→大菩薩峠(11:30~11:55)
→小金沢山分岐(12:30)→榧ノ尾山(13:30)
→狩場巡視道のプレート(14:10~14:20)
→小菅川(15:00)→白糸の滝駐車場(15:10)


小菅大菩薩道にある白糸の滝見物用の駐車場からスタート


ヤクシソウ


セキヤノアキチョウジ


白糸の滝、雄滝を見物し、その足で日向沢大菩薩登山口へ


登山道ならびに周辺の様子


幅広の緩やかな登山道が延びる


葉の色に黄が帯びて来る


丹波道のノーメダワを指す標識


フルコンバ、ここで小菅道と丹波道が合わさる


もっと上に登ると、秋はこんな気配


大菩薩峠に着く


今日はこれ以上、上に向かわなかった


山梨県側の展望がこれでは上に行く気持ちも失せる


団体さんが、今、登って来たようだ


小屋のすぐ脇で


緑したたる原生林の中


原生林を抜けたら足下は草原だ



小金沢山方面はけっこう紅葉で色づいている


草原にリンドウがちらりちらりと


石丸峠


ここで小金沢山方面を分けて牛ノ寝通りへ


牛ノ寝通りの紅葉、ぽつんぽつんと紅葉の進んでいる樹も


青空だったらもっとキレイに紅葉も映えていただろうに


長峰を指す標識ではこんな樹も


牛ノ寝通りは急坂、緩やかな坂をまじえながら下る


榧ノ尾山


紅葉に色づいていたのは、まだ山の上の方だけ


狩場巡視道で牛ノ寝通りを離れて小菅川に向かって下る
この巡視道をネットで検索出来てしめしめ!!

牛ノ寝通りをまともに歩いて車の止めてあるところまで
戻ったら、おそらく、その道のりは3倍はかかったはず

狩場巡視道は狩場山の西側から小菅川に向かって延びている
ちなみに牛ノ寝通りは狩場山を巻いている


40分ほどで小菅川に降り立つ
気になっていた小菅川には、このように木橋も架けられ
渉ったら上に林道が見える

林道に出たら白糸の滝の駐車場まで5分歩く

平成22年10月7日 実施


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




赤や黄に彩られる頃にもう一度
行きますよ、奥甚助尾根に


歩いたコース
林道後山線ゲート(7:15)→ヨモギ尾根取り付き口(8:00)→ワサビ谷(9:10)
→ヨモギ尾根分岐(9:20~9:25)→(道迷いで30分以上はタイムロス)
→奥甚助クボ渡渉(10:30~10:40)→石尾根出合・奥多摩小屋近辺(12:15)
→雲取山(13:00~13:25)→三条ダルミ(13:40)→三条の湯(14:55)
→青岩谷橋(15:20)→塩沢橋(16:05)→林道後山線ゲート(16:40)


塩沢橋で後山林道を離れて塩沢沿いの
林道終点にあるヨモギ尾根の取り付き口


すぐ上でヨモギ道を分けて右側の水源巡視路を行く
桟橋はここ一、二年に架けられたようで新しい


ブナの大木が目に付きだす


ワサビ谷(?)に架けられている桟橋


この目印で奥甚助クボに向かって
ジクザクに下る。

ところが、この目印を視線に留めても沢に下る
踏み跡は見逃し、尚も薄い踏み跡を追って
トラバースし、にっちもさっちも行かなくて
奥甚助尾根を諦めようと思って引き返したところで気付く。

この間で30分ほどは時間を無駄にしているはず


沢は飛び石で簡単に渉れる
写真は渉り切って対岸を撮ったもの


沢を越えてしまえば、奥甚助尾根は問題なく歩ける


石尾根直下の水平道
この水平道でヨモギ尾根からの道に
合わさることを初めて知る

合わさったところで上に登れば石尾根である


石尾根に乗って雲取山に向かう
今日は残念ながらこんな天気である


巻き道を歩いたが、これはすぐに尾根に合わさる


富田新道を分けて尾根道で小雲取山への登り


小雲取山の先は避難小屋直下まで割合となだらか


山頂のカラマツ林の黄葉はまだこんな色づき


下山する頃には多少はガスが晴れる


下山は三条の湯方面へ
三条ダルミに下っている間に見上げれば日も差して来たようだ


水無尾根の登山道はほとんどがトラバース道
走れそうなくらいに緩やかで快適な道


ジンジソウらしい


セキヤノアキチョウジ


もう一度泊ってみたい三条の湯

平成22年10月2日 実施


コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )