ホットな山紀行
登ったばかりの山の感想を写真を主にしてつづった紀行文です
 



今日も笹尾根   

…コースタイム…
井戸バス停(8:45)→長泉寺(9:00)→笹尾根出合(10:20)
→熊倉山(10:25~10:30)→坊主山(10:50)→浅間峠(11:30)
→上川乗バス停(12:15)



今日も先々週に続いて上野原駅から井戸行きのバスに乗車する
8時15分に駅前を出発したが、これはどうやら臨時バスのようだ
出発間際に飛び乗ったらバスの車内はハイカーでいっぱい
大半は石楯尾神社で下車し、生藤山でも向かったのだろう
そういえば甘草水のサクラが見頃を迎えたのだろうか

さて、今日登る山は笹尾根縦走路にある山頂の一つ熊倉山
ところで笹尾根とは三頭山、生藤山、陣馬、高尾山まで続く
長い連なりを指すのだそうだ
そして登路に採るこコースが熊倉山南西尾根である
そこへ向かってまず目指したのが写真に写る長泉寺の本堂


真新しい登山地図ではこのバリエーションルートは
破線道で記されようになった
従って取り付きには道標も備わっている
以前は確か無かったはずだが?


登った早々にミツバツツジ、もちろん対面するのは今年は初見参
さてさて春が今年もめぐって来たのだ、そしてそれもあっという間に過ぎ去る


しばらく植林の中を登ってきたが、コースが気持左側に向く感じ
になれば周囲は雑木に変え、木々越しに熊倉山も視野に映る


足元を見ればスミレ


雑木一色は長くは続かないが、しかしながらこの間は南西尾根のハイライトと言える


笹尾根に出る


熊倉山は右側に行き、一つ目の高みが山頂だ


山頂は南側が開け、富士山もこのように眺められる


熊倉山から笹尾根の西側に進路を採り、かなり行った先で
登山地図に記す851mには坊主山の表示がある


北側斜面にはまだ雪が一部残っている


熊倉山からしばらく下り、それから三つほどのコブを経れば浅間峠にじきに着く


ここまで来れば浅間峠は指呼の間になり、そしてこの辺りの雰囲気はいつ来てもウットリ


浅間峠に着く、予定通りにここで早めの昼食と摂ることにしていた
しかし時間は11時30分、しかもこれから先のトヤド浅間を経て下山するコース
はガイドブックによれば2時間20分も要するらしい
今日はどうしても13時台のバスに乗りたい、間に合っても時間ギリギリだ
とてもじゃないが安閑と昼食に舌鼓を打っている場合ではない
飛び跳ねるようにして浅間峠を後にした


スミレなどに心を奪われている時間など無い


はてはて、右側のトヤド浅間に向かう分岐には踏み跡はあったのだろうか
注意していたのに、見落としてしまったのか
それらしいところで立ち止まって周囲をよく見るべきだった
こうなったら後の祭り、引き返すタイミングも失った
このまま下山することにしよう

平成26年4月12日(土)実施




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




久しぶりの山    

…コースタイム…
石楯尾神社前バス(8:55)→登山口(9:05)→佐野川峠(9:55)
→甘草水(10:15~10:25)→三国山(10:45~10:50)→茅丸(11:15~11:20)
→連行峰(11:40~12:05)→万六ノ頭(13:20~13:45)→柏木野バス停(14:55)


上野原駅から井戸行きのバスに乗り、石楯尾神社前バス停で下車する
舗装道を少し歩き、この標識が登山道のスタート地点になる


出端から植林の中へ、それも長く続き、融け切らない雪が足元を脅かす


尾根に乗れば、そこが佐野川峠である


木立越しですっきりしないが、甘草水での富士山の眺め
しばらく山に登っていないせいか、富士山が目に新鮮だ


冠雪している南アルプスだが、赤石岳、悪沢岳のようである


三国山にもう少しで手に届けば尾根全体が雑木に変わる
いやはや何ともまぶしい限り、山に来て良かったと思う瞬間


三国山に到着、展望は生藤山より勝る


富士山もすっきり眺められる


笹尾根の北側は今でも雪が深い
恐々とトラバース道を進む


笹尾根の尾根道はおおかたが土道


こんな所も歩く


連行峰で昼食を摂り、下山道は三国峠みちで柏木野バス停へ


笹ヤブを通過する


湯場ノ頭を通過する


左側の登山道は万六ノ頭を経由しないので、ここでは進路を
尾根道に採って万六ノ頭を目指す


尾根道を僅かに歩けば万六ノ頭に到着する

平成26年3月23日(日)実施




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




笹尾根に吊尾根、紅葉は終わって冬の静けさ 

…コースタイム…
和田バス停(9:35)→林道終点(9:55~10:00)→笹尾根出合(10:50~10:55)
→大ゾウリ山(11:00)→醍醐丸(11:30~11:55)→市道山分岐(13:20)
→市道山(13:20~13:40)→小坂志林道(14:45~14:50)→笹平バス停(15:05)


藤野駅から和田行きのバスに乗り、終点で下車する
そこから10分ほど車道を歩き、この標識で左側の簡易舗装道へ


林道終点で身支度をし、植林帯の中を登る


登っている間で展望が開け、丹沢山塊が視野に入る
大山、丹沢三ツ峰、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山が眺められる


笹尾根の稜線が青空に映す頃にようやく植林帯から抜ける
きらびやかな紅葉を期待したのだが、すでに輝きは失って葉は散る寸前といったところ


今日、行を共にしているのが総勢で13人という大所帯
他にハイカーは少なく、笹尾根を我が物顔でのし歩いても今日は許されるだろう


大ゾウリ山に着く


笹尾根で幾つかのコブを越し、醍醐丸ではちょっとした登りも強いられる


醍醐丸の山頂で昼食を摂り、次に向かうピークが市道山
そこまで吊尾根を歩くことになるが、今日一番のハイライトはここしかない
ところどころに小笹が茂り、そこに浮かび出ている踏み跡を辿るのは心地良い
この素敵な広尾根で少しばかりでもいいから、きらびやかな紅葉が残っていて欲しかった


市道山に着く


市道山では八王子市街が開ける


下山先は笹平バス停へ


下り始めは植林帯の中


このルートを嫁取坂と呼び、その謂れは八王子方面から花嫁が越えて来たとのことだ

平成25年12月1日(土)実施




コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )





久しぶりの山は少し軽めに    


…コースタイム…

宮ノ前バス停(9:25)→太鼓曲輪尾根取り付き口(9:30)→421m点(11:25)
→富士見台(12:10~13:0)→八王子城天守閣跡地(13:25)
→八王子城本丸(13:50~14:05)→霊園前バス停(15:10)


太鼓曲輪尾根の取り付き口を写す
今日は登りを太鼓曲輪尾根に採って富士見台を目指し、文字通りに
に富士山を眺めてから、下山がてらで戦国時代の八王子城を訪ねる


竹林を抜けてから中央高速道を高架橋で渡り、渡った
すぐ先の表示で太鼓曲輪尾根に乗る


山行を終えてみれば、この辺りの樹木
のたたずまいがハイライトだった


城山を指す目印、道も割合しっかりしている


二個目の堀切
堀切とは城を守るために尾根を削り取って敵の来襲
をくい止めるためなのだそうだ


五個目の堀切はかなり深く切れ込んでいる


太鼓曲輪尾根ではほとんど展望が望めないが、ここに来て
背後で展望が広がり、スカイツリーも眺められた


この地点で登山道に合わさったと思うのだが?


景信山を木々越しにして写す


富士見台の富士山はこんな感じ


富士見台で待ちに待った昼食だ


おでんに舌鼓を打つ


下山の態勢になって予定通りに八王子城へ


八王子城の天守閣の跡地
八王子という地名は城の名前が由来


写真には写っていないが、筑波山なども視野に入る
ほどに今日は好天気に恵まれた


平成25年11月18日 実施



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


坪山  



ヒカゲツツジで賑わう坪山を秋に目さきを変えてみれば   


…コースタイム…

羽置の里びりゅう館(8:25)→阿寺沢分岐(9:00)→坪山(10:40~10:50)
→西原峠(11:55)→大寺山(12:35~12:55)→1207m点(13:05)
→分岐(13:50)→林道(14:20)→阿寺沢入口(14:45)→羽置の里びりゅう館(14:55)


おまけ、と最初から言うのも可笑しいですが、今年の奥多摩湖
周辺の紅葉はホントウにキレイですね
色づくもの全てが総動員している感じで、奥多摩湖って
こんなにキレイだったの??
下山後、奥多摩湖の駐車場は満杯の状況でした
当然のことながら帰りは渋滞に巻き込まれました


さて、今日登る山は坪山
登山口は羽置の里びりゅう館ですが、二年前に下ったコースです
ヒカゲツツジの咲くコースは紅葉時には期待できないので
今日は最初からこのコースをねらっていました


夕べ、考え抜いた末に選んだの今日のコース
ところが、肝心の地図を忘れてしまい、一度歩いたことが
あるので坪山までなら、まぁ~何とかなるだろうと~
びりゅう館からのコースは標識は完備しているか、心配だったが
結構このように備わっていて心強かった


始めは植林の中でしたが、じきに雑木にかわります


盛りは過ぎているようですね


ここにも坪山を指す表示


このコースは左側が険しく、灌木が目隠しになって分かりませんがほとんど絶壁です


くすんだ色づきの黄葉ばかりを見て歩き、このように赤色が現れると心ははやります


コハウチワカエデ


山頂は一人で独占
ヒカゲツツジで賑わう頃は、この狭い山頂からはみ出てしまうほどなんですが
飛竜山、雲取山方面の眺めです


奈良倉山もなかな見栄えが良い山


登っている間、背後でいつも控えていた三頭山


富士もわずかに姿を出す


地図も持たないで気になっていたのがこれからのコース
ここも一度は歩いたコースですが、6年以上は前のことです


この場所では富士が大きく覗けた


林道を歩きに歩き、どの辺りまで歩いたらいいのか、結局は終点まで来ました
その場所から尾根に乗って僅かなの所が目指した大寺山です
前に歩いた時はずっと手前で尾根に向かったはずなんですがね??
とにかく、このコースは登山地図にも載っているにも関わらず、標識が不足です


大寺山の山頂


大寺山から下山道に採ったのが尾名手尾根です
このコースも一度歩いています。地図は無いのですが、ガイドブック
だけはしっかりと忘れずに持ってきました
踏み跡も割合しっかりしていますが、ともかくここはバリエーションルート
ですので、かえすがえすも心得違いはしないで地図などを持ち、用意万端で臨んで下さい


こんな感じの尾根です


紅葉は今時とあってはこんな感じです
雑木の尾根がもっと続くと思ったのですが
意外にあっけなく植林に変わります
このコース採りにしたのは尾名手尾根の下部の紅葉を
期待してのことでしたが、早々に植林に変わるなんて
一度歩いているのに、そんな事は忘れていましたね


平成24年11月18日 実施


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


扇山  


若葉にツツジにと春に酔って   

…コースタイム…
浅川バス停(8:50)→縦走路出合(11:00)→浅川峠分岐(11:20)
→浅川峠(12:10~12:15)→扇山(13:15~13:40)
→ツツジ群生地を指す標示(14:00)→車道(14:35)→鳥沢駅(15:35)




スタートは浅川バス停、半年前はここから
1252m峰南尾根を登って権現山に登りました

その時に気になっていたのが右側(東側)の尾根、つまりは
登山地図にも記す龍滝沢の西側の尾根です
愛読しているブログには龍滝沢右岸尾根として紹介しています
それにならって今日は龍滝沢右岸尾根を登路に

浅川バス停から浅川峠に向かって2、3分の
ところで左側の踏み跡に移ります
お堂、お墓と越してから細々した踏み跡が尾根に延びています


振り返って束の間に望めた富士山


フデリンドウ


龍滝沢右岸尾根の中腹あたりでは平坦な尾根が延びています
外観からでもすぐに分かる平坦な尾根ですが、これが外側から
眺めるとロマンを駆り立てるんですね
と言っても別に耳目をそばだてる特別なものが森の中に有るわけではございません


平坦な尾根はどこまでも続きます
時間的には大した時間ではないのですが、こういうところを
歩けば時間も悠久に感じるでしょう


尾根の右側がヒノキの植林に変わって急登の始まりです
そして露岩も現れます


背後の樹林越しから陰になって見えるのが百蔵山(右側)に扇山


縦走路に合わさったところ
ご丁寧にも赤テープがここまでのコースを指しています


龍滝沢右岸尾根の若葉はもちろんキレイ、しかし縦走路の北側の若葉はもっとキレイ


半年前に登った権現山は今日ははしょってこの場所から浅川峠へ


浅川峠に向かう下り坂もまた素敵です


さらに下って、新緑の頃に歩いてみたかったんだ


この場所が浅川峠
今日はここからもう少し頑張って扇山へ向かいます


ヒトリシズカの群生はこの辺りから


地図はザックに入れたままだったので確認もせず曽倉山を通り越す


今日は平日だったので山頂には6人とはなはだ静か


扇山に向かったのはこの先からのヤマツツジが目的でした


いい加減、くたびれた様子のイカリソウ


上はまだ蕾の状態でした


ボチボチとこんな感じのものが出て来る


去年は五月後半の連休に来て今日と似たような状況、つまり遅れているかな??


去年とその二、三年前にも来ているが、ここでハイカーに出合ったことが一度もない


最後もやっぱしヤマツツジ

平成24年5月11日 実施


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 綱之上御前山、斧窪御前山は
先に登っているので、今日はこの界隈で
残る三つの御前山へ  


…コースタイム…
上野原駅(8:40)→墓地(9:15~9:20)
→鶴島御前山(10:00~10:10)→栃穴御前山(10:55~11:25)
→公衆電話ボックス(12:45~12:50)→四方津御前山東峰(13:45~13:50)
→四方津御前山西峰(14:15~14:20)→四方津駅(15:00)


上野原駅から高柄山に向かう間で、三つの御前山が並んで見えた


一つ目の鶴島御前山の登りは最初から急斜面
高柄山の通りがけの山としか思っていなかったが、登りで歩いたのは初めて


真ん中辺りで見えているのは生藤山、熊倉山、茅丸、連行峰(鶴島御前山から)


鶴島御前山の山頂の様子


高柄山の登山道を分け、西側の薄い踏み跡で栃穴御前山へ


栃穴御前山の山頂の様子


クヌギ、コナラなど雑木林の中を下って麓へ


上野原トレイルレースのコースのようだ


桂川を吊橋で渡った後、今日は国道20号線に出るまでが一苦労

正解は吊橋から左側に延びている踏み跡を辿ってから
右側の植林帯のくぼ地の中の踏み跡へ

畑が前面に現れ、右側がマツモトキヨシのお店
要は国道20号線に出ればいいのだが、これが近道ということです



国道20号線に出て左側に行き、上野原西中の看板を見て右折する
少し行って公衆電話のボックスで尾根に取り付く
写真は尾根に向かっているところ


四方津御前山直下の登り


山頂から先は雰囲気も良くなる


四方津御前山の東峰


西峰でコモアしおつの住宅地を眼下におさめる


陣馬山をアップで撮る(四方津御前山の西峰から)


コモアしおつの住宅地に向かって下る
あっけない下りだが、この辺りも気持が良い


コモアしおつの住宅地と四方津駅を結ぶエスカレーター

平成24年2月6日 実施


コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )




今年の初山行はこんなことから  

…コースタイム…
川井野バス停(8:20)→取り付き口(8:27)→登山道に合わさる(9:40)
→堂所山(9:50~9:55)→明王峠(10:15~10:20)
→陣馬山(11:00~13:05)→明王峠(13:40)→相模湖駅(15:40)



陣馬高原下行きのバスに乗って川井野バス停で下車
取り付いた尾根が鞍骨沢左岸尾根


尾根に取り付いた早々に右側の伐採地で展望が広がる


この辺りで尾根の片側に雑木が広がる
ここを除けばほとんどが植林の尾根で面白みに欠ける
尾根筋がはっきりしているので不安無く歩けるでしょうね?


北高尾山稜の登山道に合わさったのが、この場所


登山道に合わさったすぐ先が堂所山
北側に展望が広がる


堂所山に着いた時間が早かったのか、他のハイカーの姿は無し


小さなアップダウンを経て明王峠に着き、富士山も眺められる
明王峠では、さすがにハイカーが多かった


明王峠から先は植林、雑木と度々かえるが、この辺りの雑木は気持良い


敢えてハイライトを捜せばこの辺りかな


ここまで来たら陣馬山は目と鼻の先


山頂はこの上


山頂に着いたら富士山は雲に隠れて姿は無し
真ん中の山は権現山に左側が扇山でしょうね
その奥の霞んだ山並みは大菩薩嶺から雁ヶ腹摺山に扇山のすぐ右側が滝子山でしょうか
本社ヶ丸、三ツ峠山も眺められ、九鬼山や倉岳山の見えているはず


一番高いところが連行峰でしょうね


さて、陣馬山に登って来た目的は餅つきでした
一所懸命にその支度にいそしんでいるところです


いろいろ揃った食材


アルコールもほんの少しなら飲んでもいいとのお達し


全員、かわるがわるに杵を持って餅つきに励む
ところで、ワタシは餅つきは初めての体験なのでした


食べて食べて、みるみるうちに餅を平らげる
小屋からいただいたタレが美味しかったな!
それからクルミも美味しかったね
ついでに言うわけではないけど


二時間も滞在して山頂を後にする


下山コースは与瀬神社経由の登山道で相模湖駅へ

平成24年1月9日 実施


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




冬木立でもこれだけたたずまいの
良い雑木に囲まれれば  


…コースタイム…
浅川橋バス停(8:50)→浅川バス停(9:00~9:10)→1252m峰(11:10)
→麻生山(11:40~12:00)→1252m峰(12:15)
→権現山(12:55~13:05)→浅川峠分岐(13:10~13:20)→浅川峠(14:10)
→林道出合(14:25)→浅川バス停(14:40)→浅川橋バス停(14:50)



浅川バス停が起点にして6年振りに権現山へ


取り付いた尾根は1252m峰南尾根
登り始めは右側がヒノキ林だったが、その後は雑木林が占める


登っている間は富士山はすっきりとは見えない


織りなす樹影


冬木立でもこのように美しい
そう言えばブナがあまり目に付かなかったような?


雑木林の中に広い空間があるのが、良い雰囲気


露岩帯を登る


ここを登り切れば主稜


北側斜面は積雪


主稜から西側に向かって麻生山へ
主稜の樹木だって絶品


アップダウンがあっても軽い登り下り


権現山を振り返る、手前のピークが1252m峰でしょうね


すっきりした富士山を見たくて麻生山まで
来たが、やはり樹木越しでしか望めなかった



麻生山から東側に引き返して1252m峰を越した辺り


浅川峠分岐


権現山から富士山


奥の方で雲取山、七ッ石山、高丸山が見える


三頭山の右側に鷹ノ巣山が


奥秩父の破風山らしき山容が見えるので真ん中辺りで甲武信山
国師ヶ岳は木陰になって分かりづらいが奥の一番左側


尾名手尾根の向こう側にヒカゲツツジで有名な坪山が


権現山の山頂、展望は南側では富士山が見えるだけ
北側の展望は広い


浅川峠に向かって下る
左側に向いてもこの辺りの雑木はきれい


右側を向いてもこの通りに素敵


浅川峠で棚頭方面を左側に分けて
いたが、歩く人なんているの、と言った感じの道

平成23年12月18日 実施


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




地図を駆使して里山へ  

…コースタイム…
恩方車庫バス停(8:45)→小津バス停(9:15~9:20)→取り付き口(9:30)
→盆前山(10:40~10:45)→536m点(11:45~12:05)
→589m点(12:40)→入山トンネルの上(13:05)→入山峠(13:45)
→刈寄山(14:00~14:15)→林道出合(14:45)→沢戸橋バス停(15:20)



盆前山までは大体が植林の中を登る


盆前山の近くに来て紅葉の名残を見る


盆前山の山頂


山名標が立木にくくりつけてあった


恩方峰、夕焼小焼バス停を指す
恩方峰とは536m点のこと


この地点が536m点(恩方峰)
時間的に昼食にふさわしいのは日だまりのこの場所しかない


その536m点から先に雑木が広がった辺りが今日のハイライト


536m点を下ってから振り返る

(注意) このコースは一般向きではありません
特にそう思ったのは盆前山から536m点の間。
地図と絶えずにらめっこで一歩たりともルートミスを
おかさなかったのは、かってない快挙 


ひときわ高い鉄塔が弾左衛門ノ峰、奥の山が大岳山
536m点からこの場所に着いたのが50分後のこと


大岳山をズーム


林道の通る入山トンネルの上に立っていた標識
刈寄山に向かったが、このルートは登山地図
では表示されていない。


入山トンネルの上から右側に広がる伐採地を
登り返して眺めた都心のビル群


このはっきりした道も登山地図には表示が無い


この辺りだったら登山地図に記す登山道に合わさっているはず


入山峠を越し、ここで今熊山を分け、つまりは刈寄山との分岐点


刈寄山に向かっての登り始めはカラマツ林の中


アズマ屋の建つ刈寄山、展望も概して良いとは言えない


このコースだと一投足で山から降りられる


林道から沢戸橋バス停までは30分ほどの道のり

平成23年12月13日 実施


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ