駅舎カフェ・久永屋

次に行ったのは、阿蘇・長陽村の駅。



小さな小さな無人駅です。

が、しかーし！！

この駅はとってもすてきな駅なのです





なんとなんと駅舎カフェが併設。

このカフェのテラス席は



ホームにある！みたいな（笑）

しかも、囲碁将棋のセットや野球のグラブもあるので

ここで囲碁将棋やキャッチボールなんてのもできるのです。



みどりの窓口的なことも兼ねているらしい・・・。



1時間に1～2本程度しか電車も来ないみたいで

私たちがいるときに、ちょうどトロッコ列車が停車したので

あわててカメラを持ってホームに出てみました！




車掌さん、下車してマイクを手にカフェの宣伝（笑）

お店の名物シフォンケーキがおいしいですよーとかなんとか。

カフェオーナーさんもホームに出て、トロッコ列車の乗客さんにごあいさつ。




乗務員の方も顔なじみなのか、お互い手を振ってました。






ほんの数分のことなのに、なんだか「ブラボー！」と言いたい気分になった！

回りの景色といい、シチュエーションといい、心の通い合った出会いといい

映画のワンシーンのようでした。






もちろん、お店の中もめっちゃすてき。

レトロ感満載だし、長陽駅の雰囲気とぴったり。




はちみつバナナシフォンケーキと、よくわからんけど「浜川さんちの紅茶」。

聞くと球磨郡（熊本南部の土地）の浜川さんという人が作った紅茶なんだって。






地元の中１の女の子たち。

カフェオーナーさんとのやりとりがまたおもしろかった。

２００円のマドレーヌみたいなお菓子を買おうとしたら

オーナーさんが

「こっちのカップケーキは１００円だからこっちを買ったら？

スペシャルにしてあげるよ。　といっても生クリームのせるだけだけど」

というような会話、弾んでました！





メニューの中の、「いつもの」というのも気になるし

「ヨウゾウさんのハーブティー」というのも気になるぅ～～






自然の中の駅舎カフェはタイムスリップできる場所。

鉄道マニアの友人も絶賛（笑）



また絶対に行ってみたいすてきカフェなのでした！！！








いつも読んでくれてありがとう！！