きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

中津川の夜だぜ~♪

2015-09-30 02:31:11 | KK
夜じゃなくて西日の眩しい暑い真っ昼間だったんですけど、ご当地名が入ると大いに盛り上がります。ライブあるある。

ということで、ただいま怒髪天ライブから帰って来て絶賛ドハツモードなんだけど、こっち書かないと先に進まないんで夏の終わりの思い出、吉川@中津川のこと。


【速レポ】<中津川フェス>吉川晃司×中津川JAM、「スーパーバンドで賑やかす」

中津川THE SOLAR BUDOKAN 2015の2日目、14:30からREVOLUTION STAGEに登場でした。
いつもだったらひとつ前のライブ終了後にずずずーーーーーっと前に行ってかぶりつきポジションで待ち態勢になるんだけど、おとなりのREDEMPTION STAGEのスクービーを直前まで観てたもんで前には行かず。
吉川@フェスで最前列近辺に行かなかったのは初めてかも。
とは言え、フェス自体の集客もそれほどじゃないので全体的に空いてて、熱い同志のみなさんは比較的かぶりついてると思われちょっと後ろはスカスカ、ライブ中こどもが人と人の間を走り回っても大丈夫くらいの広々状態でした。(親!走り回らせるんじゃない!とココロの中で思いましたけど)
結局は10列目あたりだったかな。このあたりはたぶんファンって方はあまりいなくて、初めて吉川を観る、でも積極的に観ようと思って来てる人が多そうで、曲終わりのたびに聞こえてくる素直な感想が面白かった。

始まる前のサウンドチェックのとき、エマちゃんがいらっしゃいませ~みたいなこと言ったんだったかな。

1曲目はフェステッパン曲、BE MY BABY♪
歓声が凄かった。あたしの周りでも喜んでピョンピョン跳ねてる人もいたりして、掴みはOK。
シンバルキック、これでしたんだったかな?かかと落としでした。
「シンバルキック見れた!」という声が聞えてきて、期待を裏切らずヨカッタヨカッタ、シンバルキックってのは思ったより浸透してるのね。
この曲やってる時、おとなりのREDEMPTION STAGEでサウンドチェック中だったMONOEYESとお客さんが盛り上がってたって動画をちらっと見ました。細美さんがナマで聴けたぁ!みたいなこと言ったとかそんなツイでした。

「スーパーセッションチームでちょろちょろと賑やかして帰りますので楽しんで帰ってね」のあとメンバー紹介。
広島出身のWコージ(ウエノコウジ氏と晃司)、Wエマ(エマーソン北村氏とエマちゃん)

せつなさを殺せない♪
せつなさでのお手振りを普段はしないあたしですが、周りの皆さんのお手本となるべくここそとばかりに振りました。あーゆーのって、みんながやってるのをステージ側から見たら嬉しいだろうな。

この後「暑いね」と言ってペットボトルの水を客に向かってまいたけど、野外のフェスっぽくていいなー。何か喋りそうだったんだけどカウント始まっちゃって、あららら、って感じで3曲目。

BOY'S LIFE♪
青空の下でこの歌はとてもキモチいい。

SAMURAI ROCK♪
これ、イントロが強烈にかっこいい。ちょい高めのとこを歌う晃司がなんかいいんだよねー。

SAMURAI ROCKのアウトロから次の曲のイントロに続いてたんだけどさっぱり何の曲だかわからず。モニカっぽくも聞えたから、やんの?これ、やんの?と思ったら違った。
恋をとめないで♪
周りでも、めちゃくちゃ盛り上がってた。
渦中にいると(ファンでいるとってことですが)、世間はどの曲を知ってるのかとか、フェスでどの曲を聞きたいと思って来てるのかとかがわかりづらいんだけど、恋とめ♪はかなり浸透してて、期待されてる楽曲っぽい。
サビんとこ、どーんすとーまいらーーーー♪ってみんな歌ってた。

Juicy Jungle♪
おーおーーおーーーおーーーーおーーーーーー♪両手を下から上げてく動きがちゃんとできるくらいの広さがあったので、皆さんマネしてね、の気分で動いてみる。
久々の皿に乗り(乗ったつもり)、アナコンダ巻いて、フラミンゴ束ねてみました。
楽しい。とにかく楽しい。
みんながお手振りしてるときに吉川はお手振りに合わせて必要以上に(そもそも必要ないんですけど)腰をくねくねさせてました。
エマちゃんがウエノ氏の方に近づいて並んでコーラスしてた2ショットがカッコよかった。
あと、うじきさんが乱入してエマちゃん横でちょこっと歌ったりもしてたけど、前で歌ってた晃司は全く気づかず。というか、あのライブ観てたどんくらいの人うじきつよしさんって人に気づいたのかしら。単なる通行人が乱入したと思われたんじゃないかと心配です。

この曲最後(だと思う)にシンバルキック。いわゆる旋風脚、からの寝っ転がって、の飛び起き。キャー!!!
この流れ、吉川ライブにおける様式美だと思います。

ごきげんよう、で終了。
どっちにはけるの?上手?下手?ってことでメンバー共々ちょっとグダグダして、結果みなさんセンターで手つないでのご挨拶になりました。
並ぶとウエノ氏がでかすぎて、ちょっとしたとんねるず状態(吉川がちっちゃい方になってしまってた)でした。
でも、このバンドのフロント3人、並ぶとカッコよかったなー。

6曲、35分くらいでした。短かっ!
この日のためだけのバンドってことで、みなさんお忙しくてリハ時間とか取れなかったのかなー。
RSRの安全地帯のライブに対して上原子氏がおっしゃった「ライブは曲数じゃないんだね(ニッコリ)」を思い出しました。あれよりは全然多いけどね。

終わった直後、近くにいた女子が「スターだ!」と言ったのを聞いて、「でしょ!」と言いたくなった。
スターですもん。
フェスでありがちな、客を巻き込んでとかそういうのは一切なく(それが悪いわけじゃないです。さらに言うと、あたしは巻き込まれるのスキです。)、やることやってさっさと帰っていく、その姿がスターでした。
声の伸びも素晴らしく(個人的にはバンドの音量がちっちゃくなかった?って気がしました)小手先でどうこうじゃない堂々とした佇まいがスターです。

こういうセッションバンド、音的にどうかってのはあたしにはわからないけど(キーボードがいつも以上にピコピコするなーって思ったくらい)単純に並びを見ただけで新鮮だしカッコよくてすごくいいなぁって思った。

吉川さんは役者とかそういうことに刺激を求めて、そういったアウェイを乗り越えたとこで何かが得られる、人として学べる、音楽の肥やしになるみたいなこと言ってるけど、音楽でこそいろんなチャレンジをして刺激求めてってのをやってくれたらいいのになーって、今回のセッションバンドを見て思った。
いろんな人と一緒にやって、何か違うもの新しいものができたりしないかなー。

なにげにツイッター見てたら、泉谷さんのステージにTOSHI-LOWと細美さんと吉川晃司登場みたいなこと呟いてる人がいて、驚いてよくよく見ると、登場したのは吉川じゃなくてうじきさんだったみたい。(マイトリからするとトークショー終わって帰ってるし、まさか出てないですよね)
うじきさんと吉川の違いがわからない人がいるのねというモーレツな残念感と、一方で吉川には乱入とかサプライズ的な共演とかほぼ期待できないもんなーという残念感、両方ありました。
孤高のロッカーだからしょうがないのかな。
いろんな人と絡んだり、いろんなフェス出たり対バンしたり、っていうそういうところから広がる楽しみを味わいたいな。

夜中の手紙的にずいぶん書いてしまった。
お風呂入って寝ます。

中津川の楽しみ方編(仮題)を書いて、その次にさよなら渋公。←お風呂でメモ書きしよっ。
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中津川へGO!

2015-09-26 23:23:01 | KK
今月は週末ごとにお出かけです。
今日は芋煮会、と思ってたんだけどお天気悪そうだったんでやめて一日TL追ってエア芋煮。ゆるさがたまらないイベントなんだよねー。また行きたい。
TLは中津川ソーラーの話題もあふれてて、そっちは明日行きます!
初めて行くフェス、勝手わからず不安だけど楽しみ~。

日曜劇場だなんて今やすっかり役者さんの吉川さん。

(ちょっと前の朝日新聞)
久しぶりのナマで歌手モードの吉川さん。
タイテ見ると50分くらいやるのかな、わりとしっかり時間ありますね。
ウエノさんもこっそり楽しみです。
ずっと観たいライブが続くんで体力もつかな?
ガンバロー。
おやすみ。
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氣志團万博2015

2015-09-22 03:10:39 | 怒髪天
今年も氣志團万博。

氣志團万博2015 ~房総!抗争!天下無双!妄想!狂騒!大暴走!@袖ケ浦海浜公園

2日目だけの参加。
急に秋っぽくなってその気温差で体調不良気味だったんだけど張り切って行ってきました。この日は快晴。気温も高く陽射しも強くて、気抜いてたらすっかり日焼けしてしまった。帽子忘れちゃったのは失敗。
それ以外は去年の経験を生かしていい感じで楽しめた1日でした。

ライブ中のMCだったかツイだったか、スカパラ谷中さんが、翔の夢にのっけてもらって楽しんでる、みたいなコトバをどっかで聞いて、まさにそんなイベント。
お金をかけた文化祭って言ってた人もいたな。
夢の実現には大変なことも多いだろうけど、そこを実現してしまう翔やん、スゴイ人だなー。

早起きして最安交通費で行けるルートで袖ヶ浦へ。内房線に乗りかえたらキッシーズよりモノノフさんが目立つ。ももクロの動員力はすごいんだろーね。
8時には袖ヶ浦駅到着、シャトルバス待たずに乗れてスムーズに会場まで、リハが聞こえてくる中で入場待ち。暑~い。入場したらまずは昨年と同じような場所にシート敷いて基地づくり。
氣志團万博は会場狭いし休める椅子とかあちこちにあるから基地がなくても困らないんだけど、お友だちと一緒のときは基地があると便利。貴重品以外の荷物も置きっぱなしです。

ステージが豪華。なんだか無駄な(と言っちゃいけませんが)オブジェがあったり。
屋根も高く奥行もあってでかい上に花道もあるから広い。
氣志團は3人乗り自転車で走り回ったり、ももクロちゃんたちも全力で走り回ってたけど、おっさんたちは相変わらずのこじんまりぶりでした。


去年は出演者の名前の提灯と幟があったけど、今年はステージ上部にでーーーん!と
フツーじゃ考えられないようなラインナップ。いわゆる類似アーティストって感じもないこのジャンルレスのアーティストたちのファンたちが一同に集まちゃうって何かすごいわー。
普段だったら接点のない趣味の人たちと一緒に楽しむ異種格闘技。


■華原朋美
広い野外での声の伸びとか、朋ちゃんの歌いいなぁ。
去年の初万博のときも朋ちゃんからスタートしたんで、朋ちゃん聴いて氣志團万博に来たー!を実感。

このあとは、LiSAさんとミッツ&徳光さんを遠くに聴きながら腹ごしらえ。今日の1食目はグリーンカレー。

怒髪天で前に行くために徐々に準備、まずは真ん中らへんで。
■SPYAIR
「研音」所属だという予備知識しかなく(知識とは言えませんが)初SPYAIRでした。
…ところがですね、今、覚えてないんです。お友だちと「(ボーカルが)なんかかわいいじゃん」っていう会話をしたのを覚えてるくらいで。
でも、つまんないなー飽きたなーとかは思った記憶が全くないんで、それなりに楽しんだと思う。次、どっかのフェスで見かけたらまた聴いてみたい。

■氣志團
ホストの氣志團が早々と登場でした。
左右のステージで、ってどうなるのかなぁと思ったけど、ドラムセットは左側ステージだったけど、他のメンバーは結局は真ん中で演ってました。
花道で演奏してる時に、センターステージでは怒髪天のセッティングが始まってて実はそっちが気になって見てました。氣志團の演奏中にサウンドチェックしてて、氣志團の音量落ちたときにチェック中の音とか聞こえてきちゃって、え?いいの!?とびっくりしちゃいました。
坂さんもドラムチェック。なんかフツーにそこにいて面白い(笑)
溢れる思いを一生懸命伝えようとする翔やんのMC、オモシロおかしく話してるけどその思いは伝わってきた。

氣志團終わりで抜ける人たちの間をぬって前に行くものの、モノノフの壁に阻まれ2,3列目あたりまで(*_*;
いいんですよー、ももクロちゃんを近くで見る機会なんてそうめったにあるもんじゃないでしょうからこんな時でもなければというキモチわかります。朝早くから頑張ってるんでしょう。怒髪天の時だけ替わってくださいってお願いしようかとも思ったけど、もしかしたら怒髪天も好きな人なのかもしれないと思ったのでお願いはできなかったんだけど。。。(でもさ、ちょっとくらい盛り上がろーよー。ってか、そこにいるならライブ観ようよー。)
■怒髪天
15分くらい押しでスタート。
最初の紹介VTR、翔やんから「本当の番長です」ってことで、数々の番長映像に去年の吉川も出てきてあたしのまわりは一瞬ぅわ~!って妙な盛りあがり(笑)
増子さんには、ライブハウスのことパンクのこと厄介な人間を黙らせる方法、乱暴者を消す方法、いろんなこと教わりましたと言う翔やん。
怖いよー(-_-)
増子さんからは、アイデア豊富だからオリンピックの演出を氣志團にやらせれば低予算でやってくれるだろ、って。

怒髪天、房総初上陸!

(ナタリーさんから)

男祭りで登場して、花道まで出ていつものようにクシ投げ。
オトナノススメ♪
後ろの方もバンバンしてたのかなー。

押忍讃歌♪
おっさんフェスではないはずだけど、押忍讃歌、きました。
最初、おっさん!って思いっきり叫んだらまわりにそういう人が誰もいなくてチョーはずかしかった。そのうちだんだん周りのみなさん歌ってくれるようになったけどね。

ビール・オア・ダイ♪
増子さんの完璧なアテブリ小芝居を大画面で観たかった気もする。
この一杯のビールのために生きていると思えるほどさ~、ココロからそう思う。汗だくです。

夏の扉♪
モノノフさんたちの掛け声(っていうんですか)が新鮮、本領発揮で盛り上がってました。持ち場持ち場でやれることをやるってことですね。
フレッシュフレッシュフレッシュ、相変わらずフレッシュのかけらもないです。

酒燃料爆進曲♪
坂さん「翔や~ん」

宜しく候♪
荒ぶるギター観察、ノーターンノーキック(だったと思う)、荒ぶった動きあったもののその流れで坂さんの方向いちゃった、でもそんときの大股開きの後ろ姿も良いです。
最後のララララララララー~んとこで花道まで走ってく兄ィ、その顔がめちゃくちゃ楽しそうだったな。

時間がキビシイのかMC短めでサクサクと。(増子さんもやればできる!)
面子がすごくて裏は大変、モンスターです、ちょっとしたハロウィン。
今日機材車でここにやってきて、リーゼント率高いのが嬉しい、ネットニュースでリーゼントは女性に嫌われる髪型2位くらいになってたけど、今日は主役が全員リーゼント。
すぐわかるお客さんもいますね、モノノフ的な。
…ってなくらいだったと思います。

30分なんであっという間。
後ろの盛りあがりとかさっぱりわかりませんが、一音入魂で満足。
そういえば紹介VTRの最初に、ロクでナシ♪の映像あって、久しぶりにあれ聴きたいなぁ。

怒髪天終わって、楽しかったねーと乾杯。このために生きてるんです!
今日の仕事終わったんであとはゆっくりと。
とりあえず基地に戻って休憩。お昼寝。小腹空いたんでソーセージ。そしてまた寝る。起きてリポDブースでファイト~イッパツ!して一本飲む。海見てまったり。


■10-FEET
初めての出会いは去年のここ、氣志團万博で、その後ちょこちょこと芋煮会とかライジングでも。
もちろん前には行けないので後ろから観てるだけだけど、テンフィのライブは楽しい。音源全然持ってないけど何度か聞いてる曲が、タイトルも知らないんだけどスキ。
で、サークルってのは楽しいのかい?
あれって観るとか聴くとかそういうのを一切放棄しちゃってるように思えちゃうけど、わちゃわちゃするのが楽しいんだろうねー。

SiMさんときは基地で水分補給。飛べ―!とかいうのが聞こえてきたけど、10-FEETからSiMと続いて最前列のモノノフさんたちは大丈夫だったかな。

ももクロちゃんで再出動。
■ももいろクローバーZ
観たかったんです、ずっと。ちょっと前にはまった時があって、とは言えTVでオンエアされるライブを録画して観てただけなんだけど。
肉眼で見えるとこまでずんずん前に行ってみたら、ももクロをナマで観ること以上にモノノフさんのモノノフっぷりをすぐ近くで見れて楽しかった。サークルする若者と同様、聴く気はないんだろーかってくらい、名前の連呼、でもその一体感が素晴らしい。
そしてももクロちゃんはアイドルのプロって感じだった。去年のAKBのとき感じたのとはちょっと違う。AKBはAKB会社の社員で仕事をソツなくこなしてるみたいな感じ、ももクロは職業「ももクロ」みたいだった。

■東京スカパラダイスオーケストラ
スカパラは動けないと楽しみ半減だから後ろに下がって広々としたとこで。
谷中さんが氣志團万博のことや翔やんについて話してて、「翔が、、、翔が、、、、」って言い方が優しかった。この時にステージ側から撮った映像がビジョンに映ったんだけど、夕暮れ空を背景にしてライトアップした観覧車と谷中さんの後姿が超絶カッコよかった。
1曲コラボった曲(というか氣志團の曲だったのね)はすごい盛りあがりだった。

■和田アキ子
基地撤去してからステージエリアに戻ったら、後ろの方も人が溢れててビックリ。
あたし、この大御所の方については、いろんな発言を見るにつけ好きではないんだけど、生歌は迫力が素晴らしかった、ゆるぎないホンモノ感。
こういう時じゃないと聴けないと思うんで、よい機会になりました。

■聖飢魔II
これまたナマで観れる時が来るとは。
閣下の声もまた素晴らしい。喋り声も歌声も。結構な下ネタアリのトークも面白かった。
蝋人形の館♪しか知らないんだけど、これは万博ならではの共演ってことでパートタイム悪魔のももクロと氣志團とオーケンさんが登場。
ももクロと氣志團は完全悪魔メイク、太刀打ちできないってことで完全私服で、俺ここに必要?って言ったオーケンさんが面白かった。
曲が途中でワンナイトカーニバル♪になったり、勢ぞろいしたメンバーもド派手なライティングもカオス。
大盛り上がり~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

の最中に、終演までいると人で大渋滞しちゃうので終演直前に途中退場しようって決めてたんで21時くらいでタイムアップ。
シャトルバス乗り場まで歩いてる途中で背後で花火が上がって、氣志團万博終了。
シャトルバス、電車と順調に乗り継いで無事帰宅。(メモ:21時29分千葉行き)

怒髪天目的ではあったけど、お昼寝も含めて自分なりの過ごし方で1日めーいっぱい楽しめた。いろんなとこで楽しませてくれる翔やんのおもてなしを感じる。
トイレ行列もごはん行列も少ないし、こんくらいの規模はストレスなくていいね。
お天気もよくて最高!(^^)!



■おまけ■
この夏あちこちでやってくれた夏の扉♪聴き納めだったかな。
アコースティックバージョン(音のみ)だけど、コチラで聴けます。1:34:40あたりから
【ラジオ福島】風とロックCARAVAN福島【玉川村】【箭内道彦・怒髪天・平井理央】 2015.8.22
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夢のおかわり

2015-09-20 01:33:40 | イベント
風邪っぴき。咳喉鼻水。疲れも取れきれず絶不調だった今週。
お友だちに言わせれば、毎週毎週出かけてれば当たり前です!

それでも金曜日にフラカンのイベント@ラゾーナ川崎


怒髪天出るってアナウンスある前から、フリーライブだし行けたら行こうって思ってたんだけど、怒髪天出るならぜひとも、と連休前の金曜日に定時に帰ることなんて難しいんだけど、帰るアピールしてラゾーナには開演10分前着。
雨のせいもあって(と思いますが)余裕。
ついいつもの癖で上手。
始まるちょっと前に、駐車場の方からやって来るみなさん。先頭歩くノリさんが一番オーラある。後ろからフラカン含めおじさんたちはとぼとぼ歩いてて、法被来たおじさんたちは、大売出しの電器屋さんの店頭にいる人みたいです。
増子さんの進行で半分トーク。「通りすがりのゲスト」田中要次さんとダイノジ大地さんも登場。
大地さん田中さんのフラカンとの出会いのハナシ。
面白くてげらげら笑って聞いてたけど、トーク終わったときに気づいた。
あっ!ドハツの他の3人、何もしゃべってないじゃん。
あたしたちと一緒にトークを楽しんで笑ってるってだけでした。
主役はフラカンだけど、せっかく出てきたのに、あら、残念。

バトンを渡すという増子さん言うとこの「茶番」イベントもあり。バトンは安っぽいけど、怒髪天が作ったという横断幕が結構立派だった。

フリーライブは3曲。
終わってからのサイン会は、申し訳ないけどサイン会泥棒状態。
一人ひとりすごく対応が良いなーと思いながら、サイン会観覧。

お友だちとごはん食べてこうかとラゾーナをうろついてたときに、フラカンが聴こえてきて、
死にぞこない、死にぞこない~♪
やら
生きててよかった~♪

これだけ聞いたら、なんちゅうバンドだ、なんかあったのか?って思うよねーって。
あれ続けて流すのはどうかと(笑)

フラワーカンパニーズの武道館は12月19日。

売り切れる前にチケット買わなきゃな。←行く気はあるけど、まだ買ってない


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何度でも走り出せるさ♪

2015-09-20 00:59:47 | 怒髪天
ダイヤモンドホール
前からこんなんだっけ?10年以上前だと思うけど、吉川のライブ、ここでやった。
このときあたしは2階で(2階になっちゃったんだか、2階にしたんだか覚えてない)、1階の人たちが塊になって生きモノみたいに波打って動いてて、そして終わったみなさんがお風呂上りのような状態で死にそうになってたってたのを見たようなおぼろげな記憶。
そこと同じ場所だけどよい入り具合(笑)とくに窮屈なこともなく。

春にZEPPでやって、そんときのことをSサイズなのにLLサイズのズボン履いたみたい、とは絶妙な表現。あのときは前の方にいても、開演前は後ろが気になって振りむいてはまわりの方たちと、わりと入ってんじゃない?なんて言い合ったもんです。ライブ始まってきゅーーーーーって詰まったらどうなったかは知りませんけど。ガラ~ンとしちゃったのかしら。

ライブから時間経っちゃって、王子が可愛かったとか、両手あげるとおパンツ見えちゃうんですけどーとか、シミさんと目が合ったような気がするとか、坂さんの真顔がカッコよかったとか、そういう細かいことは覚えてないんだけど、ここ最近でイチバンよかったなぁって思った。だいたいが「最高」が更新されてくのが怒髪天のライブだけど、何がどう違うかはわからないけど、とにかくよかった。
連チャンでライブあると意外と2日目の方がよくなるって増子さんが以前言ってたけどそれもあるのかな。
前日の大阪での打ち上げを欠席したというハナシをしてて、「打ち上げ出るとしゃべっちゃうから喉に悪い、お歌によくない」と言う理由がなんとも(笑)。喋らないようにするってことができないおじさん。

はじまりのブーツ♪で急にグッときてしまった。
何度でも何度でも、って増子さんが叫ぶのが響いてくる。一回の失敗なんて、どってことないんだよって言ってくれてる。
そうは言っても、いまいまでは失敗したとかリスタートしなきゃっていう心当たりはないんだけど、ココロに留めておこうって思う。

ひともしごろ♪
いつも以上に力みまくる兄ィ、息苦しくなるほど。目そらせなくて何かを突きつけられてる感じ。
歌いきった直後のどなたかの「いよーーー!」って声が、歌舞伎の声掛けみたいだった。拍手が止められなかった。

宜しく候♪の荒ぶるギターは、ノーターンでずずずずーーーって後ずさってマイクのとこまで戻っていきました。

バカディ・ガッタ♪
坂さんイントロ、延ばし延ばし作戦。
兄ィとしみさんが肩や腰を叩きあってる横で、王子は床に座り込みギターを爪弾くポーズ。
あーーこうやっておうちでくつろいでるのねー、と上手界隈の妄想をよびます(笑)

ちょいと一杯~♪の坂さんコーナー。(そんなもん、あんのか)
名古屋に着いた~~あ~あ~、おっさんの浪曲、意外とうまいねー、と兄ィの評価。
前に出てきてと呼ばれるも気の利いたこと言えず、兄ィにハウス!とかえされる。うちのブルちゃん、ダメだ。ご機嫌斜めかな?カリカリあげないよ。
そして、おもしろおじさんまたまた登場で、
ゲッツ!
今さら感からか、意外とうける。兄ィからも許すっ!
という一連の小芝居中、王子はにんまりして傍観。

兄ィのお話十話。

大阪で打ち上げ行かなかった兄ィ。阿部サダヲさんお薦めの中華屋さんに行った友康さんが朝ロビーに集合したときに「増子ちゃん絶対昨日来た方がよかったよー」
「言ってよー」
打ち上げ行かず連日心斎橋のみんみん(←漢字出ません)で炒飯と餃子で夕食。前日はパラパラで美味しかった炒飯がこの日はべたべただった(涙)

毎日つらいこともあるし、イヤになっちゃうこともあるけど、そんなときに好きな音楽を聴いていやされる、そんな時に聴くのは自分の曲、イチバン俺のストライクゾーン投げ込んでくるのが怒髪天。曲もいいけど、俺のこと知ってんじゃねーか、俺のこと見てないか?ってくらいいい歌詞なんだよ。
しみさん「病院行こう」

俺だってイヤんなっちゃう事あるんだよー、ないことはない、あるの、あるよね?、、、と友康さんを見る。
(ニヤッとして)友康さん「そんな、、、ない」
ないんだね!友康にはあるわけがない!友康と坂さんはストレスフリーだもんな。

「シティ派」という増子さん、シティ派って言わんか?アーバンか?アーバンも言わんか?
友康さん「言う!」
友康の中ではバブル期終わってない。

ライブは発表会じゃない。
声ひっくり返ったり、ギター出てきて足ガクってなったり、ベースがアッ!って顔になったりドラムが脱糞したりしながら(あら、やーだ)、それがライブなんです。

転んだりぶん殴られたりしないとわかんないこともある、わかったことを、昔の古代人がパピルスや石盤に残したみたいに歌に残してる。解読すればわかる。

あーーーって言い過ぎて後頭部痛い。泣きすぎた子供が頭痛くなっちゃうみたい。来年50の子供です。

俺がギャーっとやってみんなオーーーーってなってギャー――っとなって永久に回ってる、錬金術です。

できるものってこれしかない。新しいものっていっても、湘南から風吹いてきた感じにタオル回してみたけどタオル回しながら歌えなくてびっくりした。
友康さん「アコースティックやるのに増子ちゃんがタンバリンとかマラカスとかパーカッションやると音楽的に広がるんじゃないかと壮大な計画が最初はあったんだけど、ひとつ消え、、、、、」
いまや没収状態。歌いながらできない。難しいねー。
友康さん「歌が素晴らしいから、そんなほかのことは。。。」
身体よじらせてでれでれに照れながら、このバンドすきだなぁ~!
しみさん「友康さん、先に言うのずるいなー」←棒読み
ますますデレデレで、おい楽屋で言えよ~
そして視線が後ろに。
坂さん「今言おうと思ったのになぁ」
・・・・なんですか、この仲良しおじさんたち。増子さん、褒めて伸びるタイプ。

杉並区ってとこに住んでるけど、駅から歩いてるとすごいでっかい家があるけど、どうやったら建つの?何億円もするんでしょ。
しみさん「土地だけで1億とかするんじゃない?」
たっーーー!あ、そうですか。あーーーらビックリ。どうやったら何億も金たまるの?悪いことするの?
しみさん「それもあるけど」
駅から俺のうちまで行く間にそんなに悪い奴ばっかり住んでんの?
しみさん「お金稼ぐ才能があるんだろうね」
そんなに、俺んちに行くまでにそんなにいるの?そんなストリートに住んでるのか、俺は。

俺が神様だったらお前ら寿命200年にしてやる。そんなに生きたくないかもしれないけど。

TUBEギター自慢する王子。
友康さん「前田さんと春畑さんとお揃い。俺と増子ちゃんがもらった。春畑さんに「ツアーで使ってます」ってメールしたら「ヤフオクに出さないでね」って。」
俺も弾いちゃってるよ。夢の中ではがっちゃがちゃですよ。

腐れハードコアパンクバンドから始まって、まさかTUBEからギターもらえる日が来るとは思わなかった。
こないだは、ゆずの二人が怒髪天好きだって言うんでびっくりした。すごく好きですって言われて、「おじさんと付き合うか!?」

結構売れてる人の中にも怒髪天好きだっていう人がいて、センスいいね、って。
でも長年の経験から学んだのは、そこのお客さんたちが怒髪天好きなわけではない、舞い上がることはない。何度もひょっとしてって思ったこともあったけど、一度もなかった、関ジャニに曲書いたときにも思った。
シミさん「そこは一番ないよね」
関ジャニの子たちが怒髪天好きでも関ジャニのお客さんが怒髪天好きなわけじゃない。

やっぱり(関ジャニとは)違うもんね、と坂さんを見る。ゲッ!ゲッ!と変な声だす坂さん。
汚ねー、汚ねーよ、ドラム小学生入れてるんじゃないんだぞ。
(ギターぽろろろーーん)
さて、曲やって欲しいって合図でました。

十五話になってしまいました

どんだけ喋ってたんだ?と思うくらい、あんなことも言ってたなーっていっぱい思いだすけど、もちろんよいライブがあってのMCです。

セットリスト(2015/9/13)
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名阪の旅

2015-09-15 23:28:10 | 
名古屋ライブはセトリ見て思い出し中。MCしか覚えてないって何しにいってんのよ、あたしったら。
ってことで、旅メモを先に書いとく。

大阪は最近は新幹線より安いんでLCC、ピーチが定番だったんだけど今回はバーゲンにぶち当たったんで初めてジェットスターにしてみた。自称お得リーダーなんだけど、LCCの中でジェットスターはなぜか今まで乗る機会がなかった。
客室乗務員3人が男性で、珍しいって思ったんだけど、そういうもんなんでしょーか、最近は。

成田3タミ利用ももう今年3回目。早めに空港着こうとすると、ドア(自宅)toドア(ホテル)で新幹線で行くより飛行機の方が時間かかる。せめて羽田ならねぇ。。。

今回も特に観光っぽい計画はしてなかったんだけど、意外なとこでちょっと楽しめたことがひとつ。
移動費節約のため大阪から名古屋への移動を近鉄にして、特急に乗らず3回くらい乗り換えて難波から3時間半、これが実に旅っぽかった。
海外旅行でも、あたしは移動中に寝ちゃう人の気が知れず、もったいないなーっていっつも寝れずにいるんだけど、まさに海外旅行並みにあんまり普段見ない景色で楽しかったのです。
世界の車窓から的な雰囲気。もちろん途中下車はできないけど、単なる移動がすっかり旅気分になれた。

名古屋駅着いて、大事な「おつかい」してから荷物をロッカーに預けようとしたら空きがない(-_-メ)。なんなんでしょーかね、あれ。いつも名古屋駅構内でロッカー難民になってしまう。
しばらくうろうろしてたら、ちょうど出す人がいて入れ替わりに使えたんだけど、駅の利用者に対してロッカー少ないんじゃないのかなー。前からいっつもそう。

身軽になって、界隈として行っておくべき場所。コラボメニューをいただきにこちらへ。

待たずに入れたけど、ほぼいっぱいで、しかもドハツTシャツの方が多い。やっぱりねー。
ここまで来といて何ですが、「ザンギラス」と声に出すのがはずかしかったんで、コレってテーブルにあったチラシ指さしたら、店員さんが”わかってますよ~”の笑顔でニッコリ。

麺少な目にしてもこの量。具が多い~。
パスタじゃないスパゲッティだ、という昭和の味とでも言うのかな、めちゃくちゃ美味しいって言うほどかどうかは個人差あるでしょうけど、まぁフツーに美味しい(とあたしは思います)
お会計すませたあと、写真撮っていいですか?と声かけたら、どうぞどうぞ、と。お食事中の方がいらしたので遠目から撮ろうとしてたら、もっと近づいちゃっていいですよー、と店員さんに言っていただいてしっかりと撮らせていただきました。


そういえば去年吉川のライブのときに来たんだけど、ちょうどコラボメニュー第一弾が終わった後くらいだったもんで、怒髪天のファンだと知れると、すごく丁寧に対応してもらったんだったなー。
ホントに感じのよいお店です。


ちなみに大阪では何食べたかっていうと、たこ焼きとうどん。←せめてもの節約。

復路は新幹線、新幹線と言えばぶらっとこだまが定番のあたしですが、ひっさしぶりにのぞみ乗ったら速いねー、2時間かからず東京ですもん。大阪→名古屋より近いってこと。

大阪の朝、朝ランしようかと思ってランニングコースを調べたんだけど、泊まったホテル近くには適当な場所がないってことで走れなかった。
今度からは、走れそうな場所の近くのホテルを取ろう。

週末遊びすぎて身体的には疲れ切って、平日仕事行って身体を休める。でもキモチ的には充電MAX満タンの元気っぷりなんで、平日いろんなことですり減らされていくけど、0になる前にまた週末、そんな日常です。
しかし、今週は長いっ。
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みんな以上にオレ怒髪天ってバンドが好きなのね

2015-09-15 23:14:08 | 怒髪天
増子さんのコトバはいつも飾りがなくて、そのとき思ったことをそのとき思いついたコトバで話してくれてるんだけど、この日はこのコトバがすんごくズバッときた。
絶対最高の音楽だと思ってやってる、昔の自分の曲に励まされる、自家発電、暗くなると勝手に灯りがつく最新型の自転車のライト
それだ!それ、俺!
と、汗だくで七三でぴちぴちのズボンはいて(←自分で言ってました)語ってました。

怒髪天TOUR2015 オヤジだョ!全員酒豪 ~人生航路、酔う SORROW~@大阪・なんばHatch

あたしにとっては今年2回目のHatch、前回ここらへんかなーと思ったらだいぶ上手寄りだったんだけど、今回もまた同じような場所。4人のセッティングがこじんまりし過ぎてて舞台いっぱい使ってないんだもん。
BIGCATじゃ小さくてHatchじゃちょっと、、、ってことでSOLD OUTではないけど、観たい人が観れないよりはいい、と兄ィ。そんなわけで、ぎゅうぎゅうとかじゃないので、前へ前へとガッつくより半歩下がった方が見やすいし動きやすい、なかなかよい環境でした。
ただ、友康さんが被って坂さんがほとんど見えない。たまには見たいんだけど(笑)。でも坂さん見ちゃうと目離せなくなっちゃうので、これはこれでいい。

ナニワで飲め飲め~!で酒爆♪から。
出だしんとこ、ちょいちょい坂さん変えてきます。

雑草挽歌♪
どんな曲でもアテブリ全開の増子さんの動きが面白いんだけどが、いつかは枯れる~♪の枯れるポーズが結構可愛かったりする。

生きててイイですか?♪
ギターを縦にして弾くんですよ、そんときの低い感じがよいです。(さっぱり通じませんかね、いいんです)

ライブ初めて一番最初にお客さんが来てくれるようになったのは大阪ってことで、思い入れ強い場所。そんときに怒髪天いい!って見染めた界隈さんは、今も来られてるのかなー。

愛の出番だ♪のあと、暗転した中で友康さんがチューニングしてて次の曲までちょっと間があるんだけど、この間が結構好き。声かけしちゃう人もいるけど、あたしはじっと見守ってるのが好きだなぁ。これ、職人好きにつながってるのかも。

同じ風景見て同じように暮らしてきても年をとって受け取り方変わって、昔と今で同じモチーフで歌っても違う曲になる、でも同じこと歌ってるのが面白い、と。
しみさんからは「ボケてきた?」とのツッコミだけど、それはぶれてないってことね。
そんなMCからの曲が、放吟者♪とジャガイモ機関車♪
その歌詞にからめたMCだったと思うんだけど、田舎から出てきた人って大阪来て、わぁ~大都会だなぁって思った?みたいなハナシ。
兄ィ「友康だって札幌出てきたとき、東京かと思ったって言ってたもんね」
友「正確には留萌から一番近い大都市が旭川なんで、旭川に行ったときビックリして。札幌なんて出たら、僕にとっては東京かアメリカだったんで。ホント、そう、コンビニあるしさー」
兄ィ「留萌で目立った建物って生協だけだもんな」
友「うん、生協、、、、コープ、、、、、カッコいいでしょ、コープ」
コープが「かっこいい」という発想に、どういう感想を持っていいんだかわからなくなったあたしですが、満面の笑顔見れたんでヨシとします。

ゆきてかえらず♪
ライブで初めて聴いて、どんどん好きになっていく曲。聞くたびにちょっとづつコトバを受け取って身体に入れていく感じ。
ボーカルも熱いけど、演奏も激しい。

ひともしごろ♪と続いて、あーいいライブだなぁと思ってるとこでMCになると、急にどうでもいいハナシになってっちゃう。
楽屋から見える川のとこで女子会してたりカップルがいたというハナシ。
シミさん「今にもチューしそうなカップルが座ってたけど怒髪天のタオル下げてたぞー、この中にいるんだろっ?!」
こっからの増子さんのトークの流れがよくわからないんだけど、
カップルに、「盛り上がってるねーわしもまぜてくれ」って言ったら、「チンピラかと思ったらおじさんじゃないですか」、、、一人芝居の妄想トーク、まだまだ続くかと思ってたら、

シミさん「ちょっと待って。今、俺達の会話を阻止するために増子さんの声がこっから(モニターから)返ってない。」
兄ィ「ばっかやろー、そういう新兵器出てきたわけ?」
とシミさんに近寄って直接話しかける兄ィ。
兄ィ「いいよわかったよ曲やるよ、曲やるコーナーなんでしょ、曲やる日なんでしょ」
と言いながらもまだ話しは続く。
でもある瞬間、、、、
兄ィ「もっと喋りたいんだけど、なんかスゴイ睨まれてる。視線が刺さってるような感じが。。。」
シミさん「オレはそこは見ない」
兄ィ「こわいっ」
みんな振り向いてみて、とシミさんに言われて振り向くとそこにはあの方が。
シミさん「あいつだっ!」
…と言う感じで長いMCがやっと終わった。

宜しく候♪
荒ぶる王子、この日は上手端に出てきたとこから、キック&2回転でマイク前に戻り、勢い余って膝つきそうになりながら屈んで弾きつづけるという荒ぶる度かなり高かったです。

アンコールで出てきて、まずは王子のTUBEギター自慢。僕と増子ちゃんがもらったんで、まぁ今後ね、、、という王子からのプレッシャーに増子さんは
「頑張ります。今はまだ引っ込み思案でなかなかケースから出てこないけど、活発な子に育てます。」

ちょっと一杯のブルース♪
スライドホイッスルが下手になってくんだけど(笑)、それでもドヤ顔はステキです。
坂さんの見せ場、案の定ダメ出しくらったのち、前に行かせてもらいます、とシミさんマイクのとこへ。そこで、でたらめ歌、なんばーはちはちはち~、まさかこんなことになるとは~、あはんは~♪を歌いだす。
鉄の心臓です。こわいもんなし。
そして懐かしの、おもしろおじさん再来。
50になろうかっておじさんたちのおふざけ、バカバカし過ぎて、お腹よじれそう。あー苦しい。

ラスト、曲変わった。
(だーかーらー、王子はバンバンしなくてもいいですよ。)
安定の盛りあがり。

この日はよく歌ったなー。いつだって参加型ライブ。
増子さんがマイク向けてくれるとこがいっぱいあったような感じがする。そしてそのたび増子さんがオッケーってしてくれるのが嬉しい。


セトリ(2015/9/12)
コメント (2)
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札幌の旅

2015-09-10 01:01:22 | 
今年3回目の札幌。
観光などほぼ何も考えてなかったもんで、フツーにうちで過ごすような週末の過ごし方をしてた。9月の札幌はとってもキモチのいいお天気で、ちょっと反省、ちゃんと行動的にすればよかったなぁ。

土曜日はホテルでごろごろしたあと、ホテルの人にお薦めされたフェス?!をちょこっとのぞいてみた。

川沿いの一角に屋台が並んでる。

そういえば去年9月に来たときは、大通り公園でこれを大規模にしたようなイベントやってたなぁ。
浜焼き大漁盛り合わせ。

怒髪天のライブ前なんで一杯もアリ!
さんまが美味しかった。

初めて行くホールなんで場所を確認したあと、大通り公園でぼんやりしてたら、美味しそうだったんでつい。

食べてばっかりの1日目終了。

日曜日は、朝ランでスタート。
たぶん5月のハーフ以来ほとんど走ってないんだけど、NAHAも決まっちゃったしそろそろ練習しないとなぁと思っていたので、観光はするつもりなかったけど、ランセット持参で走る気満々。
日曜日は6時に起きて豊平川河川敷を下流に向かって走る。
知らないところを走ると意外とどんどん走れちゃう。とりあえず3キロ走って折り返し。
6.2キロ。
朝の気温は低めでとても走りやすかった。




ホテルに戻ってごはん食べて、だら~んと。
ずっと部屋にこもっていてもよかったんだけど、お天気よかったんでお散歩へ。札幌へは何回か来てるんだけどあまり地理的なことがわかってないので、歩いて確認しよっかなぁと、とりあえず中島公園へ向かって出発。
でも、ここでもベンチに座ってのんびりするだけ。

公園内を歩いてたら、見学自由の天文台があったんで、勝手に見るもんだと思ってのぞいたら、スタッフさんが丁寧に説明してくださって「太陽」を見せてもらった。太陽の黒点とか。
こういうのちょっと面白い。


特に目的はないので大通り公園まで歩く。そのままホテルに戻ろうかと思ったけど、おなかすいてきてることに気づいてちょいと検索。近くにスープカレー屋さんがあるみたいだったのでそこでランチ。
「kanakoのスープカレー屋さん」
お昼は過ぎていたけど、さほど広くはないお店は満席、ちょうど席があいたとこだったのですぐ入れてラッキー。


こだわりの野菜のカレーがおすすめみたいで、そこにチキンをのせて。このチキンがほろほろと柔らかい。野菜も美味しくて通りすがりに入った割にはアタリ。
辛さ調整ができるようで、中辛が10~15って言われたんで「13」にしたけど辛くはなかった。もし次に行くことがあったらもうちょっと辛くしよう。φ(..)メモメモ

3時間弱のお散歩終えてホテルでお昼寝。寝過ごさないようにアラームかけて。体力温存大事。
ライブ後は行きつけの(笑)お寿司屋さん。廻るとこですけど。(写真なし)
ライブを思いだしてニヤニヤしながら2日目終了。

月曜日も朝ランからスタート。
豊平川を上流に向かって。



こっち方向だと前方に山が見えてくる。どこまでも行けそうだったけど、この日も3キロで折り返し。
6キロ。

最後は空港でラーメン。

食べて走っての2泊3日札幌の旅終了。
あ、ライブも。←これメイン!

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北海道は怒髪天で酒が飲めるぞ~♪

2015-09-10 01:00:51 | 怒髪天
MCや観たこと、昨日と今日、どっちがどっち?どの曲でってのはわかんなくなってますけどご勘弁を。
しかも時間がたつにつれてライブの記憶よりMCの方が覚えてるってどういう脳してるんだ、と自分でツッコみたい気分です。

2日目はライブハウス。

怒髪天TOUR2015 オヤジだョ!全員酒豪 ~人生航路、酔う SORROW~
@札幌 PENNY LANE24

もっとぎゅうぎゅうになるのかと思ってたけど、わりとゆったりめな場所に落ち着けた。ホールはいいなぁと思ってたのに、やっぱりライブハウスだよなーとコロッとキモチも変わる。ライブ前のたかまるキモチ、隅から隅までの一体感、いいねー。

飲め飲めサッポロ!で酒爆♪から。
そっかー、昨日はアコースティックでやったんだった。
坂さん「つーふぉー」
ん?痛風?って思ったら、PENNY LANE24のTWO FOURでした。

雑草挽歌♪では跳ねたー。
みんなで歌うの、楽しいキモチいい。王子の唇をブルブルってやるのいつもちゃんとタイミングよくってさすがーって思う。

ホールだといいとこ見せよう的な気負いがあるけど、ライブハウスはやりやすいってことで、出る直前までとうきびのハナシしてて、え?もう時間かい?ってバス乗るときみたいだって。
リラックスしすぎ。

今日のバガディ・ガッタ!♪もまた坂さん…。
シミさんと増子さんで肩たたきあったり(じーさんかいっ!)、延ばされ延ばされ。

ギターソロのあと増子さんが後ろで敬礼!ってしてるのを最近よく見る。
王子の表情コロコロ変わるんだけど、ビール・オア・ダイ♪のギターソロんときはだいたい変顔。そしてペコリとお辞儀。
ギターソロでの変顔、ニコニコ笑顔、どや顔、ってのは曲ごとに決まってるのか、気分なのか、何なんだろ。どうでもいいけど気になる。

このあとのMCで、前日のMCの説明ののち新たな展開のハナシ。
ライブのあとお父様からメールで
「あのゴーヤチャンプルー、俺が作ったんだ。お前が喜ぶと思って、牛肉使ったのが旨いってのをTVで見たから、母さんには反対されたんだけど作ってみたけど、俺も失敗だと思ってお前が帰った後捨てた。」
衝撃の告白。
なんだかステキな御家族です。

1日目は打上げしないでみんなホテルに戻って、武道館アーティストではあるけど楽屋弁当持ち帰ってそれが晩ご飯だったというハナシがあって、あらまぁ質素。楽屋入った途端に弁当を確保して冷蔵庫に入れる人もいる、と言われて思いっきり手を挙げてた坂さん。堅実ってことね。

2日目のあたし的ハイライトは、ナラクデサカバ♪
あたしが怒髪天にはまった最初の頃買ったCD(ベスト盤かな)に入ってた曲で、メロディも歌詞も大好きで何度も聴いてた。たぶん今までライブでは一回も聴けてなくて(最初の頃のライブで聴いた曲はほぼ覚えてないんですが)それが遂に聴けたー\(^o^)/
曲中でセリフの後、増子さんが友康さんの方に寄って行って並んでツインボーカル風に歌うふたりの立ち姿が鳥肌ものにカッコよかった。

6曲くらい続いてほっと一息MCタイム。
話題がどんどん展開してどうつながってたか覚えてないんだけど、とにかくどうでもいいハナシ。
最近の方がキー高くなってきてて、だんだんもっと高くなって犬笛みたいに誰にも聞えなくなってイヌ集まってきちゃうかも。
コンビニ前でモスキート音を流しとくと若いヤンキーが集まらないっていうんだけど、我々のライブのとき前で流しても何の影響もないよな。
散々っぱらどうでもいいハナシした挙句に、「でも年を重ねていくってのは楽しいですよ」とまとめに入る兄ィ。
シミさんに「MCの質変わったねー」と笑ってツッコまれて、「毒蝮か、日高晤郎ショー狙ってる感じになってる」(ググったらSTVラジオの番組なのね)
一人演芸ショーやっちゃうよー、と言いつつも、目指すとこはそこじゃない、お願いですからバンドやらせて下さい、と。

お願いですからバンドやってください

このあとの、放吟者♪からひともしごろ♪の新旧まざってる流れが好き。

そこまでやんなくても大丈夫だよ、伝わるよってくらいのチカラこもった歌い方なんだけど、増子さん自身は、人に何かを伝えたいときはカッコ悪いくらいやらないと伝わんない、ロックとかそういう問題じゃない、という。
バンド楽しいよーってことから昔の話。
スタジオでリハやっててストーブ壊れて一酸化中毒になりそうだったハナシ
スタジオ前に車止めてたら警察官に文句言われて「なに、この野郎」って言ったら警察に連れてかれてリハの時間ずっとスタジオの向かいの警察署にいたってハナシ
「俺の車に触るなって言ったけど、母ちゃんの車なんだけどね。でも違反して母ちゃんにばれたら困る、いい子なんだからオレ」
ここから王子が「俺も東警察署行った」と話始めた。
路駐して逆駐して免許不携帯、そしたらおまわりさんが目の前で何か書いてくれて。←書いてくれてじゃないよっ、と総ツッコミ状態。
おまわりさんが書き間違えたら訂正きかないらしく、まぁいいや、って帰された。
兄ィは、ずるいずるいよー。
坂さんへふったら、違反どこじゃなく廃車したハナシ。
小樽駅前で事故って横転したけど、怒られると思ってメンバーには黙ってた、って坂さんっぽい。

アンコールで出てきた王子はTUBEギター。
「TUBEからもらいました!」と満面の笑みで掲げる王子。
兄ィがちょっと前のMCを引きづってしみじみと、
「東警察の前の1時間300円のスタジオでリハしてたのに、TUBEと対バンするなんて、すごいですよー」
そのときTUBEはすでに人気バンドだったんだろうね。
前田さんと春畑さんとおそろい(増子さんとも)とニッコニコの王子に、この日もまた
「お高いんでしょ、いくらくらいかなー、うまい棒何本分かな?」←単位がおかしい。
ちょいと一杯のブルース♪
この曲の歌詞を前田さんに褒められたよね、と王子。増子さん的には「ですよねー」としか言えず悔しかったらしい。
シミさんは「ものすごくうれしい」と笑顔。

ヘベレ・ケレレ・ヨー♪
最後はカンパ――――――イ\(◎o◎)/!
この曲が最後だと、ビール飲みたくなる。乾杯したくなる。全部忘れてお酒飲みたくなる。
いや、忘れちゃいけないんだった。

楽しかったこと忘れたくなくて脳内でもう一回初めからライブした札幌2日目の夜でした。

セトリ(2015/9/6)
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ゴーヤチャンプルーには、、、豚肉。

2015-09-10 00:59:31 | 怒髪天
軽々しく足を踏み入れちゃいけないと思っていた「聖地」札幌、怒髪天ワンマンを観るためについに海を越えました。
吉川の広島ライブ行くまで16年かかってるからね、5年は早い。(吉川さんの場合はあたしが若くてお金なかったってのもありますが)

オヤジだョ!全員酒豪 ~キャプテンエレキとアコースティック船長~@道新ホール

全員酒豪ツアー後半の1本目。
前半ツアーとセトリ違ったのはホールライブだからと思うんで、今月末の渋公もこんな感じと思われ、以下ネタバレ注意です。

あたしにとっては初めての道新ホール、キャパ700のこじんまりしたホール。席はそんなに前じゃなかったけど、こっちからよく見える。ってことはあちらからもよく見えてるんだろうなぁって広さ。
最後の方の曲で客席明るくなったときに、見られてるなーっていう実感。
怒髪天的にもちょうどいいくらいとのこと。ペニーレインじゃ狭くて、市民会館は言語道断だって(笑)

ライブハウスだと上手に行ってしまって王子ばっかり見ちゃうんだけど、ホールがいいのは全体が見えること。目をハートにして友康さん見てても目の端っこでは増子さんの動きやシミさんの笑顔が見える。
さらに坂さんの働きっぷりについ目がいきがちになる。
曲中の真顔や変顔、笑顔、目まぐるしく変わる顔、そして曲間でメンバーの様子を伺ってタイミング取ったり、坂さんの仕事ぶりに目が離せなくなっちゃった。
なんだかんだで親方なんだ。坂さんのイチバンの笑顔は、王子がふり返ったとき。スキな人に見つめられた女子のような満面の笑顔です。王子、結構坂さんの方見る。坂さんの一声(酒爆とか)のときとか、ちょっと変音(なんていうんですか?カウベルとかそういうやつ?)のタイミングとかで目配せする王子。

ホールならではなのか、それぞれの音がすごくよく聞こえるのもいい。普段はギター弾くとこを観てるからギターの音ばかりが耳に入ってくるのかもしれないけど、シミさんのベースがずっとよく聴こえてきた。
ベースのことよくわからないんで、わぁ難しいことやってるなー、ってな感想ですが。

あとマイクのせい?喰うため~♪の口笛もキレイに大きく響いてたし、王子の歌声もでかい。あーーあーーーあーーーってとことか。コーラスではなくもはやツインボーカル並み。
オトナノススメ♪の
遊んで暮らしたい、甘かった~
うーうーーうーーあーーーーー ←コレ

生きててイイですか?♪の
無心に降り注いでる お天道様の陽射しを
あーーあーーあーーーーーー ←コレ

コレ、結構いろんな曲にあるけど、王子のまっすぐなあーーーあーーーーって声、スキだなぁ。
この日の1曲目がオトナノススメだったんだけど、いきなり王子の不器用なバンバンっぷりにちょっと笑ってしまった。かっこいいのになんでなんだっ。

バカディ・ガッタ♪
イントロで延々バガディガッタさせられちゃう坂さん。みんないじわる(笑)
この曲、いっぱい歌えて楽しい。

放吟者♪では事件が!
歌の途中で突然声が消えた。はっ?と思ったらマイクの本体(持つとこ)と下部(コード)が分離しちゃってて慌ててくっつけようとしてる増子さん。
くっつかなくてとりあえず友康さんのマイクのとこで歌うんだけど、マイクスタンドが高いもんだから姿勢よく若干背伸び気味(マイク下げればいいのにね)、その間にスタッフさんに直してもらって、受け取ったとあとは何度もマイクを指さし確認。
このあとでMC入ったときに「テープ完了!」と、テープで補強したっぽい。
分離しちゃうってどんなんだ?

ジャガイモ機関車♪
おっさんたちのしゅっしゅっぽっぽっ!
あたしなんて札幌にお邪魔してるよそ者だけど、札幌で聴けたのは嬉しかったな。まさに、道産子きかん坊たち。

こっからホールならでは。
増子さん以外は椅子に座って。坂さんは箱ですね、音だすやつ。カホン。(ググってみた)
我々ももう来年50ですから渋い感じで、とアコースティックサービスタイム。
年齢のハナシになると増子さんは、友康がイチバン若く見えて30代って言われるって言うけど、30代はちょっと言い過ぎかと。友康さんも首かしげてましたけど、翌日のライブんときに年のハナシが出たときは
増「我々は来年50、友康は、、、」
友「まだ」
増「学年は同じですけどねー」
友「この差は大きい(ニッコリ)」
早生まれを自慢するのって、女子っぽいよ。
あと、どっかのMCでは、差し入れに皇潤をもらって軽くショックだったってハナシ、みんなに分けたけど友康はいらないっていうから。
友康さんは皇潤を「まだ大丈夫」と拒否ったらしい。若さ自慢(笑)

酒燃料爆進曲♪
カホンにハーモニカ(ブルースハープって言うんですか?)にと坂さん大活躍。
間奏で、兄ィの「行け!坂さ~ん」の声でハーモニカをかっこよく吹く坂さん、間違って惚れそうです。
だいたい増子さんが楽器できないからこういうことになってるという。タンバリンは買ったんだけど、リズムが裏返っちゃって演奏陣からやりづらいと言われ今や用意もしてもらえなくなった、と。
シミさんの解説によると、うんタンうんタンのリズムで裏打ちするとこ増子さんがやるとタン・タン、、、となってしまう。
マラカスも戻ってくるタイミングを制御できずムリ、と。

アコースティックサービスで友康さんはTUBEからもらったギター弾いてた。
増「友康君、いいギター持ってますね。それはどうしたんですか?はい、自慢、自慢して!」
友「TUBEにもらいました!」
という小芝居みたいなのが両日あった。愛おしそうにギターを抱えてめちゃくちゃ嬉しそうな友康さんと、高そう、いいお値段でしょ、ってことばかり言う増子さん。
ちょうどよかったよ、ギター始めたとこだし、といやそーーーな顔する兄ィ。
中学生の女の子だって弾けるんだから中年の俺が出来ないはずはない、固定概念を捨てるんだ、楽しむ器なんだから弦張らず振り回してたっていいんだ、そもそもギターの始まりはそういうもんだと屁理屈並べて、シミさんには「解釈の違いを感じる」と言い放たれる。

はじまりのブーツ♪
札幌でってだけでいつもより深く聴き入ってしまう。何度でもー何度でもーって増子さんが叫んでて、何度でも何度でもスタート切って始めてきたんだろうなぁって勝手なあたしの思いで、これまた勝手にぐっときてしまう。

昔の曲、あたしの知らない時代の怒髪天が続くと、その曲への思い入れとかはない分、ただただ続くてきてくれて出会えてよかったなぁって思ってた。
俺らが作った歌をいいと思って歌ってくれる顔見るとグッときちゃうとしみじみ語る兄ィ。
きっと昔は、これは!って曲もいいって言ってくれる人が少なくて悔しかったんだろうなぁ、なんてね、勝手に思う。

ひともしごろ♪
ホールバージョンってことで、ストリングスの音に重ねての演奏。豪華な雰囲気。ストリングスに濁声ってのが良い。
坂さんがイヤモニしてたのがまたまた職人っぽくてマニアっぽいですがそういうのカッコよく見えてしまう。職人好きです。

歩きつづけるかぎり♪
前略おふくろ~お元気ですか~ってとこ、まっすぐ前に向かって手振る兄ィ、増子母来られてたんですね。
全力。

このあとのMCでは、先月も来たばっかりでってことでRSRのハナシ、デンジャラスなあの方たちのことなど。
友康さんも、楽屋の前通るのも緊張感あって下向いてだだだだーーーって歩いた、とか。そして
「ライブって曲数じゃないんだなって思った」と。
みなさんもあの方たちのライブを観てたのね~。

アンコールで登場して、ドンマイエピソード風で友康さんのギターにのせてMC。増子さんの実家バナシが聞けるのも札幌ライブならではなのかな。面白い。

前日に実家に帰った兄ィ、何食べたいかを事前に聞かれてたんで「先月帰ったときジンギスカン食べたんで、今回は家庭料理なら何でも、カレー以外で」と答えたらしい。
で、昨晩、北海道ならではの料理が並ぶかと思ったら、久しぶりに帰ってきた息子のために用意されたのがゴーヤチャンプルー。しかもチャレンジで牛肉。ゴーヤの入った肉じゃが、、、、でも美味しいよと食べたのに、
お母様「やっぱり豚肉じゃなきゃダメね」

ってことで最後のヘベレ~♪の〆では、
増「今日はひとつだけ覚えて帰ってください。ゴーヤチャンプルーには」
客「ぶたにくーーーーーー」
というコール&レスポンス。
何じゃこりゃ。
(そしてこの増子家ゴーヤチャンプルー事件には続きがあります。)

この日、客入れSEはフラカンとスクービー。
そして最後、フラカン応援歌が流れて、メンバーは捌けずに歌ってる。
それはそれでいいんですけど。
お遊戯のフリを覚えられない子どものようにちらちら横を見ながら応援団風の動きをする王子。
これもいいんです。
そのうち増子さんの動きをマネしだした。見ながら動くから微妙に遅れるけど、完コピを決める。
ここまではまだいいんですけど。
フレフレフラカン、ワ――――んとこで、誰もそんなことやってないのに突然見得を切る王子(ニッポンワッショイのキメポーズ)
なぜ、そこで、いま、どうした?
ライブの感動の余韻、楽しかった余韻、全部すっとんで、王子の見得にもってかれてしまった。
なんてこと!!!

でも楽しかったからいいんだけど。
ゴーヤチャンプルーには豚肉、と見得を切る王子、で終わった1日目。
セトリ(2015/9/5)
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