ホットな山紀行
登ったばかりの山の感想を写真を主にしてつづった紀行文です
 



紅葉には場違いの大菩薩嶺北尾根  
 

…コースタイム…

林道泉水横手山線入口(7:30)→小室向中継点の標識(7:55)→尾根出合(8:15)
→1343.9m点(9:25~9:30)→1490m点(10:05~10:10)
→1840m点(12:15)→登山道出合(13:15)→大菩薩嶺(13:20)
→雷岩(13:30~13:55)→大菩薩嶺(14:05)→丸川峠(15:05)
→林道出合(15:40)→大黒茂谷中継点の標識(16:10)
→小室向中継点の標識(16:35)→林道泉水横手山線入口(16:55)



泉水谷に架かる木橋


大菩薩嶺、登路に採って歩いたのが北尾根
雑木が広がっている低部はまだ緑色が濃い


1343.9m点の直下の登りはこの辺りから


1343.9m点を踏む


北尾根は針葉樹が主体の尾根、外側で囲っている雑木は色づいている


青空を少し覗かしたこの頃で、紅葉らしい紅葉は見納めになった


左側後方から作業道が、ここで尾根に合わさる


作業道はこの先で尾根を離れる


作業道を右側に見送ってから笹の生い茂る尾根に進路を採る
霧雨の中、合羽で身ごしらえし、いざ笹藪へ
合羽はすぐにビショ、ビショ、こんな天気になるとはな~
ザックにカバーをするのを忘れ、気がついてみればグチャ、グチャ



長い、長い笹藪を脱っしはしたが、急登は相変わらず続く


丸川峠からの登山道に合わさるところまで近づく


大菩薩嶺は見向きもせずに通り越し、他のハイカーから合羽姿に
不審の視線を浴びながら向かったのが雷岩
さあ~、ショーの始まりだ


ベールが一瞬、一瞬、はがれて行く


ついには富士山までもが


一方、南アルプス方面は!
固唾を呑んで、その瞬間を待つハイカー


青空が帯状になって覗いてきた


見えた!見えた!南アルプスだ~


帰りがけの大菩薩嶺
ちなみに合羽姿は自分だけ、山梨県側は地面が乾いている


丸川峠に向かって下る
今年の紅葉はパッとしないな~


丸川峠はここを下り切ったところ


先はまだ長い、間髪容れずに出発


泉水谷を経て丹波村へ


この標識が無ければ、沢を渉ってしまうおそれがある
沢を木橋で渉って行く作業道は泉水十文字へ


散策路のような雰囲気
ここから間もなくで林道に出る


泉水沢のほとりの紅葉

平成23年10月20日 実施



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



« 鹿俣山 大菩薩峠~牛... »
 
コメント
 
 
 
えっ!また行ったの! (みこたん)
2011-10-22 10:05:01
今度は単独で?速い!!

雑木の紅葉は、1400mぐらいかしら。
天気が幸いして?黒木の針葉樹の森が、幻想的で素敵ですね。
それから雷岩でのショーは、見事ですね。
タイミング良く素晴らしい光景に恵まれて、全てが洗い流されたような。

季節が変われば雰囲気も変わり、長い行程も苦にならず満足感でいっぱいでしょう。
三度目はあり?
 
 
 
すこしも速くない (yygg)
2011-10-22 19:37:53
みこたん、登りで30分ほどタイムは速いけど、前回はその中に昼食タイムを挟んでいるので、どっこいどっこいの相変わらずの鈍足です

ただ帰りは飛ばした!飛ばした!
林道は駆け足気味で歩きました

大菩薩の稜線では紅葉が見ごろと聞いていたのですが、北尾根、これは余計でしたね。

ノーメダワを通る登山道から牛ノ寝通りへと、家を出た時には、そう思っていたのですが、そう言えば北尾根の記録も欲しいな~と車の中で思い、ついこんな結果になりました。

雷岩で幸いに展望に恵まれましたが、これがなければ何のための山行だったのかと

三度目は、そうね~
その時は北尾根を二度に亘ってまたがっている作業道を、みこたんも覚えていますよね。今度はそれを歩いてみたいで~す

それから紅葉、おっしゃる通り、1400m辺りまで下っているでしょうね
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。