毎日海岸を3キロ歩いている。大晦日の今日は釣り人皆無の状態だった。突堤の往復1キロは本当に無人状態で1人で歩いていると倒れたりすると誰も助けてくれないと思ったりしてドキドキして胸をさすったりした。でも寒さの中で爽快な気分にもなった。
SNSで知り会った群馬の友人から12月になると手作りのシュトーレンと山芋がセットで届く、この友人とはもう20年の付き合いになる。遠く離れているけれど度々行き来している。全く知らないもの同士がインターネットで出会って友人になって楽しく日々だ。不思議な世界だ。近くで暮らしている人以上にコンタクトをとり合っている。
煮物にした山芋は美味しかった。
シュトーレン
と88才の老人から届いたクリスマスカード
サイクリングロード しまなみ海道が遠望出来る船型の港務所！今日は快晴だったので巨大船がしまなみ海道の橋の下へ向かって航行しているのがハッキリ見えた。港の突堤にカモメの群れ、島通ひの高速船の入港もあって良いウォーキングに成った。
今年満80才に成った高齢者夫婦のモーニングブレッドは奥さん手作りのカンパーニュ！焼くと外は歯が立たない程の硬さになるがゆっくりと噛めば噛むほど美味しいしくなる。偶々粉を切らしてスーパーでフランスパンを買ってみたが失望した。食パンは柔らかなモッチリの食感が持て囃されているけれど、何か精神までフニャフニャにされるような気がする。食の好みは人それぞれだから硬かろうと柔らかかろうとどちらでも良いけれど噂につられて流れるのは、、どうなのか？と思うのは年寄りの杞憂なのかもしれないが、、、、今朝のパンは美味しかった！
発酵が上手く進まず暖房の部屋の日溜りに置いていた。毎回同じに出来ないので脳が刺激されてボケ防止になっているのかもしれない。二人とも物忘れがひどくなって、心配だ！
発酵が上手く進まず暖房の部屋の日溜りに置いていた。毎回同じに出来ないので脳が刺激されてボケ防止になっているのかもしれない。二人とも物忘れがひどくなって、心配だ！
昨日は寒かった突堤を歩いている時の気温は4度だった。それでも友人も来ていたが距離を半分に縮めていた。寒くて地上の空気は雲を押し上げれないのかノッポの人が手を伸ばせば届きそうなところにあった。寒かった！
火曜日はいつも通り市内へ習い事に行って帰りに海岸へ行くのだが今日は図書館へ寄って本を返して読みたい本の購入依頼をしたが高価なのでどうなるのだろうかな？題名は”裏切られた自由“アメリカのフーバー大統領が書いた第二次世界大戦の歴史、とても読んでみたい。上下巻で20000円もするから無理かも、、でも購入して欲しい。返却した本は“悪が変えた世界史“上巻、世界を変えた、と言うよりも独裁者達の惨虐史のようで、逡巡したが思い直して下巻も読んでみよう。どうなるのだろうかな？題名は”裏切られた自由“アメリカのフーバー大統領が書いた第二次世界大戦の歴史、とても読んでみたい。上下巻で20000円もするから無理かも、、でも購入して欲しい。返却した本は“悪が変えた世界史“上巻、世界を変えた、と言うよりも独裁者達の惨虐史のようで、逡巡したが思い直して下巻も読んでみよう。
江戸幕府の感染症対策、なぜ都市崩壊を免れたのか、安藤優一郎著を読んだ。偶々図書館の新刊書コーナーに展示されていた。新型コロナウイルスのパンデミックに合わせて書かれたのだろう。
それにしてもあまりにも現在の状態に似ている。麻疹、疱瘡、コレラなどの治療、給付金、米の支給などが遅滞なくされていた事には驚いた。種痘を広める努力を幕府や大名が率先して家族に受けさせて普及に努めていたなど考えたこともなかった。罹患者の皮を元に次々と感染させるやり方は現在のワクチンと同じだ。江戸幕府も今の政府も同じように感染対策と景気回復を同時にしたい、と言うジレンマに悩まされていた。お金とお米の支給の限界。当時の感染症もオランダなどから持ち込まれたりしていた。それにしてもウイルスは平安時代にもあった。その後幾たびもくりかえされている。これからも感染症は続くのだ。数日で80才になる自分はマスクと手洗い励行で従前通りの生活をしている。ただ松山のジュンク堂へ行きたいのを我慢しているのが、、、辛いです。
家から5キロのところに海浜公園がある。大きな工場へ資材を運ぶ貨物船やコンテナ船が着岸する埠頭もあってガーランドクレーンが聳えている。突堤は500mも伸びている。丁度良い釣り場になっていて休日は多勢の家族連れが竿を並べている。
