ゆずと日がな一日

桃の里から来た猫
来桃里との幸せな時間を綴ります

スイーツ

2013-11-24 | スケッチ
先日、妹が遊びに来た時の手みやげ

MR.FRIENDLYのミニパンケーキ
困ったような表情がかわいいなぁと思いながらもパクパク食べてしまいました

昨日、友人のお宅にお邪魔した帰り、これまた美味しそうなアップルパイとクグロフを見つけ…

さらに八天堂のクリームパンを購入

中はこんな感じ…アプリコットジャムが美味しい 
もちろん大好きな抹茶クリームはかかせない…


こんなに食べたら体重が…
と、頭の片隅で少しは考えましたが、パクパクいただいてしまいました~

さて、本日タイトルは『スイーツ』ですが、以前にも同じタイトルで書いていましたので、
サブタイトル『やっぱりネコが好き!』

友人にご馳走になったケーキ、千疋屋のフルーツたっぷりのムース
懐かしい思いで食べました
そのムースはゆずの大好物だったんです



フルーツには目もくれず、中のムースを食べたくてお皿の周りをウロウロしていたゆずを思い出します
私がフルーツを食べてしまうと、待ってました!とばかりにムースに突進!



こんな顔で近寄って来られたら、あげない訳にはまいりません!

お邪魔した友人宅にはネコさんがたくさん居て…
私がず~っと会いたかった桃ちゃん

こんにちはのちゅ~をしてくれました
今年の夏は体調を安定させるのに一苦労だったとのこと…
桃ちゃん、かわいいダイナマイトボディで出迎えてくれました
黒ネコさんのマァくんとメロンちゃんもかわいいこと!!
シャイボーイのマァくん、帰る頃になってようやく出て来てくれました

おしゃべりに夢中で写真を撮ることなど吹き飛んでいました~
楽しい楽しい時間を過ごし、帰りに一人で思ったのは…

あぁ、私はやっぱりネコが好き!!


帰宅してしばらくすると窓の外から小さな声が…ニャ~ン…
はいはい、アーロゥお腹すいたの?と、カリカリを片手にドアを開けると、キラキラの目で見上げて待っておりました

ありゃ、可愛いコト
う~ん、やっぱり私はネコが好き
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アーロゥと待ち合わせ

2013-11-16 | スケッチ
通いネコさんその1、我が家の自転車置き場に通ってくるようになって半年が経とうとしています
それはそれは律義なネコさんで…朝に晩にまるで待ち合わせしているかのように通ってきます

隣接したお宅の裏庭、樹々を剪定されたので隠れるところが無くて塀の上で少し戸惑っている姿、朝日を浴びて眩しそうにしています



そして…とうとう名前を付けてしまいました
顎が黒いことからあごくろ、そのまんまじゃなぁ…かっこ良くしたいし…
横文字でどう?!などと考えながらあごくろから離れられず、所々の文字を使ってアロ、もうちょっとカッコつけてアーロゥにしました

昨晩はテーブルヤシの鉢の陰でアーロゥと待ち合わせ



アーロゥはお腹が空いていると「ニャ~~ン…」と長くなくのでわかりやすいネコさんです
最近はおやつのカリカリを用意しておくのですが、手から食べるようになりました
でもおでこを撫でさせてはくれません
去っていく彼のお尻をそろりと撫でたら、びょっと飛び上がって振り向き、
「触るでない!!」という顔で一喝されてしまいました
塀の上で飛び上がっても落ちないバランス感覚を誉めてさし上げましたら…胡散臭そうな、迷惑そうな目でジロリ!!



自転車置き場には余裕があるし、冬に向けて寒さを凌げる工夫をしてみようかな…と、思案中です
ハッポウスチロールの大きな箱を手に入れなくては…


    


ユズノコトハ…?

と、虹の橋でヤキモチ妬くといけないので…

ゆずちゃんの優雅な毛繕いの写真を1枚




もう冬仕様の毛に変わったかな…
コメント (10)
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ふたりのアン

2013-11-07 | スケッチ
読書週間もそろそろ終わりに近づいてきました
今回の標語は『本と旅する 本を旅する』でしたが、素敵な表現だと思いませんか?
特に<本を旅する…> 本にはすでにストーリーという船が用意され、漂いながらその世界を旅する…ような…
お気に入りの本や新しく出会った本、その世界に入り込むと何時間でも漂っていられます

さて、私には心の友人アンがふたりいます
ひとりは「赤毛のアン」のアン
名前の綴りの最後に  の付くアンです

もうひとりは作家、アン・マキャフリー SF・ファンタジーの作家です
なんと、彼女の名前の綴りもAnne McCaffrey 終わりにが付きます
アンが言うように、綴りの終わりに  が付いた方が親しみやすそうに感じられます

アン・マキャフリーには「パーンの竜騎士」シリーズや「歌う船」シリーズ…多くの著書がありますが、きょうは私が10年ほど前に出会った彼女の中編ファンタジー『誰も猫には気づかない』について…



この本はネコさんが大好きなアン・マキャフリーによる猫好きの人々の為の中編ファンタジーです
表紙のネコさんも素敵

詳しい内容には触れない様に注意しつつ…

この本の世界、時は中世、エスファニア公国が舞台です
公国の摂政マンガン・ティーゲの飼いネコ<ニフィ>が、摂政の亡き後 年若い王子や公国を救う…というストーリー

彼女の名前の由来は…マグニフィセント
この名前にも秘密があります
彼女の体は黒煙色 そしてアーモンド型の緑の目
賢く、思慮深く、大胆に行動する彼女の活躍ぶりは…とてもとても目が離せません

…これ以上はストーリーに触れてしまいます
何と言ってもミステリアスなファンタジー…書き過ぎはNGですね

 東京創元社 「誰も猫には気づかない」 
アン・マキャフリー

冬の日の午後、暖かいお部屋でネコさんを膝に乗せ、コーヒーを片手に読むにはうってつけの1冊
膝の上でネコさんがゴロゴロとのどをならしてくれたら最高のBGMです

ところで…余談ですが、私はブログの中でゆずの言葉をカタカナで表してきました
これは、アン・マキャフリーの著書「パーンの竜騎士」シリーズを習ったものです
このシリーズに登場する竜の言葉がカタカナで書いてあり、人と竜との心の交流の表現が何とも素敵に感じられて…
それを思い出し、真似たわけです
パーンの竜騎士のお話のように、ゆずとテレパシーで語り合いたかったなぁ…



ユズハ テレパシー オクッテイタンダケドナァ…

キャッチスルノ ヘタナンダモノ…




コメント (14)
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