今日も薔薇日和

薔薇との日々のふれあいを綴っていきます。

本気で備蓄を考える

2018年09月13日 10時00分43秒 | 日記

おはようございます

昨日は庭作業をしているうちに

雲行きが段々と怪しくなってきたので

蚊取り線香の火を消し早々と退散

しか~し

ショボショボどころか、ショボ・・・

作業を止めるほどの雨にはならず

な~~~~んだ、、、って感じ~~~~

 

そして、今日も雨の予報

降るなら降る!降らないなら降らない!

はっきりしてほしいわ笑

 

  

 

最近、日本列島のあちこちで起こる災害

大坂、北海道での地震、そして台風

避難生活を余儀なくされている方々を見るにつけ

備蓄の重要さを再認識しています

私自身、今から13年前の2005年、福岡西方沖地震を経験

休日でした、夫と愛犬の散歩の途中で地震が発生

歩いていた私は揺れを感じなくて

地震だ!と立ち止まった夫に『どうしたの?』というぐらいの鈍い私

近くにあったグラウンドの街灯がガタガタと音を立てて揺れていました

直ぐに会社に行かないといけないと夫が引き返し始めたので

私もこれは尋常じゃない地震が起きてるんだと散歩を止めて家に戻ると

玄関の下足箱の上の花瓶が靴の上に落ち、幸いに割れてはいませんでしたが

大切な靴が濡れてしまっていました

一人で家に居た長女が怖かったよ~~~~と涙目で出て来たとき

不謹慎ながら家に居なくて良かった~~~~と思った私、、、

天神で遊んでいた二女は帰宅難民となりました

福岡市内の被害は酷く、ホテルなどは結婚式などの営業を停止

幸いにして長女が予約していたところは無事で

予定通り結婚式をあげることができたのでした

 

そして、なんといっても記憶に新しいのが

熊本地震

震度7の揺れに、死ぬかもしれないという恐怖を味わった夫

本震のあった夜

朝一から市内を奔走して求めた水と食料を車に積んで

渋滞どころか停滞中の高速を走ったのがつい昨日のようによみがえります

4階に住んでいた夫

停電でエレベーターが使えず、重たい水を

階段を持って上るのが大変だったと言ってました

 

最初の余震のあと、お風呂に水をためておけば良かったのに。。。

ついそう言ってしまった私に

溜めていた家は、

その水が全部飛び出して家中が水浸しになって大変だったらしいぞ

と言うじゃありませんか。。。

 

震度7になるともう今持っている知識や常識が全く

通用しなくて何もかもが想定外 と経験した夫が言います

でも、、、あまり地震の時のことは話さない夫です

 

我家が災害に備えていることといえば

まず水、

比較的スペースのあるトイレに2L、6本入りを3箱

そしてトイレットペーパー を1箱

ガスボンベ3本組を10個

ラップもたくさん備蓄しています

 

しかし最近まで

食料については無頓着で充分ではありませんでした

 

急に不安になって買い増し

 

少しの水でも炊けるように、最近は無洗米を使うようになりました

 

 そして夫が被災した時

水と一緒に持ってきてほしいと求めたのが

手や顔を拭くウェットティッシュ

 

 

 

お風呂は当然のことながら顔を拭けないのが辛いと言ってました

 

ついこないだまでは

福岡も熊本も地震がないから安心と思っていました

この2度の経験から

もはや日本全国どこも安全なところはなく

避けられないのであれば

できることはしておかなくてはと強く思うようになりました

 

 何事も備えが大切です!