きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

先週走った軽井沢ハーフマラソン

2016-05-29 22:27:50 | ランニング
久しぶりにお出かけしない週末でした。昨日は実家に帰って、「そこにいることが親孝行」をしてきて、今日は午後からおうちのことをいろいろ。出しっぱなしにしてたリュックやコロコロキャリーをしまって、部屋の片付けしてて思いだした!先週、マラソン走ってきたんだった。

5月15日 軽井沢ハーフマラソン
この大会は参加賞Tシャツで走ろう!ってことなんでスタート地点は真っピンク。


懲りもせずハーフマラソンです。
年間で、10キロ・ハーフ・フルの3回大会を走ろう、ってなんとなく決めてて、年の初め頃に当然のようにエントリーした軽井沢ハーフマラソン。
「練習は裏切らない」ってのはホントで、練習しないランナーはツラいだけ。もうくったくた。
お天気よくって陽射しも強く早々に汗だく状態で、何で走ってんだっけ~、もうやだ~、やめたい~と思い続け、そしてまた関門の足きり制限タイムに追っかけられて、全然楽しくないマラソンでした、、、自業自得。
別荘地あたり?で森林浴っぽくキモチよく走れるとこがあって、あ~キモチいい楽しい~って思ったけど、ほんの一瞬のこと。
あの3分、500メートルがすべてだったなー。

何とか最終関門を切り抜けたら後は歩いてもいいんだけど、沿道で応援してくださる方がいるもんで、歩いてるのもカッコ悪いかなーってちょっと走ってみる、、、走れるんならもっと前から走れや!>自分

かろうじてゴール(^o^)/
今回はごほうびランチを予約してたんで、完走できてよかった。
疲れ切ってるはずなのに、ちゃんと食欲があってお肉食べられるってことは、まだまだ余力ありってことだな(笑)

さて来年はあるのか?!
(あたし的ノルマの今年走るフルを検索してみたりはしてます。)

最近気になる蓋シリーズ。軽井沢編。

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LAST GIGS

2016-05-24 00:13:50 | ライブ

土曜日にはヒムロックのLAST GIGS、東京ドーム1日目に行ってきた。
昼間は学生のときの友達と久しぶりに会ってランチをしたんだけど、氷室さんのラストライブに行くんだ、と言ったら、「へぇ~やめちゃうんだー」と。
あたしにとっちゃ一大事であっても、知らない人には知らない話なのか。世間の興味はいろいろなんだなぁとあらためて。。。自分の常識は世界の常識ではないってことですね。

あたしはCDよりもライブが観たい。ボウイの最初は知らないけど、ソロになった氷室さんの最初を観てて、そして最後を観る。
すっごいファンでライブいっぱい行ってたってわけではなかったけど、氷室さんのライブ休止宣言というのはやっぱりショックだった。氷室さんのファンでライブ行くことを楽しみとしてた人にとっちゃツライだろーな。

あたしが最初にナマで氷室さんを観たのは、ボウイのLAST GIGS@東京ドーム。ほぼ点にしか見えなかった(笑)
そして次に観たのがソロでやった東京ドーム。細かいことは覚えていないけど、アンコールでギター持って出てきて、
「ギター弾けないと思われてるけど弾けるんだよ」みたいな事言って、DEAR ALGERNON♪を弾語りで歌ったのを強烈に覚えてる。
ソロ初期の頃はどっぷりはまって東京近辺はほぼ全部行ってて、どんくらいかなぁ、CDリリースに間があったりしてるうちにだんだんフェイドアウト。周年的なライブには行ったけど、CD買わなくなってしまってアルバムリリースツアーはパタリと行かなくなってしまった。
氷室さんがどんな人ってのはあまり興味なくて、とにかくライブがカッコよくて好きだった。

5月21日
氷室京介「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」@東京ドーム

2階席の3列目、意外に近い、なんてことは全くなくてもちろん遠い。でもスクリーンがあるんで問題ない。
ライブ中スクリーンには氷室さんのアップが映りがち、でもあたしが観たいのは、THEヒムロックのあのスタイル、多少遠くてもヒムロックのシルエットをナマで見ときたいと思って双眼鏡をいっぱい覗き込んでました。

最初は堅い表情だったような気がするんだけど、どっかでアップになった顔見たとき、ニッコニコ楽しそうでホッとした。

ヒムロックの集大成のわりにボウイが多いなぁという印象ではあったけど、それも含めて氷室京介の集大成。ソロの曲は知らない曲もあったけど、ボウイの曲は全部歌える。ビデオ(DVDじゃないです(^-^))観まくったもんねー、若い頃に脳に刻まれた記憶は消えないんです(笑)
2011年の東京ドームのときは思わなかったんだけど、ボウイの曲やるとやっぱりギターがほていさんじゃないことに違和感を感じてしまった。アレンジも違うし。

個人的にはソロ最初の「FLOWERS for ALGERNON」がイチバン気にいってて(後期のCD聴いてないんですけど)、ROXY♪がスキだったんだよなーって思ってたとこに聴けて嬉しかった。
SUMMER GAME♪では、歌えなくなったヒムロック、泣いちゃってた?ほぼずっとマイクを会場に向けてセイ!の状態だったから思いっきり歌いました。
最近はあんまりライブに行ってなかったので、何がテッパン曲で、何をもって集大成となるのかってのもよくわからなくて、次々続く曲にキャーキャー言ってました。どこでライブの〆になるのかさっぱりわからず、気づけば3時間。
スゴイわっ。体力の限界なんて関係ないじゃん!

止めるタイミングがないと言うバンドがいて、自らライブ活動の終わりを宣言するアーティスト、それぞれの生き方、それぞれの美学。
いつかまたヒムロックのライブを観たい、と思っちゃいけないのかなー。還暦ライブとか(笑)

氷室京介ラストライブで35曲熱唱「これで気持ちの整理がついた」(ナタリー)

セットリスト
1. DREAMIN'
2. RUNAWAY TRAIN
3. BLUE VACATION
4. ハイウェイに乗る前に
5. BABY ACTION
6. ROUGE OF GRAY
7. WELCOME TO THE TWILIGHT
8. ミス・ミステリー・レディ
9. "16"
10. LOVE & GAME
11. IF YOU WANT
12. LOVER'S DAY
13. CLOUDY HEART
14. PARACHUTE
15. WARRIORS
16. NATIVE STRANGER
17. MARIONETTE
18. ONLY YOU
19. RENDEZ-VOUS
20. BEAT SWEET
21. PLASTIC BOMB
22. WILD AT NIGHT
23. WILD ROMANCE
24. ANGEL
<アンコール>
25. The Sun Also Rises
26. 魂を抱いてくれ
27. B・BLUE
28. BANG THE BEAT
29. NO. NEW YORK
<アンコール>
30. VIRGIN BEAT
31. ROXY
32. SUMMER GAME
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飲め飲め鹿児島!

2016-05-23 22:46:35 | 怒髪天
ライブから一週間以上が過ぎて、その間に4回もライブやってるんだけど、いちおうあたしの鹿児島ライブメモ。とはいえ、あんまり覚えてない。。。(MCの方が記憶に残ってるってどういうことだっ!?)

5月15日
怒髪天ツアー2016
ジャパニーズ中年隊~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~
@鹿児島 SR HALL


ライブハウスはビルの7階。早い時間から階段に列ができてたけど明らかに客層違ってて、それは上の階でやる別イベント、界隈じゃないことは明らかな若いみなさん。

整番はそこそこ良いのに最前にはなれないくらい狭い会場でした。後ろまでよく見えるようにと、増子さんとシミさんの前には台が置かれてたけど、友康さんがそこに乗ると天井に頭つきそうだった。
そして鹿児島界隈はライブ中の飲酒率が高いの?
増子さんが「鹿児島いいね~、いるなぁ~酒臭い」「ちゃんと後半まで立ってるように」とニヤニヤしながらそんな事言ってました。
あたしは別にそんな風には思わなかったけど、そういえば最初ガ――――――って押してきた暴れ者がいたんだけど、後半おとなしくなっちゃって、もしかして飲み過ぎて疲れちゃった?
鹿児島界隈は「濃い~のばっかりだよな。現場の仕事の説明しに来てるみたいだよ。『今日揃っていただいたのは、、、、最後ハンコ押さないとお金貰えませんよ』みたいな(笑)」
確かに男子っつうか、おっさん多かったかも。

何のときだか覚えてないけど、友康さんが前へ出てくるとすぐそこってことになって、どこ見ていいんだか困る。ホント困って、坂さん見るって言うパターン。坂さんと目が合うともっと困る。(←でも坂さん、あんまり見えてないんじゃないかと思うが…)

増子さんの怖い顔シリーズ(もしくは任侠シリーズ)、つまりは坂さんのちょっといいコーナーのあと、
増子さん「合ってた?」
坂さん「超完璧。」
以前は、坂さんが「何とかやってます」って感じに答えると、「お金もらってるんですからね」と増子さんが言うもんだから、最近は「100%です」と言いきります、坂さん。
「おっ?」って思ったっていう増子さんに、
坂さん「耳のせいじゃないですか?汗が耳に…」

ツアー回るようになったのが結構年とってからで地方で対バンとかあんまりしたことなくて、
友康さん「寂しい話なんですけど、各地に知り合いのバンドがいなくて、ホントに、友達いないんですよ。」
増子さん「年齢的にギャップあって、対バンの子たちと話あわなくて、向こうが見えない線ひいちゃって。」
友康さん「こっちは仲良くしたいんだけどね」
珍しく友康さんが話に食い込んできてて、ホントに地方にバンドのお友だちいないのかしらねー。

この鹿児島が18本目。
今はまだ元気だけど、ツアー後半になったら登場するまでにSE2回し、倒れて首にナニか巻いて透明のピアノ弾いちゃうぞー(笑)、倒れるのも仕事です、怒髪天JAPANです、なんてことも言ってたなー。

ソーシャル・スペクター・ブルーズ♪
前の日はシミさん見たんで、この日はギター見る日。指の動きもスゴイけど、いろんな音出るんだなぁって、でも結局顏見てる。

207♪
この曲、このツアーで初めて聴いたんだと思うけど、だんだん好きになる。
そしてこの曲のアウトロの坂さんのドラムがカッコいいんだなぁってことに気づいてから、友康さんなめで~坂さん見てます。
そんで最後、曲終わりで兄ィの低音ボイス「ありがとっ」がカッコよかった。

歌劇派人生♪
「君たちも前世は同じおちゃけ村の人たちだな」って。おちゃけ村って?お酒→おしゃけ→おちゃけ、なんでしょうか。
この曲に限らず、表情豊かな友康さん見てるとニヤついちゃう。
もちろん!の後の上手界隈、キャッキャ状態。

アンコールはオトナノススメ♪
前へ来い~って言うもんだからわちゃわちゃ状態に。
そして王子のとんでもないバンバンを超接近で見ることになってしまったよ。自分のリズム感に自信を失くしそうになる。
ギターソロ、目の前で弾く王子、ギターや手は聖域、触っちゃいけないよなー、振り上げた腕をどうしたもんかと迷いふくらはぎ触っちゃう。
増子さんが近づいてくると、がっつり手つかんだり腕とか触れちゃうんですけどねー。

兄ィ「いろいろあってすり減ったらまた来い。いつでもやってるから。32年もやってるから止めるタイミングないんだよ。」
永遠はないこと知ってるけど、永遠を思わせてくれるコトバに救われる。

セトリ20160515

アンコール、オトナ~♪に変わってました。

『今日一生懸命汗かいて最後にハンコもらって帰りましょう』とMCでの増子さん。
ハンコじゃないけど、ゲットです。今ツアーのピック☆



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熊本&鹿児島の旅

2016-05-19 01:18:44 | 
観光らしいことはあまりできず過ごしてしまった2泊3日。
往路の飛行機、無料でキャンセル・変更できたので、ゆっくり出発に時間変更。
熊本空港は一見そんなに影響ないのかと思ったら、トイレが使用中止になって仮設トイレができていた。
空港から市内へ。ドキドキする。テレビで見るような酷い状況を目にすることはなかったけど、屋根をブルーシートで覆った民家が多かったり、何となく見えたマンションがお天気なのに洗濯物がないなぁと思ったら、玄関口が封鎖されてたり。
ニュースでは被害を「数」で表すけど、実際はひとつひとつ、一人一人の被害であることを実感する。

中心部でバス降りたら最初に目に飛び込んできたのが熊本城。遠目だとわかりずらいけど、輪郭からなんとなく廃墟っぽい、ボロボロな感じに見えました。メインの通りから見える熊本城、まさにシンボルと言われるものがとっても哀しい状態で見えて、ショックも大きい。
もちろん近づけないのだけど、お堀沿いに歩いて一番近いとこから見える場所まで行ってみた。
石垣も崩れ、塀も倒れてる。ぎりぎりのとこで崩れずにある櫓もいつまで大丈夫なのか?いまも余震が続いてて手を出せないんだそうです。

遠目に観た天守閣は屋根がボロボロ落ちていて無残な姿。

詳しいことはわからないけど、ただ立て直すんじゃなくて、歴史的建造物として建て直さなくちゃいけないから時間がフツー以上にかかるとのこと。
何年かかるんだろか。立派に修復された熊本城をまた見たい。

そういえば松本に続きまたコレ。マンホールの蓋。かわいい。


翌日鹿児島へ。鹿児島へ行くのは初めて。
東京から来るお友だちと合流するつもりだったけど、時間が合わずにひとり観光でした。
あまり時間がなかったので、城山自然遊歩道を通って展望台へ。これが意外にしっかりハイキングで疲れた。暑かったし。でも緑の中のお散歩はキモチいい。

市内や桜島を一望できるっていうんだけど、ちょっと曇り空。

山を下りて歩いてたら鶴丸城、ってことなんだけど天守閣のないお城。マニアじゃないんでスルーです。ごめんなさい。

あっついなーと歩いてたら西郷どん。

道渡ったところが撮影ポイントだったんだけど、犬(置物)がいた。

どうにもこうにも暑いわ、と念願の白熊を食べに「むじゃき」
初訪問のこの日は、オーソドックスな白熊。ちっちゃいサイズにしたけどそれなり十分な大きさでした。

そして翌日もまた行きました。今度はストロベリー。

次はレギュラーサイズ、ひとりでチャレンジしたい!

次はもうちょっと足をのばして鹿児島を楽しみたいな。
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負けましたと言わなきゃ俺の負けにならない!

2016-05-19 00:13:40 | 怒髪天
『負けましたと言わなきゃ俺の負けにならない!』
あたしのテーマ曲です。

ツアーが発表されたとき旅っぽいことしたいねぇとお友だちと相談して決めたのが、熊本&鹿児島。
こんな時ではあるけど、先週末行ってきました。
一ヶ月前の熊本での大地震。ライブ自体がどうなるかわからなかったけど、あたしはライブやるのなら行くってことを決めてた。増子さんはMCで、こっちから中止にすることはないから、って言ってたけど、やってくれて嬉しかった。
いろんなアーティストさんがいろんな決断をされるように、それぞれで立場や考えがありますが。
そんなわけで、熊本はひとり参加。

5月14日
怒髪天ツアー2016
ジャパニーズ中年隊~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~
@熊本 B.9 V1


どこ撮っていいのかわからずこんなとこを。

3年前に初めて来たライブハウス。個人的には天井高いのは圧迫感なくていいです。増子さんが柵に立って天井に手つくのって近くで見てると結構怖い。
ステージの横幅もわりとあってすんなりいい場所につけた。ラッキー☆

「くまもと飲め飲め!」でスタート。
一瞬押しが来るか?!ってなったけど、全くそういうことなく視界良好のまんまで快適そのもの。坂さん「行くぜ!熊本!!」だったかな。その前にシミさんも何か叫んだんだけど聞き取れず。

無敗伝説♪
シミさん見てると楽しい。ピョンピョンしたり、くるくるしたり。坂さん、わりと必死感漂う(笑)

増子さんの「よく来たー!」
おそらく熊本の方もたくさん参加されていただろうし、文字通り「よく来た」って方も多かったんだと思う。開場前に「SEかかったら泣いちゃうかも」っていう声が耳に入ってきた。いろんな思いで参加してるんだろうな。とにかくライブ盛り上げてくぞー、というあたしのちっちゃな思い。

くまモンが大阪出張中だそうで、でも、くもモンの代わりにうちにもいますから、と、、、、
増子さん「なにモンかな?ナマもんかな?」
坂さん「もてモンです」←完全無視される
増子さん「生乾きの洗濯もんってハナシもありますけどね」←これに友康さんが声あげて大笑い。
みんなにも是非かがせてあげたい、みたいなこと言ってました。
匂いと言えば、ナマもんとは真逆のハナシだけど、この日も最初にふわ~っと王子のかほり、うっとりの上手界隈でした。

「来れるかどうか心配してた。不謹慎ってヤツもいるし、でも俺らに今さら言っても、最初から不謹慎ですから。
是非来てくれ、泊まりに来て金落としてけ、って言われたんで坂さんの財布のチャック全部開けといたから。」
今まで熊本に借りがあるという増子さん、築城400年の記念ライブにも呼ばれたのね。
「音楽で恩返しはできない、みんなのココロがあったかくなるような音楽じゃないけど、まぁいっかぁって思える音楽だから」、と。
まぁいっかぁ、でいつも最初の一歩を踏み出せます、あたしは。

熊本に前乗りしたメンバー
増子さん「余震とか大丈夫かなと思ってたけど、熟睡よ、超熟睡。超熟よ、ちょっとした食パン」
50になっても良く眠れるってのは素晴らしいことです。

鰯ヘッドBOP♪
カモンカモンドリームんとこで、カモンカモンする友康さん、もしやついでにウィンクしてます?そういう小技使うのはやめていただきたい。ニヤニヤ止まらなくなりますから。

ドリーム・バイキング・ロック♪で気づいた増子さんのアテブリ、おっかなビックリでも踏み出すぜ~、がホントにおっかなビックリ踏み出してて笑った。ちょっとしたパントマイム。

ソーシャル・スペクター・ブルーズ♪
これ、ついつい目の前の王子を凝視しちゃうんだけど、実はシミさんがひっじょーーーーにカッコいいのですよ。

こっからの次の曲へのつなぎ、拍手する間もなくちょっとした緊張感ありで王子のギター。この間がスキです。
NINKYO~に入るところの間もスキなんだよなー。

全人類肯定曲♪
生きてるだけでオッケ~って、この時期だもん、ココロに響いちゃう方もいたでしょう、シミさんが終始優しく見守るような笑顔でいて、なんだかシミさん見てたら涙でそうになってきた。

NINKYO~69893~吠郎の3曲がとんでもなくかっこよくて、坂さんの見せどころでもあったりするので、くまなく4人様を順繰り凝視してしまう。

69893♪
兄ィの蹴りがいっつもキレイにきまる。(50歳、腰とかにこなきゃいいんですが、と心配です。)

決めまくりカッコつけ3曲が終わった直後に始まるべちゃくちゃお喋り。何、この変わり様!
柴山さんに書いていただいた69893♪の宅録(お宅のテーブルで録ってる)された音源のハナシ
数日前にライブに来たバクホンが上の階のちっちゃいとこでやったってのを聞いて、「かわいい後輩だなー、気を使って」と急にニコニコしちゃう兄ィ
彼氏に連れられて怒髪天のライブに初めて来たであろう女の子がビックリ顏で観てることがある、ホヤやナマコを最初に食べた人と同じ体験をしてるってハナシ

長年ずっと言いたかった曲ってことで、焼け木杭~♪
なぜか「小さい男だと笑うのか、熊本よ」と芝居がかった言い方してた(のは、こんとき?)

雪割り桜♪
拳に力込めて一緒に歌いながら熱いキモチになるあたしの視線の先には大口開けてメインボーカルのように歌う友康さん、歯並びいいんだなー、とかそんな感想。

セイノワ♪
この曲もみんなで熱唱。グッときながらキモチいい。

そして最後。
「歌ってる顔見るとグッとくる。泣きにきたわけじゃない、あのおじさんバカだなぁって思われに来たんだから」

歌劇派人生♪
の前口上ともいうべく、「ツラい時、哀しいとき、音楽があれば、人生それはミュージカル~」と大げさに叫ぶ増子さんのことを、なーにやってるのかなーと横目でニンマリ見てる王子の表情がなんとも、、、ね。
どこだったかな、シミさんが友康さんとこに走り寄ってニコニコしながら、ジャンジャンジャジャジャジャジャジャン(←コレ適当です)って合わせてたのが何ともかわいかった。
ラララだ~から~嬉しい朝は歌って踊る~♪のとこで友康さんは身体を左右に揺らしてミュージカルっぽい(あくまでも王子の思う)動きをするんだけど、最初はいいんだけど、2回目3回目となると動きがおかしなことになってくる。いったい何をしたいんだかわからない、反復横跳びみたいな動きになってた。
この曲、聞きどころもいっぱいだけど、今はまだそれ以上に見所発掘していきたい。

アンコールは坂さんが一人先に出てきて、からのオトナノススメ♪
そしてまたとんでもないバンバン、あれは笑わせたかったとしか思えない。喜ばせようというサービスなんでしょうか、爆裂な王子のバンバン。ここまでの全部があの一瞬でふっとぶくらいのかつて見たこともない、あたし史上最高パンチの効いたバンバンでした。
王子ってスキップできるのかなー?って急にそんなこと思った。関係ないけど。

シミさん「今日来れなかった人に、ライブは最高だったってことと次は来てくれって伝えて」
友康さん「今日は会えてうれしかったです」
坂さん「また近々会いましょう」
坂さんのご挨拶のとき、ソデで笑って聞いてるノリさん。笑うとこ?
増子さん「これから俺達が恩返しする番だから、お城全部金色にしてやる!負けんなよ、生きてまた会おうぜ!」
ヘロヘロになってる増子さんがまだステージにいるってのに、お片付けの仕事始めちゃうノリさん、いいわぁ。

地震からちょうど一ヶ月、特別なライブではあったけど、それでもいつもの怒髪天、通常営業。
この時期のライブで、何かそういう雰囲気だったり、励ますコトバが溢れてたり、感情むき出しなものだったりしたら、あたしはちょっとどうしていいのかわからなくなっちゃいそうだった。
それがいつも通りの熱いライブ、増子さんが言う「楽しい思い出が増えればいい」、そういうことなんだろうなって思った。


セトリ20160514

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明日から足がめり込むくらい力強い一歩を踏み出せるように。

2016-05-10 00:13:05 | 怒髪天
あたしの連休はARABAKIで始まって怒髪天@松本でおしまい。

5月7日
怒髪天ツアー2016
ジャパニーズ中年隊~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~
@松本 ALECX


松本城に行きたい!ってだけでチケット取りました。当初は一泊するつもりだったけど、意外と近くて日帰りできるじゃんってことでお気軽遠征です。

キャパ250、わりと前の方の番号で入ったものの狭いからすでに何重にも列、男性も多くて、ぐちゃぐちゃになって視界遮られちゃうかもなーって思ったけど、やはり前に行かずにはいられません。
ステージも狭そう。奥行もないのでドラムセットがすぐそこにある感じだし、フロント3人立つわけなんだけど、両手広げたら2人までだよなーってくらいの横幅。
最前とステージが近いのもあって、乗りだして歌う兄ィがすぐそこにいて、おっとビックリな状態。

始まったら当然ぎゅぎゅーーーーっと押されて前へ、3曲目くらいまで波にのまれて漂って立ち位置安定しなかったけど、最終的には女子の後ろで視界良好。ただその女子の髪が汗かいたあたしの腕にくっついちゃって髪ひっぱっちゃうのであちらも不快だったでしょうけど、こちらもいちいち大変なことになってた。長い髪はひっつめて束ねないとダメね。
熱気凄くて3曲終わったころには、あたしもステージ上のみなさんはもれなく汗だく。
友康さんも(たぶん)6曲終わったあたりでジレを脱いでました。シャツの背中が汗びっしょり。
中盤あたりで、涼しい空気が来てるか?って増子さんが言ったとき、増子さんの立ち位置には上から流れてくるらしく、シミさんと友康さんが移動して確認。ステージ上も場所によって違うのね。
そうは言っても増子さんの黒シャツはテカって見えるくらいびっしょりになってた。
シミさんって、わりと涼し気に見えるのは何でだろ???

酒爆坂さん、聞き取れず。なんとか松本!って言ったような、、、こういうのすんごく気になる。
ARABAKIからここ松本まで1週間以上の長いロードなのかと思ったら、昨日東京にいったん帰ったんだそうです。
8時間かかって東京戻っておうちに帰って、洗濯物置いてきた。すごい量の洗濯物持ってるから荷物重くて階段で持ち上げらんないのに、クソ工事(←兄ィ談)してる新宿駅を(荷物)ゴロゴロ引っ張ってエスカレーターでホームに上がったら東京行きで、違うって(怒)
機材車移動は新宿で解散になってしまうのか、、、大変だねぇ。
松本終わったら帰んなきゃならない、「飲んでかないの?」の声に、「家賃払ってる意味なくなっちゃう。洗濯もあるし。」
「明日は洗濯するだけですから、今日は何やっても大丈夫」
洗濯が気になる様子。

ハナシの流れ覚えてないけど、どこへ行っても大盛況ってわけじゃないんだよ、赤字になるかならないかのとこでやってるんだよ、若者のバンドだったら心折れるだろうけど俺達は大丈夫、ってな告白も。
(…平日ライブは厳しいんですかね。)

坂さんの松本に関する知識
世代によって「松本」の下につく名前が違ってくる、僕の場合は「ちえこ」です。

増子さんの松本に関する知識
空気がキレイだから精密機械を組み立てる工場がある

友康さんの松本に関する知識
ギターの工場もある、今日はそのギターは使ってないけど。←今日使ってたら、やらしいよなぁ、と増子さん。そういうことしないのが友康だもんな、と。

シミさんの松本に関する知識
景色もいいいし、いいお城がある。
「48歳になって初めて行ったお城は松本城です。」と言うシミさんに、「変な話!」と増子さん。
シミさん、松本に着いた途端「城に行かせてくれ」って走っていったらしい。
ってことで、松本城行ったハナシ、天守閣上る階段で「今日行きます」って言うお客さんに何人も会ったって。(あたし会わなかったよー)
お城に鎧兜着た人がいるんだよ、ってシミさんの言ったことから増子さんの欲しいもののハナシ。
『鎧ひと揃え、普段使いできるFRPとかでできてるカジュアルなやつ、夜歩いてる時にはねられたりしないように光るヤツ』が欲しいそうです。
そして兜のハナシでも盛り上がる。
増子さん「あれは威嚇なんだぞ。これ(シミさんのモヒカン)と一緒だぞ。」
シミさん「オレは威嚇してない」
増子さん「長い角ついたのもある、あれは敵が見て「こいつ正気じゃねーな、関わらないようにしよ」って思うような感じ」
シミさん「お互い変な格好同志で気が合うんじゃないかって思うかもね」
ぼんやりしてる友康さんに話を振る。
増子さん「友康は戦国時代だったら、ギターのネック飛び出てるカブトムシみたいなのかな」
友康さん「それカッコいいのかな?」
増子さん「拙者ギター侍、、、、、残念ってことになる。くだらないね。」
ほぼ興味なさそうな友康さん。
シミさんが話し相手になってくれてよかったね、増子さん、って思う。

熱気でやられちゃったのか、まぁ毎度のことだけど曲の細かいことは覚えてない。記憶をひねり出していくつか。

カモンカモンドリーム~んときの王子のカモンにニヤついちゃう。ピック持ってるからなんだろうけど、不器用そうなカモンカモン~♪

NINKYO~♪のイントロんとこで手をあげていつものようにカッコつける兄ィ、「カッコいい」の声にニヤッと。
モニターのって乗りだすから飛びだす兄ィがすぐ目の前、目が合うとか合わないとかそういうことじゃなくて、すぐそこにこっち向いた人がいます。目そらしたくなっちゃうくらいの怖い顔の人が。
69893♪の口上もセンターあたりでモニター乗って、おそらくそのあたりのどなたか、自分に向かって言われてるって方いらしたんじゃないか、そんくらい接近してた。恐ろしいです。

NINKYO~♪のギターソロのあとで、3人並びがトリハダたつくらいカッコいいとこ、油断してたら王子が前にずんずん出てきて弾くもんだからひょえ~ってなってしまった。キモチ後ずさり、実際は前のめり。

吠郎♪はやっぱり王子吠えてるのを確認。わう!わう!わう!

焼け木杭~♪は、ニコニコ歌う友康さんがステキ過ぎて、あたし的にはラブい曲認定(笑)。最後のオチ(!!)は置いといて。
この曲での背中合わせ、やたら積極的な友康さん、重そうな増子さん。

せかいをてきに…♪
最後のサビんとこ
世界を敵にまわしてやろうぜぇ 此処にいるお前と!
の後の
『俺達だけで!!!』をみんな大声で叫ぶとこがグッとくるポイント。

シミさんは、何の曲だったか人の隙間から見てたら、いま目あってますよね、って確認し合うくらいの時間見つめ合った感じです。何でしょうか、あの天使のような笑顔は。目離せなくなっちゃう。

そして坂さんがよく見えたので、いつもより多めに坂さん観察。
無表情のときもあるけど、わりとツラそうな顏してたりもする、それが職人っぽい。でもシミさんや友康さんが坂さんを見た時の嬉しそうな笑顔、いや~ん可愛いじゃん、とか思ったり。おっさん以外の何者でもなくおっさんそのものなんですけどね。
友康さんが坂さんを見るのって、坂さんココ大事なとこだからハズさずにちゃんとやってよ!っていうプレッシャーなのかな。

増子さんくったくたでフラフラ、「誰か皇潤買ってくれ」と言うと、「えっ?」って顔して見つめる王子。
友康のソロのいいとこだからどいてやろうと思ったのに動けなかった、と言う兄ィに、いえいえどうぞどうぞ、とニコニコ。
49と50の差はこれほどなのか。酷だ。

歌劇派人生♪
とにかく楽しい曲。増子さんのアテブリ、シミさんのニコニコ
スポットライトはアイツばかり~♪のアイツはいつも坂さん。坂さんが「ホイ!」「ホイ!」(音は不明)だかの掛け声的なのを友康さんに見つめられながら言ってるのに気づいた。
もちろん!はもちろんウィンク付き、こなれたもんになりつつあるようです。

アンコール、シミさんがコレクターズ武道館Tシャツに着替えて登場(*^-^*)
増子さんはなんとなくスッキリした感じで出てきたなーと思ったら、
「兄貴~カッコいい!とか言われたのに楽屋戻ったら川合俊一みたいな頭になってた、ちゃんと教えてくれよ(笑)」
確かに、フツーにさわやかな七三わけのおじさんになってた。

大盛り上がりの最後、わちゃわちゃマックス。
王子はギターのネックをぐるりと差し出してくれて、手伸ばして端っこタッチ。そっちばかり見てたけど、増子さんフワリダイブしたっけ?しみさんもしてた?
増子さんの伸ばした手はぎゅっとつかんだ。

「俺達がパワー届けられるのはここに来てるこのくらいの数だから、今日来てない人には君たちからパワーを分けてくれ。」
こういう言い方されたの初めてかも。
あたしのエネルギーは満タン。兄ィに言われた通り周りにパワーを分け与えられるくらいガンバローかな、なんてことマジメに思っちゃった松本からの帰り路、ビール飲みながら。


「充電減ってたらまた来い。ずっとやってっから。必ずやってる。絶対来い。生きてまた会おうぜ。」

ホント心強い。何があっても生きてたい、と思う。

セトリ20160507
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松本の旅

2016-05-09 01:37:16 | 
ずーーーっと昔、小学生のときにそろばん塾に通っていて、ある年その教室にお城のカレンダーがかかってた。あたしはそれがすごく気にいって毎回カレンダーめくって見てたんだよねー。城マニアではないけど、お城見るのはスキ。城跡とか城壁だけとかには興味ないんで城マニアではない(笑)。
ライブチケ申込みのとき、松本ライブなら松本城行ける!って即決でした。

往路はバス。できたばかりの新宿バスタからの出発。久しぶりに新宿行って、そういえばずっと長いこと工事してて塀で見えなかったココにできたのね、南口のすぐ前。
3時間ちょっと。連休の渋滞を心配してたけど、下りは全く関係なく定刻到着。

初めて行く松本城。お天気もよくってお城日和。

国宝です。
すごくキッチリした端正な感じのお城。
天守閣までの階段一段一段が高かったりするので子どもや足腰弱いお年寄りはキツそう。混雑はしてなかったけど多少渋滞しながらのぼってくとてっぺん。
はるか昔に思いを馳せて、というほどゆっくりはできなかったけど、眺めも良くて風も気持ちよかった。
藤棚もキレイでした。

ランチで信州そばをいただいく。ふらっと入ったお蕎麦屋さんだったけどアタリ、あたし好みでのどごしさっぱり美味しかった。

そしてお散歩しつつ松本市美術館。
ここは松本出身の草間彌生さんの作品が展示されてる。
まず入口のとこのオブジェで圧倒されちゃう。


自販機もこんなの。

残念ながら入館して観る時間がなかったので、次は是非。
さて駅まで戻ろうと歩きだしたら、こんなバス。

松本市イチオシですね。

そういえばちょっと前にTVでやってたマンホールの蓋を見るのが趣味だっていうマニアな人達、何にでも好きな人っているんだなぁいろんな趣味の人がいるんだなぁなんて思いながらTV見てたんだけど、松本ではこんなにかわいい蓋でした。


ライブのことはまた後で。
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5ヵ月ぶりに…

2016-05-04 22:33:15 | ランニング

10キロ走った。
とりあえず走りきれたんで、自分をほめてあげたい。他人からほめてもらえるようなタイムではないんですけどね。
練習もせずに大会だけ出るなんて、もう何のために走ってるかわかんなくて、早く次の趣味見つけてランから足をあらいたい(笑)

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ARABAKI 2016 Day2

2016-05-04 22:05:05 | ライブ
吹き飛ばされるんじゃないかってくらいの風の音と寒さでなかなか寝付けなかったけど、朝起きたら雲は多いけど晴れてた。

昨日は寒くてビール飲む気になれなかったので、朝ごはんと一緒に朝ビール。飲めるときに飲んでおかないと。

2日目のスタートはMICHINOKU
東京スカパラダイスオーケストラ
清水みっちゃんと迷ってこっちにしてみた。
スカパラの野外、楽しくないはずがないわけで、いろいろ演出があったりしてさらに楽しませてもらいました。つい盛り上がった勢いで谷中さんのフリでまんまと隣の人と肩組んじゃいました。初めましての人と躊躇なく肩組めちゃうあの雰囲気って、なんなんでしょうかね。(個人的には苦手なんですが(^^ゞ)

これってのがなかったんで、買い食いしてまったりしたり、テントにいったん戻って休憩したり。


女王蜂
先日対バンで観た女王蜂。
HANAGASAから人が溢れてたけど、中に入り込んでみました。盛り上がりがすごい。
いちいち迫力があるっていうか、何もかもが強烈です。バンドの音もボーカルも。そしてアヴちゃんがいちいちカッコいい。

フラワーカンパニーズ
武道館以来で久しぶりのフラカン。安心して観てられる。(ってのは褒め言葉?)
下手から観ていたらソデんとこにミュージシャン仲間の方たちがいるのが見えて、誰がいるのかなーなんてそっちが気になっちゃった。
ネガティブだよなーの歌が続いて最後はヨサホイ、これ楽しいフリしてチョーネガティブだもんね。やけっぱちな感じ、嫌いじゃないです。

この後テント撤去して宅配で発送。ついでに荷物も送ったので身軽になった。
最後のフェス飯食べて(このとき食べたトムヤムクンラーメンが今回一番美味しかった)、そのままウルフルズをちょっとだけ。
ここで帰るお友だちを見送って、ひとりMICHINOKUへ。

BRAHMAN「THE COVER」
ゲスト多数、それに興味があって最後までいることにしました。
ゲストを一組づつ迎えての競演、いつものBRAHMAN好きな人には物足りない感じだったんじゃないかなっていう展開だったけど、あたしみたいな通りすがりのものにとっては、いろんなゲストの方を観られて曲は知らなくても興味深く面白かった。
ホストとしてのTOSHI-LOWさんはちょっと緊張してる感じ。
相手をリスペクトして穏やかに話すのを見ると、この人ってまっすぐな人なんだろうなぁ、もしかしたら、ひねくれてひねくれて、その挙句にまっすぐになってる、みたいな人なのかなぁ、とか思ったり。
相変わらずの毒舌もあったけど。
セッションのあと、「普通のBRAHMAN始めます」ってわちゃわちゃなライブ。お客さんの上に仁王立つTOSHI-LOWはやっぱりかっこいいねー。で、客とのあの信頼感もすごいなーと思う。
「親友」って言ったのかな、細美くんを呼んでツインタワーのようにお客さんの中にそびえたってた二人が神々しくさえ見えました。
ひとっつも感想書けないけど、あーいいもん観たな~ってのは間違いない。

こうして最後まで楽しんで、あたしのARABAKI2016は終わりました。

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ARABAKI 2016 Day1

2016-05-03 21:41:16 | ライブ
今年もおひとり様で行くのかなぁと思ってたところ意外にも行く~!と手が上がったので、3年ぶりのキャンプです。
前の日は月末最終日で当然仕事終わらず、最終新幹線にも間に合わないので禁断の夜行バス。あたしにしてはいいお値段のバスにしたので快適快眠、仙台まで近すぎて寝不足感は否めませんでしたが。
前乗りした友だちと合流してシャトルバス乗ったけど会場到着が10時過ぎ、しかも入口で長蛇の列。前のときこんなに並ばなかったのになー。チケットも売り切れてるし、動員増えてるんだろうな。

入場して宅急便で送ったテント受け取って設営する場所確保。去年のRSRの教訓生かしてテント建てはじめたもののなかなか上手くいかない。RSRではお隣さんに手伝ってもらったんだけど、今回はテントよろず相談所みたいなとこがあったのでそこにヘルプ。
それまで建たないよー倒れちゃうよーって四苦八苦したのに、助けてもらったらさっさと建ちました。年に1回とかじゃ忘れちゃうんだもん。
我が家。↓

そんなわけで到着からテント設営完了まで予想外の時間がかかってしまって、気づけば怒髪天の時間になってた。
大急ぎでTSUGARUへ。

怒髪天アコースティックサービス
TSUGARUステージでアコースティックでやりたいって言って今年は怒髪天アコースティックサービスだそうです。フェスだし野外だし、あたしはアコースティックじゃない方がいいんだけど。あのバッカばかしい歌劇派人生、人生それはミュージカル~♪を界隈以外のいろんな人に聴かせたいよ。
そうは言ってもTSUGARUの開放的なステージにアコースティックは合います。
アコースティックなんで増子さんもリーゼントにはしてなくて、フツーな感じで。よく見たらメンバーおそろいのシャツ。おそろいなのにみなさんビミョーに雰囲気が違っちゃうのは、個性というか、そう!服に着られてないからですね。
アコースティックの時の決まり、増子さんの譜面台がセンターに。歌ってる途中でファイルが飛んじゃったりしてスタッフさんが直したりしてたけど、そのうちどうせ見ないんでしょって感じでどかされちゃってた。

登場して早々増子さんの喋り。
「うるさいのとか速いのは後にして。ライブの間に何杯ビールが飲めるかという競技です。セッティングし始めたら雨、妖怪アメフラシですよ。酒に合うくだらない感じで、今日は汗かこうとしても冷や汗くらいです。」
舌口調。それをソデんとこで見てるノリさんが大笑い。何なんでしょうか、ノリさんが笑ってくれると妙に安心します。よかったね兄ィ、って。
アコースティックってことでミュージックキッチンな曲たちです。

セトリ
1. オトナノススメ
2. 己DANCE!
(あくまで増子さんの思う)ランバダ風ダンス、ノリさん笑ってなくて不安になるあたし。頑張ってると思うよ、増子さんは。
3. せかいをてきに…
イントロのギターの音がいいなーって思った。いつもちちょっと違う感じ。歌はいつもと変わらず(笑)それにしても増子さんの濁声っぷりがこの曲は際立つ。
4. 歩きつづけるかぎり
この曲はスキだけど、なんかまったりもったりゆっくりしただけで、長い曲になってた。いっそのこと増子さんのギター弾語り、、、、、ってわけにはいかなかったのですね(笑)
5. 雨上がりの夜空に
夜空じゃないけど雨上がり、すごくいい、増子さんの声でこの歌、荒吐でこの歌。
6. 酒燃料爆進曲
坂さんがブルースハープ吹くんだけど、これがカッコいい、男前度5割増し。(まぁここフツーはボーカルが吹くとこだけどね)
気温高くて暑かったらビール飲みたくなるとこだけど、残念ながら寒かった。
酒爆坂さん「アラバキダイスキ~!」
40分弱のステージ。イチバンの目的があっという間に終わっちゃった。


pillowsに行きたいとこだったんだけど、ひとまずタワレコ行ってサイン会整理券もらうためにCD購入。

eastern youth
お名前は存じ上げていましたが、初めて観ました。
途中からだったんだけど、すごい圧力を感じるというかこわいくらいだった。この印象は2日目のBRAHMANカバーの時にちょこっと変わるんだけど。

SA
雨激しくなってきた。雨をしのげてるとは思えないけど後ろの方の木の陰から。
始まる前からの盛りあがりがスゴい、あっついファン。
一緒に盛り上がりたい気もするけど、本降りだし、散々煽られたけどごめんなさい、じっと立ちつくして観てました。
例の曲、おー!これがーーーー隣のヤツと肩組めよー!、か。初めてのときはコレできませんでした。って、今回も木の陰でできませんでしたけど。何か新参者にはハードル高いです(^^ゞ

この後ホントはKING(加山雄三さんバンド)に行きたかったんだけど、怒髪天サイン会までに戻って来れないので断念。

The ピーズ
リハからゆる~く、そのまま始まる。雨バンドの名に恥じない雨っぷり。
ハルさんのゆるすぎるトーク、意味不明もあるけど、そこがいいって思えちゃう。おっさんと言えども半袖で頑張っちゃうとこ(はるさん以外)、ロケンローです。

ピーズは途中まで。ここで怒髪天のサイン会に移動。サイン会はありがたいけど、それに合わせて予定変えなきゃいけなくて困る(←贅沢の極み)。サイン会行かなきゃいいんだけど、せっかくの機会だしね。

怒髪天サイン会@タワレコ
『五十乃花』の1枚目は予約購入で選べなかったので、今回2枚目は直筆タイトルを選んで購入。1枚目はきちっとまとまったよい子っぽい字だったので、2枚目はわざと変な字の暴れん坊な子を選んでみました。
増子さんは意外にも赤くなくて(飲んでない?)ニコニコ対応。
いつも増子さんとの話にひっぱられて次の友康さんとちゃんとお話ができないので増子さんのハナシをきっちり終えて、友康さんとお話。あたし成長したな。
しみさんに話しかけたとき、ん?って聞き返されて、そういえばスター(吉川のことです、念のため)に話しかけるチャンスがあったら小さい声で話しかけて聴き返してもらう作戦ってのがあったなーってことを思い出した。(30年ファンやっても話しかけたことなんてほぼないですけど)
坂さんとは、、、何話したんだっけかなー(笑)

自分の番が終わったら横で見学、サイン会泥棒(または笑顔泥棒)。この後コレクターズに行くつもりだったので終わりまでいられないかと思ったけど、寒さのせいか列はそれほどでもなく20分くらいで終了。記念撮影までいれました。その後の坂さん弾語りはパス。
タワレコ横の桜。↓かわいい。


THE COLLECTORS
ここまでおっさんバンドが続きます。ARABAKIには若いバンドも出てるはずなんですけどね。
屋根アリHANAGASAだったんで安心です。
ボーカル力が強すぎていつもリーダーばっかり見ちゃうんだけど、コータローさんが跳ねるように楽しそうに弾いてるとこが観れて、ちょっと印象変わったかも。
この日やってた曲は全部知ってた。現在はまりつつあるコレクターズ、こういう段階がイチバン楽しいなぁ。

晩ご飯買っておうちに帰ったら、テント崩壊しててビックリ。すぐ直せたけど、とにかく風が強い。そして寒い。

武藤昭平withウエノコウジ
またしてもおっさん。去年フジロックで観て、今年はここで。ゆる~いおっさんたちのトークと歌がたまりません。武藤さんの歌声、スキです。
6月から吉川のツアーに参加のウエノさん、吉川のライブではトークは封印なんでしょうね。

サンボマスター
MICHINOKUのトリはサンボマスター、多くのゲストが出た。サンボ山口さんの熱さはべったべたな熱さ、心地良さはないけど(すいませんm(__)m)、クセになる熱さでもある。
スカパラも嬉しかったけど、やっぱり大御所・和田アキ子さんの歌声が響くのはよかったなー。
最後は猪苗代湖ズ。そういえば昼間箭内さんを見かけたんだけど、こういうことだったのね。
願いは福島のことだけじゃなく、熊本も大分も。みんなで応援してる、エールを送る、みんなで心を寄せる、音楽を通してそういうことができるって素晴らしいなって思う。

スナック定禅寺ブギー
行ってはみたものの寒さと眠さで始まってすぐ退散。テントから音漏れを聴いてたら、あらっ「BE MY BABY」
荒吐親善大使の堂島さんがARABAKIに是非来てほしい人ってことで歌ったらしい。
吉川さん、来年どうでしょうか、ARABAKI。

お待ちしてます。
って、あたし行くのか?!

1日目終了。

とにかく風が強くてテント崩壊するんじゃないかと気になりながらおやすみなさい。
寒い。。。
コメント (3)
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