てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#172(木場潟公園と白山眺望編)

2017年01月08日 01時00分00秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
1月7日は七草がゆの朝食でした。

今年の一年も健康でお願いします。


今日は天気も素晴らしかったので、
新年一発目のブラオイラは石川県の母なる山「白山」を見て撮りたかった。
それに正月休みの暴飲暴食で明らかに太ったことも考え、

今日は小松の木場潟一周のブラオイラだ!(ぎゃ~!


車で到着したのは木場潟東側にある中央園地です。


さて、ここがスタートである。


ごくり・・・


では、一周6400Mしゅっぱ~つ!



今日の木場潟は波が穏やか。


できるだけ多くのモノを写していこう

こういう水門が所々多くありました。

そして、こういう特徴的で個性的な木

いいですね~。

潟の東側からの白山眺望です。


ここらへんは千本桜の園エリアです。桜の時期にぜひ訪れてみよう。

木場潟の周りにはこのような多くのスポットがございます。

陸上のトラックでいうなら第一コーナー付近です。

カモの溜まり場かな
カモは非常に警戒心が強く、近づくとすぐ逃げていきます。

これはなんでしょうかね?


1000M地点です

一周6400Mだからまだまだね・・・・。

北側より潟を見る。


榾木橋(ほだぎ橋と呼びます)

橋上からの白山眺望。

いい光景だね。

こういう親子連れが多いです。

北園地を過ぎて・・・

五郎座橋が見えました。

前川に架かっています。
木場潟の水は前川を通って日本海に流れていきます。

五郎座橋上からの白山


ここが木場潟一番の眺望地点でしょうか。

白山眺望視点場とあります。

この付近にこれがあります。

ここに北陸新幹線が通り福井県に向かうのです。

基本的に西側どこからでも白山の眺望がすばらしいのです。


よし2000M地点!


今日は天気もよく1月というのに暖かいです。


白山を撮るのにもう一つ手前にアクセントを差し込むといいかもしれません。

くねくねした木

西園地に到着です。


ここには、


天皇皇后両陛下が2015年5月の植樹祭で訪れております。


当時も天気が良かったので美しい白山を眺められたはずです。


この時ね⇒#18

ここの位置。


ん、なんだこりゃ!?


浮島とな

水質浄化推進事業の一環のようです。

ようやく3000M


おっまた何かあるぞ!


湖上デッキです。

浮いているのでゆらゆらと揺れるのです。

白山はキレイに見えますねぇ。


オイラにとって、初めての木場潟といえば、
中2から3年になる春休みに、友達数人で電車で釣りにきたことです。
今から30年以上前のことになる。
金沢駅から電車に乗って粟津駅で降り、釣竿を持ってここまで歩いてきた。
当時はこのように全然整備されていないから、潟の周りは葦が生い茂り、釣り場ポイントも限られていました。
結局俺たち一匹も釣れなかったよ。
他の釣り人は外来魚であるブルーギルがよく釣られていたね。


おや、また何か


湿原の森と呼ばれています。


ふむふむ


4000M地点


こういう変わった木が水際からよく生えているんだよねぇ。


桟橋です。


ここが釣り場ポイントのようです。


しばらく行くと、

菖蒲園です。

南園地に到着。
ここには、ボートのりばがあります。


そしてこんな感じの囲いがあって、

白鳥もいました。

鳥を間近で見ることができます。


新高橋麓にある立派な木


第四コーナーを周ると、
5000M地点


潟の東側からの白山は、どうしても手前の低い山が邪魔をします。


もうすぐだ


おっ!


舟小屋です。



アクシデント発生!後日、語ろう・・・。


いいねぇ


木場潟を綺麗にする為にパイプラインを通して大日川の清水を入れています。


はいこれ!




おっいい感じ


ラクウショウという木


ほぉ


きたきたー!6000M地点

ゴールまでもうすぐ。

湖上園路


ゆらりゆらり


ビオパーク


ここも水質を浄化する施設です。


なるほど、

潟の汚れた水をこの水生植物群を通すことにより、水はろ過されきれいになるしくみのようです。

そしてその水を湖に戻す。

右側の現在の木場潟の水と左側の浄化後の水ではずいぶん違いがありました。

カヌーハウスかな。


おぉ!


ようやく、中央園地に戻って来ました。

パークゴルフを楽しむご老人達。


おっ!


やっと


着いたー!ゴール!!

64000Mの木場潟を一周したぞ~!

さて最後に木場潟について少し・・、
木場潟はほぼ自然の姿で残された県内唯一の潟であり、貴重な水郷景観を色濃く残している貴重な湖です。
年間を通じてマゴモやカルガモなど約181種もの鳥が確認されています。
潟に棲む魚は、コイ、フナ、ナマズ、タナゴ、タモロコ、ドジョウ、ライギョ、メダカ、等々。
あれ?ブルーギルはもういないのかな。


今日は疲れたけど、大変気持ちよく歩くことができ、新年一発目のいいブラオイラになりました。

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コメント (2)
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