ホットな山紀行
登ったばかりの山の感想を写真を主にしてつづった紀行文です
 




日だまりハイクで富士がみられれば    


…コースタイム…

林道歩き(9:30)→鈴ヶ音峠(10:00~10:10)→桐木差山(10:35)
→高指山(10:45~10:50)→871m点(11:50)
→(昼食12:05~12:45)→富士見平(13:30)→九鬼山(13:35~13:40)
→落合橋の表示(13:45)→天狗岩(13:55~14:05)→分岐(14:30)
→林道(15:05)→田野倉駅(15:25)


禾生駅や田野倉駅からなら九鬼山はあっけなく登れる
それでは妙味が薄く、そこで今日登路に採ったのが
鈴ヶ音峠からのコース。
アップダウンが連続し、それなりに充実した
山行を味わえる。
嬉しいことに自然林が多く、そこにあたたかい日ざし
が注いで今日は格好の日だまりハイキングになりそうだ


鈴ヶ音峠からのコースは10年前に一度登っている
ヤブっぽいのは相変わらずだが、標識は整っている


登ったり下ったりとを繰り返して結構タフな登山道です
左側はおおむね自然林、富士山を木々越しにして登る


個人的には、こういう場所に遭遇しただけで満足
山はやはりいいな~と思う瞬間です


桐木差山を通り越し、ここで高指に到着する
これから先で急坂の下り坂を迎える


九鬼山はまだまだ遥か先といった感じ


高指から随分と下ったので登り返しはしんどい登りだ


午後から幸いに青空が広がったが、午前中は白くもやったような大空
従って富士山も映えなくてこんな感じ


道志山塊の北側は雪が深そう


ここから九鬼山まで一時間ほどだったかな?
そろそろ昼食を迎える時間。途中で昼食の時間を
40分はさみ、それから50分後に九鬼山に到着する


871m点の先で伐採地を幾つか通り越し、これが最後の長い登りで
九鬼山に到着したと思う?


この標識で禾生駅からの杉山新道に合わさる
来し方の登山道には鈴懸峠と記しているが、今は一般的
に鈴ヶ音峠と呼称されている


九鬼山の少し手前に富士見平
文字通りの富士山の展望台、ここで富士を拝む頃は
いつも決まって逆光で写真を撮らざるを得ない


山頂に立った証拠写真


山頂では雲取、飛龍、大菩薩峠、雁ヶ腹摺などなどが眺められる


富士見平まで戻り、ここから落合橋の表示で禾生駅方面へ
しばらくは急坂の下り、ロープでも無ければ大変だ


滑る滑る、しまいには尻餅をつき、すごすごと立ち去る


一変して周りは自然林に変わり、陽光がまぶしい


ここで禾生駅方面を分け、田野倉駅方面へ


リニアモーターカーの架線が突っ切っている


田野倉駅方面の登山道を池の山コースと記す


平成25年2月17日 実施



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