風になれたら

~伴ちゃん(SUZUKI Bandit1250S)とうろうろする日記~
ときどき中島みゆきと渡辺美里

映画ランキング2017

2017-04-09 21:05:54 | 日々のこと

今年は一年の終わりではなく、映画を観たら更新していくことにしました。

基準はいつものように、もう一回観るとしたら、です。映画は芸術ですが、娯楽でもあり、前向きな気持ちになりたいので。

 

沈黙-サイレンス-(Silence):信条とは何か、幸せとは何か、生きるとは何か、禁教していなかったら今はどうなっていたのか、世界の中の日本、問い続けられる物語だ

マリアンヌ(Allied):美しく悲しいラブ・サスペンス、真実の愛とは何か

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(Miss Peregrine's Home for Peculiar Children):ティム・バートンの世界を満喫、ほんわかして少し悲しい

未来を花束にして(Suffragette):今ある権利は与えられたものではない、それを忘れてはいけない、とにかく泣ける

ラ・ラ・ランド(La La Land):期待が大きかっただけにちょっと残念、エマ・ストーンは文句なしにかわいい

王様のためのホログラム(A Hologram for the King):トム・ハンクス目的で観に行った、こんな人生もあり、か

中島みゆきConcert 「一会」2015~2016 劇場版(瀬尾一三のトークイベント付き):この時代に、この国に生まれてよかった、みゆきは日本の至宝だ

ゴースト・イン・ザ・シェル(Ghost in the Shell)ブレード・ランナーみたい、スカーレット・ヨハンソンに酔いしれる

パッセンジャー(Passenger):愛とは許すこと、だと思う

はじまりへの旅(Captain Fantastic)何事もやり過ぎはよくないが、ワイルドで行こう

MERU/メルー:クライミングとは生きることそのものだ

ムーンライト(Moonlight)淡々と進むストーリー、最後はよかった

LION/ライオン〜25年目のただいま〜(Lion)人の子も我が子と思う未来がいつかやってくるだろうか

ザ・コンサルタント(The Accountant):ベン・アフレック、渋い演技だ

マグニフィセントセブン(The Magnificent Seven):なんとかの七人はいいね、と言える七人

スノーデン(SNOWDEN):アメリカの闇と光、おかしなことはおかしいと言う勇気

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足周りの整備

2017-04-02 20:39:11 | バイク

4月2日 晴れ

 久しぶりにタイヤを換えた。前回の交換は2年半前で、ミシュランのパイロット・ロード4であった。9900km走ってフロントのスリップサインが出てきた。リアはまだ2000kmぐらいは行けそうであったが、前後同時に換えるのが理想だ。パイロット・ロード4はツーリング向けのタイヤで、特徴的なサイプによって雨天走行も安心な走行ができた。最近、乗車距離が減っているので(最盛期の1/4ほど)、耐久性よりハイグリップなタイヤにしようと思った。最初ミシュランのパイロット・パワーにしようと思い、タイヤショップに電話したところ在庫がなく、勧められたのが今回新調したパワーRSだ。この春発売になったばかりのタイヤだ。

フロント、ビバンダムマークが目立つようになった。

リア、特徴的な深い溝だ。

バルブも換えた。アリゲーターのクランプインバルブ、付属のキャップをくれてもいいのに、と思った。バルブが外側を向いて空気を入れやすくなった。

走り出す前にリアブレーキを踏むとスカスカであった。プロショップとしてどうかな、と思った。

 クラッチとブレーキのフルードを交換した。15ヶ月でこの汚れだ。

入れ替えた後、もちろん透明だ。

リアブレーキパッドも交換した。いつものパッド、RKのMEGA ALLOY X、タッチ感のよいパッドだ。

新しいパッドは気持ちいい。

 ブレーキとクラッチの効きを確かめるため、近所を一回りした。パワーRSのグリップは申し分なく、ブレーキもクラッチもいい感じだ。時速20kmでリアを踏み込んだら、ABSがガンガンに効いた。タイヤを見るといい具合に溶けていた。

 軽快なハンドリングになったので、久しぶりにワインディングロードを走ってみたくなった。

 

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北海道ツーリング2016 7日目と8日目 もう帰ろう

2017-01-15 15:12:59 | 

10/7(木) 晴れ 10/8(金) 曇り時々雨

 昨晩も風が強く雨が降った。朝の空気はすでに冬の気配だ。寒さに疲れてしまったので、今日帰ろうと決めた。帰ろうと決めたら心が急に軽くなった。クッチャロ湖と屈斜路湖で一緒だったライダーに今日帰ることを伝えた。彼はあと4、5日ぐらい周ろうと思うと言った。

 足寄国道の峠を登っていくと昨晩の雨は雪となっていた。路面はさっき溶けました、と言う感じだ。頬を刺す風にバイクに乗ってるな、と言う実感が湧く。

 雄阿寒岳も雌阿寒岳も冠雪していた。ここで海外から観光に来ていた家族連れのお父さんが話しかけてきた。バイク旅は珍しいのか一緒に写真を撮った。彼らは北海道は複数回訪れていて、この時期は空いていていい、と言っていた。

 足寄方面から雌阿寒岳と雌阿寒富士を眺めた。今日の方が天気が良かったが気温はぐっと下がった感じだ。今日登っていたらどんな感じだっただろうか。今度は晴れた日に訪れたい。

 足寄から帯広方面に向かう。途中で中士幌のひまわり畑に立ち寄った。この時期でもまだ咲いているんだ。先ほど雪の峠を越えたのが嘘のようだ。ここには以前訪れたことがあり、いつ頃だったのか昔の写真を探したら9月の終わりであった。その2週間後の時期ならば咲いていても不思議はない。

 帯広で昼食、がっつりと食べたかったので「ぱんちょう」で豚丼を食べた。ここも海外からの観光客が増えていた。この後、「六花亭」でお土産を見繕って、サクサクパイを食べた。これで帯広の任務は完了だ。

 この夏の台風被害で一般国道が通行止めとなっていたため、高速道路で芽室から占冠へ抜けた。トマムのあたりは白樺の林がなぎ倒されていた。渓谷沿いの道道をつないで占冠から武川へ抜けた。最後にワインディングロードを走ることができて良かった。

 夕飯のお寿司とツマミを携えてフェリーに乗り込んだ。フェリーは若者であふれていた。仙台で開かれるよさこい祭りに出るのだという。打ち込めるものがあるのはいいことだと思う。何もしなくても時は流れていってしまう。

 仙台から自宅まで淡々と雨の高速を走った。ガソリン給油以外はほとんど停まらなかったら思ったよりも早く家に着くことができた。

 今年の北海道ツーリングは寒さと風に晒されて体力を消耗した旅であった。年齢とともに体力は落ちていく、余裕のある旅をできるよう身体も道具も準備しよう。

 

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北海道ツーリング2016 6日目 雌阿寒岳登頂

2017-01-09 15:43:01 | 徒歩の旅

10/6(水) 雨のち晴れ

 昨晩は激しい風と雨であった。暗闇の中でザブン、ザブンと波の音がして目が覚めた。テントに張り綱をしていなかったので、テントがしなってポールが折れそうになっていた。外に出るのが億劫だったので、ポールを足で押さえることにしたが、そんな状態が夜が明けるまで続いた。完全にこの時期の湖畔をなめていた。夜が明けて、外を覗くと波は数十cmはありそうだった。恐るべし。今日は雌阿寒岳に登ろうと思っていたのだけれど、この天気では楽しめないので、ごろ寝だな。

 と、思っていたら8時ぐらいに天気が好転した。どうする、今から行くか。急いで準備をして登山口の雌阿寒温泉を目指した。国道241号、足寄国道と呼ばれるこの道を何度走ったことだろう。深い森の中を抜けて勾配がきつくなると素晴らしいワインディングロードを楽しめる。峠に近い双岳台と呼ばれる展望台から雄阿寒岳と雌阿寒岳を望んだ。手前が雄阿寒岳、奥に見えるのが雌阿寒岳だ。どちらも頂きに雲がたなびいていた。登山口まではもうすぐだ。

 登山口の駐車場でツーリング装備から山歩きの装備に着替えた。車だったら楽ちんだな、と思いつつ登山口に向かった。入山届けに記名したら、今日は3組目のようだった。前の2グループは朝早く入山したようで、すぐにすれ違った。

 樹林帯がハイマツに変わるとオンネトーがよく見えた。大地に大空、北海道の山だね。

 森林限界を抜ける辺りの足元がピンク色になった。間違いなく火山に足を踏み入れているのだ。生きている大地を踏みしめる。ときどき、麓から湧き上がった雲が背中を追い越していく。

 頂上が近づくとゴーォと言う音が聞こえる。音の聞こえる崖の下を覗いたが、何も見えなかった。

 頂上に着いたが、やはり何も見えず、濡れた冷たい風だけが吹き付けていた。このまま先に進んでも面白くなさそうだったので、ちょっとだけ岩陰で休んで下山した。

 下山して麓の野中温泉で体を温めた。野中温泉の大きな内湯は木造で味わい深い。ピリリとするぐらい硫黄の匂いが溢れ、危険なので窓は開けたままにしてください、と書かれていた。ここに泊まって雌阿寒岳に登るのもいいな、温泉にご飯、いいな。ホクホクとなったので、豊かな心で屈斜路湖に向かった。屈斜路湖はまだ風が吹いていた。夜には雨が降るそうだ。暖かいうどんを食べて眠りについた。明日の予定は白紙だ。

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北海道ツーリング2016 5日目 屈斜路湖へ

2017-01-04 14:53:07 | 

10/5(水) 晴れ

 今日は良い天気で風も穏やかだ。出発するのに申し分ない。クッチャロ湖に3泊したが、強風に晒されっぱなしであった。一緒に3泊した名古屋からのライダーも強風には参ったと言っていた。彼にホットサンドを半分あげたら自分も今度作ってみようと言っていた。彼は今日知床半島方面に向かうそうだ。泊まるところはまだ決めていないと言っていた。私が今日泊まる屈斜路湖はお勧めだよと伝えておいた。

 テントを乾かしてから出発した。使っているテントはマーモットのライムライト2、メッシュ部が多いので強風の下では隙間風がけっこう入ってくる。夏はいいけれど冬は寒い。4シーズンテントを手に入れたいところだ。

 パッキングを終えて湖を眺めた。湖に強風は似合わない。鏡のように平らで静まり返った湖を見てみたい。

 ひたすらオホーツク海を南へ向かう。ゆっくりと走っているため、風の抵抗がなく疲れないので休まずに走り続けた。しかし、お腹は空くのだ。何を食べよう。寿司だな。回転寿しの店をナビでセットした。その場所に行ってみると店は潰れていた。その街を離れて次にセットしたのは洋食の店だ。その場所に行ってみると店は潰れていた。そう、使っているナビは8年前のデータが入ったナビなのだ。再び次の洋食屋をナビに設定した。おお、今度はその店があった。小さな看板、建物は国道からよく見えなかったが、道を曲がると可愛いレストランが建っていた。駐車場の車のナンバーを見ると地元のナンバーばかりだ。ここは当たりかも、と期待に胸が高鳴る。

 店内にはジャズが流れ、落ち着いた雰囲気だ。メニューの限定日替わりランチが一番高い値段 (1380円) だったので、お勧めに違いない。日替わりランチが何か聞いてみるとハンバーグであった。ここは迷わず注文した。店主はひとりで全てをこなしており、忙しそうでった。なので料理が出てくるのに時間がかかったが、急ぐ旅ではないのでゆっくりと待った。そして料理がやってきた。味わい深いコンソメのスープ、付け合わせの生野菜もグラッセされた野菜も新鮮であることがわかる、燻されたソーセージの歯ごたえと香りもいい、肉汁たっぷりのハンバーグが口の中で転がる。素晴らしいハーモニーだ。コーヒーも付いてこの品質と値段、いつまでも営業されることを願いつつ店を後にした。オホーツク海沿いを走るときにはこのレストランに寄ろう。店の名は湧別の洋食YOKOYAMAだ。

 美幌峠を越えて屈斜路湖畔のキャンプ場に投宿した。キャンプ場の受付で隣の湖心荘は何時まで温泉に入れるか尋ねたところ、この前の台風で温泉設備が壊れて温泉は休業とのことであった。片道17kmのセイコーマートまで買い出しに出かけた。キャンプ場に戻って和琴半島付け根の無料露天風呂で身体を温めてダウンを着込み、小枝を集めて焚き火のをし、湖を眺めながらビールを飲んだ。明日晴れたら雌阿寒岳に登ろう。

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北海道ツーリング2016 4日目 暴風の宗谷岬

2017-01-02 16:42:12 | 

10/4(火) 曇り

 今日もはっきりとしない天気だ。小雨がぱらつき、湖畔は相変わらず強い風が吹いている。昨晩の激しい雨でテントの床の一角が少し浸水していた。滲み出た水の塊を拭いた。縫い目から浸水したようだ。朝ごはんを食べた後、旅立ちの支度をするライダーと、昨日知り合ったライダーとキャンプ場の話をした。やはり、温泉と街が近く、静かなキャンプ場がツーリングには最適だと言うことに落ち着いた。その後、お昼までごろごしていたが、空が持ちそうだったので出かけることにした。2、3時間で行けるところ、宗谷岬にしよう。

 郵便局で新潟のスピード違反の反則金を支払った。郵便局で対応してくれた女性が美しかったので、出会いとはこういう所にあるのだな、と思った。思っただけだけど。気持ちを新たにエサヌカ線に向かった。私の気持ちの良い道ランキング上位に入る道、これぞ北海道、頭の中が空っぽになる道、素晴らしい。

 エサヌカ線を抜けてオホーツク海沿いを北上して宗谷岬を目指した。宗谷岬が近づくと空が暗くなり、風が強くなった。海からの飛沫でバイクも身体もベトベトだ。ヘルメットのシールドを拭いながら宗谷岬に到着した。宗谷岬はガラガラで、数人の観光客が風に逆らいながら歩いていた。バイクを停めた時、強風に煽られてあわや転倒しそうになった。あそこで踏ん張れたのはほぼ奇跡だった。

 冷たい強風に吹かれた身体を温めるためにラーメン屋に入った。迷わずホタテラーメンを頼んだ。可愛いホタテで拍子抜けしたが味は悪くなかった。

 店主に今日は風が強いですか?と聞いたら、とても強くて台風並みだと言っていた。そうだよな、観光客の人が斜めになって歩いていたもんな、と思い出した。丘の上はどうですか?と聞いたら、丘の上も風は強いよと答えてくれた。風は強くとも波飛沫はないだろうから、丘の上に行ってみよう。丘を越えてしばらく行くと、オホーツク海に抜ける道路は通行止めで、白い道と呼ばれる抜け道も通行止めであった。オホーツク海側がだめなら日本海側に抜ける道か。その道を少し走って地図を確認するとけっこうな遠回りになるので、Uターンして帰ろう。

 帰りもエサヌカ線を走り、空を眺めた。クッチャロ湖畔にに着くと相変わらず強い風だ。温泉に入ったあと、テントの中でトマト入りうどん鍋を食べて温まった。明日晴れたら屈斜路湖に向かおう。

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北海道ツーリング2016 3日目 山女魚を求めて

2016-12-31 02:48:14 | 

10/3(月) 曇り

 昨晩はひどい風が吹いていた、雨も何度かパラついていた。北海道は晩秋を迎え、空気も冷たい。温かいものを食べて身体の中から温めるのが正解だ。チーズとハムを挟んだホットサンドとタモギ茸と卵を入れた中華スープ、どちらも熱々だ。

 今日は釣りに行こうかと思っていたのだが、風も強く、雨も降りそうなので、ぐずぐずしていた。ぐずぐずしていてもいいのだけれど、風が強いのは湖畔だからかもしれない。とりあえず出かけよう。湖を離れると風はすぐに治まった。風が強いのは湖のまわりだけのようだ。

 しばらく走って、以前寄ったことのある小渓に分け入った。ここでは15cmぐらいの山女魚が釣れた。

 その後、追ってくる山女魚はいるものの、どれも小さくルアーに食らいつくものはいなかった。こんな小さな流れに時折大きな魚影がぬるりと現れる。鮭だ。もちろん、獲ってはいけない。一生を終えた鮭が漂っていたり、河原で干からびていたりするのを見るのは珍しくない。

 鮭が多い川にはその死臭が漂っていた。ある河川に入ったとき、山女魚の気配はなく、多くの鮭の死骸が河原に打ち捨てらていた。どれも頭だけない。頭だけ食べるのは熊だ。河原は石が多いが、砂地の所も少しあり、そこで熊の足跡を見つけた。

 足跡にはしっかりと爪の形まで残っていた。熊と鉢合わせは避けたいのですぐに退散したのであった。

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北海道ツーリング2016 2日目 小樽からクッチャロ湖へ

2016-12-30 14:39:45 | 

10/2(日) 晴れ

 小樽に入港すると天気はそこそこ良さそうであった。鱗友朝市に向かった。朝5時からさんま丼をいただく。

 旅はお腹が空く。もう一杯いけそうだった。何度小樽に来ても立ち寄ってしまう小樽運河、朝の静けさにこれからの安全を願った。

 次々と地元の車に抜かれながら北上した。オロロン街道に入ると日本海から吹き付ける風が強くバイクが大きく煽られる。オトンルイの風力発電施設では体が飛ばされそうな程の風が吹いていた。最初は宗谷岬を目指していたのだけれど、小雨も降ってきたのでサロベツ原野経由で浜頓別を目指した。少しだけ内陸に入ると風はすぐに治まった。ここはサロベツ原野、人工物はほとんどない。

 クッチャロ湖へ向かう道々84号を行く。久しぶりにワインディングロードを楽しんだ。そして、愛しのクッチャロ湖へ着いた。湖畔は強風が吹いていた。素早くテントを設営して街のスーパーに買い出しに出かけた。キャンプ場の隣にある温泉施設で身体を温めてキャンプ場に戻ったが風が収まる気配はない。寒いのでテントの中でビールを飲んだり、ご飯を食べたりした。

 止むことのない風の音を聞きながら眠りについた。

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北海道ツーリング2016 1日目 新潟の朝は渋かった

2016-12-29 18:07:19 | 

10/1(土) 雨のち晴れ

 今年はいろいろとあって、夏休みを取るのが10月になってしまった。沖縄、四国に山陰、いや山歩きか、迷うところだけれど、北海道に落ち着いた。とは言え、10月の北海道ツーリングは初めてだ。たぶん寒いと思う。関東で言えば12月ぐらいかもしれない。渓流釣りと山歩きを1回づつできたらいいかな、ぐらいの緩い気持ちで北海道行きの支度を1日かけて行った。

  出発時に雨雲レーダーを確認すると、東京から新潟に入るあたり、250kmぐらい雨の中を走ることになりそうだった。レンインスーツに身を包み、自宅を出発した。関越自動車道は空いていた。新潟に入る頃、雨がやんだ。あるトンネルの中でサイレンが鳴った。ドキリとする。さっき抜いたセダンが覆面パトカーであることに気がついた。前日寝不足で気が抜けていたこと、早朝で取り締まりがないだろうと追い越した車の中を覗かなかったこと、抜いた後セダンの動きを途中で問題ないと思ったことがこの結果を招いたのだとすぐに思った。39km/hオーバー、こちらに非があり、こちらの非を覆す証拠もないのでサインした。拇印を押すのはいつも嫌な気分だ。

注意1秒、反則金3万円!

 気持ちは落ち込んでいたが新潟港に着くと空は限りなく青かった。

 季節は秋に向かっているので、北海道行きのフェリーに乗船するバイクは数台と少なめだ。フェリーで18時間、ゆっくりといこう。お昼ご飯に豚丼とサッポロクラシック、夕飯にハンバーグとサッポロクラシック、風呂で温まって、宇多田ヒカルのFantômeを聴く。ぐったりとしたココロが次第に温かくなっていった。

 

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映画ランキング2016

2016-12-28 23:00:00 | 日々のこと

今年ももうすぐ終わりだな。とにかく忙しく、いろいろとあった年であった。よくやったと自分を褒めてあげたい。

 

で、2016年に観た映画、もう一度観たいランキングを発表しておこう。このリストは私の備忘録なのであまり気にせず参考にしてね。

 

海よりもまだ深く(初日舞台挨拶 & ティーチイン) 是枝裕和ワールド全開で大好きな作品だ

君の名は。 美しい風景、琴線に触れるストーリー展開、走る音楽、鉄板系

ハドソン川の奇跡(Sully)クリント・イーストウッド監督にトム・ハンクス主演、間違いのない映画

キャロル(Carol)美しい映像と心の移ろいに酔いしれる

ブルックリン(Brooklyn)前を向いて生きよう!

教授のおかしな妄想殺人(Irrational Man)ウッディ・アレンてハズレがない

中島みゆき 夜会VOL. 18「橋の下のアルカディア」-劇場版- 夜会の集大成と言われるが、まだ進化し続けると思う

ブリッジ・オブ・スパイ (Bridge Of Spies)スピルバーグにトム・ハンクス、正義に涙し、平和を願う

リリーのすべて(The Danish Girl)自分のココロに正直に生きることが生きるということなのだろうか

レヴェナント 蘇りし者(The Revenant)圧倒的な臨場感、痛みを感じる映像を体験する

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(ROGUE ONE/STAR WARS STORY)ちょっと待てよもあるけれど、愛おしい物語だ

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(Alice Through Looking Glass)アリスはいつだって夢を忘れない

ヤング・アダルト・ニューヨーク(While Were Young)今を生きることが大事なのだ

幸せをつかむ歌(Ricki and the Flash)メリル・ストリープは何やってもその人そのものに見えちゃう

ある天文学者の恋文(La Corrispondenza)本当に人を愛することができた人は幸せだ

ボーダーライン(Sicario)エミリー・ブラントもいいがベニチオ・デル・トロが渋すぎる

ジャック・リーチャーNEVER GO BACK(Jack Reacher: Never Go Back)映画館から出たら尾行されていないか確認だ

マネーモンスター(Money Monstar)コメディだと思って観ているといい意味で裏切られる

ルーム(Room)子役のジェイコブ・トレイブレイが可愛くて素晴らしい演技 

家族はつらいよ(初日舞台挨拶) 世の男性特におじさんは観た方がよい

ブラック・スキャンダル(Black Mass) 映画として素晴らしいが、心が晴れないストーリーだ

ガールズ・オン・ザ・トレイン(The Girl on the Train)エミリー・ブラントはいい演技だけど、そんな落ちなの?

ジェーン(Jane Got A Gun) 久しぶりに西部劇を観たくなって、突き抜け感がちょっと足りない

インディペンスデイ:リサージェンス(Independence Day:Resurgence)

追憶の森(The Sea of Trees)マシュー・マコノヒーの演技が素晴らしい、脚本がイマイチ

女が眠る時(初日舞台挨拶) 現実なのか夢なのか、判らなくなれば、それでよしとしよう

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(5 Fights Up) 日々の暮らしに二人の人生が滲んでいる

エスコバル楽園の掟(Escobar: Paradise Lost) ベニチオ・デル・トロはいいねぇ

砂上の法廷(The Whole Truth)よくできたストーリーで一気に見られる

ジェイソン・ボーン(Jason Bourne)そりゃないだろ、の展開でアクション全開

バイオハザード:ザ・ファイナル(Resident Evil:The Final Chapter)ついに完結、これで安心して眠ることができる

=== ここからは映画館で観なくていい感じ ===

スーサイド・スクアッド(Suicide Squad)ちょっと微妙だ

虹蛇と眠る女(Strangerland) テレビドラマでもいいかな 

残穢 住んではいけない部屋(初日舞台挨拶) そんなに怖くない

マネーショート 華麗なる大逆転(The Big Short) まとまりがない

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しらびそ高原でお茶会

2016-09-22 13:18:20 | 

8/7 晴れ

朝ごはんもお櫃を空にしてしまった。これまでの食事すべてでお櫃を空にしてきた。

温泉は食欲を増進してくれる作用があるようだ。

宿泊した渋御殿湯は、1200年の歴史を持つ渋の湯にある宿だ。

商売気はなく、鄙びた山の温泉そのものだ。登山のベースとしては申し分ない。

泊まったのは東館で、年季が感じられる調度品が置かれていた。鏡台の覆いを上げて髪の長い女性が見えると怖いので、覆いは触れずにおいた。

廊下に萬屋錦之介と原田美枝子のサインが飾られていた。昭和59年、萬屋錦之介復帰作の子連れ狼が撮られたらしい。

 

渋御殿湯を後にして、駒ヶ根としらびそ高原に向かう。

バイク仲間の「くねくねつるつる」の集まりがあるのだ。携帯電話の電波が届くコンビニまで下って、バイク仲間のLINEを確認した。

渋御殿湯は近々無線LANが使えるようになるようだ。到着した日に宿の人と思って声をかけた人が、通信会社の人でルーターを設定していたのだ。

 渋の湯から街に下って行く途中にお地蔵様が建っていた。道行く人を見守ってきたに違いない。

国道152号をくねくねしながら駒ヶ根を目指した。高遠まで快走して道の駅南アルプスむら長谷で休憩したとき、私以外のメンバーはすでに駒ヶ根にいることがわかった。

集合時間は11:00だったので余裕だな、と思っていたのだけれど、みんなは恐ろしく早く着いたようだ。よし、急ごう。

分杭峠手前の県道49号で駒ヶ根に向かっていると、バーンと木曽駒ケ岳が現れた。今更ながら駒ヶ根は駒ケ岳の根っ子なのだなと思った。

私が育った場所は富士根と言うところで、富士山の根っ子であった。

 

駒ヶ根に着くと、そこは大観光地で、観光客で賑わっていた。登山者も多く、いいなぁ、と思いながらこまくさ橋を目指してキョロキョロしながら走っていると、シルバーのSV1000Sを発見した。

vasnsさんに違いない、行き過ぎてしまったので横道に入ってUターンしたら、横道の入り口で手を振る人が。近づくとチャンドラーさんであった。ありがとう、いい人だ。

駒ヶ根ファームスの日陰で、vansさん、スーさん、コウタロウさん、そしてwakaba+さんが談笑していた。

スーさんとコウタロウさんは車で参加なので、両手でないと支えられないレンズを搭載したカメラを携えていた。スーさんは飛行機を、コウタロウさんは野鳥を撮るのだ。

wakaba+さんはバイクとは思えないお土産を買っていた。レジ袋にパンがあったのを見逃さなかった。vansさん相変わらずほのぼのとしている。

当初ここで昼食の予定だったが、みんな早く着いたので、しらびそ高原で昼食にすることになった。

 

中央高速で駒ヶ根から飯田まで行き、しらびそ高原を目指した。

チャンドラーさんはしらびそ高原には行かず、そのまま帰って行った。みんなに会うためにだけやってきたのだ。いい人だ。

くねくね道を行きながら、wakaba+さんはしばしば写真を撮っていた。ブログに写真がたくさん載っているのはこうしていたのだな。

しらびそ高原に着くと、コウタロウさんがすでに一服していた。スーさんはなかなか姿を見せない。

スーさんが到着し、ハイランドしらびその軽食コーナーでお昼ご飯を食べた。

私が食べたのは鹿肉のカレー、どこが鹿肉なのかよくわからなかった。

その後、スーさんがコーヒーを淹れてくれた。豆はwakaba+さんが持ってきてくれた極上品だった。

スーさん、ヤカンを忘れてしまって急遽新品を購入したそうだ。仕舞うの困る本格的なやつだ。

青空のもとで飲むコーヒーは美味しい、ビールの次ぐらいに美味しい。

 

しばらくの談笑後、みんな家に帰って行った。スーさんは富山、wakaba+さんは三重、vansさんは静岡、コウタロウさんは神奈川へ。

私は林道のような国道152号を、コウタロウさんのキビキビとした走りに付いていった。

コウタロウさんはバイクも早いが車も早い。良かった、前を走らなくて。

 

今日の走行距離はたぶん、450kmぐらい。伴ちゃんのオドメーターは84,000kmぐらいになった。

今年は全然走っていなくて、まだ1,000kmちょっとぐらいしか走ってないのだ。

 

 

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北八ヶ岳2連発

2016-09-19 11:24:26 | 徒歩の旅

7/23 - 7/24 晴れ

今回の山行は北横岳を経て双子池の山小屋で1泊、次の日は縞枯山を周る。

スーパーあずさで新宿から茅野までは2時間ちょっとだ。

茅野から北八ヶ岳のロープウェイ駅まではバスで1時間ほどだ。ロープウェイに乗って山頂駅に着くと霧が出て空気がひんやりとしていた。

山頂駅でカレーを食べた。食事らしいものはカレーぐらいなので下の駅で食事は済ませた方がいいだろう。

霧が晴れるとすぐに暖かくなった。山頂駅付近は観光客で賑わっていたが、登山道に入ると一気に人の数が減った。

可愛い顔をした北横岳ヒュッテで一休みした。ヒュッテ近くの七つ池を見た後、トイレを済ませて北横岳に向かった。

北横岳山頂はガスが出ていて見通しが悪かった。山頂から亀甲池までは大きな岩と木が入り混じる北八ヶ岳らしい道が続く。

亀甲池は亀甲模様が水底に広がることからその名がついたそうだ。亀甲池から少し行くと神秘的な池が現れた。

双子池の雌池だ。池のほとりには色とりどりのテントが張られていた。ジェイソンが出てきそうな雰囲気の水辺のテント泊は理想的だ。

 

双子池の雄池の上に建つ今日の宿、双子池ヒュッテだ。

双子池は湧水でできた池でヒュッテの飲料水としても使われている。

雄池を眺めながらビールを2本空けた。至福の時間だ。

日が沈んで月が出る頃夕飯になった。気温が徐々に下がっていく。

夕食のメニューは野菜の天ぷらと豚汁だ。若い人にはボリューム不足かもしないが、ご飯と豚汁は食べ放題だ。

次の日も良い天気であった。雨池を経由してロープウェイ駅方面に向かった。

雨池の水は半分ほどになっていた。

分岐点から縞枯山に向かう。ここから頂上までは40分の急登だ。滑りやすいので注意して登る。

縞枯れとはこのような景色のことだ。静かな山頂であった。

五辻を経てロープウェイの駅に戻った。駅に向かう道は木道が整備されていた。

ロープウェイの駅の周りは多くの家族連れで賑わっていた。

 

8/6 晴れ

今日目指さすのは天狗岳だ。天狗岳は昨年登っていい山だなと思った。苔むした樹林帯と、ちょっとした岩場を楽しめる。

昨年登った時の様子はこちらの日記をどうぞ。

日の出とともに、前日宿泊した渋御殿湯を出発する。

ここから一旦唐沢鉱泉に向かった。前回パスした西天狗から周ろうと思ったからだ。

鬱蒼とした森の中を行く。妖精が現れるんじゃないかと思わせる森だ。

唐沢鉱泉の裏にヒカリゴケがあると言うので、見に行ったが見つけられなかった。

ヒカリゴケは暗いところで光を反射して光る苔だ。北海道の洞窟で何度か見たことがある。

唐沢鉱泉から天狗岳を目指し、尾根道を少しくと視界が開けて目の前に南アルプスの山々が見えた。

もう花は終わりかと思っていたが、まだ咲いていた花もあった。

西天狗岳から南に見える山々、爆裂火口のある硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳が見える。

西天狗から見た東天狗、いい感じだ。

西天狗で少し休んで、東天狗に向かった。空気が少し薄い。標高2600mぐらいだからだ。

東天狗から見た西天狗、西天狗の方が東天狗より6m標高が高い。

 東天狗から黒百合平方面に向かう。天狗の坪庭を通って行こう。

スリバチ池には水があった。

黒百合ヒュッテが見えた。お昼ご飯を食べようと決めていた。

山菜うどんに持っていたファミマのウズラ燻製を投入した。ウズラ燻製はコスパ最強携帯食だ。

ハナアブが飛びまわる中、素早く食べ終えて下山の途についた。

途中の分岐で、歩荷の方が休憩していたので、少しお話してお礼を言った。

彼がこうして運んでくれるから山の中でうどんを食べることができるのだ。あと、ビールも。

分岐点にある湧き水のポイントも教えてもらった。すくって飲むと甘い感じがした。

湧き水が甘いのは土の香りが付いているからだろうか。いろいろな理由があるようだが、旨いものは旨いのだ。

早々と宿に着いてしまったので、温泉に入ってさっぱりした後、ビールを飲みながらバイク旅の文庫本を読んだ。

そして、明日のツーリングのルートを思案した。

 

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歌縁

2016-09-18 15:41:23 | 中島みゆき

中島みゆき RESPECT LIVE 歌縁(うたえにし)が2017年の新春に各地で開催されるとのことだ。

歌縁の公式サイトはこちら->

歌縁は昨年東京と大阪で開催されたライヴで、きっと反響が大きかったのだと思う。

 

みゆきファンとして御多分に洩れず、昨年の11月29日中野サンプラザ公演を観に行った。

満島ひかりの「ファイト」は心に響いた。以前観た演劇でも身体の奥底から放たれるオーラを感じた。

圧巻は中村中の「元気ですか〜怜子」だった。これは凄い、凄すぎる。黙って聞こう。

そのあともみゆきの歌が身体に染み込んだ歌い手がみゆきの歌を唄う。

研ナオコの「あばよ」もよかった。みゆきの歌が似合う人の筆頭だと思う。

みゆきが蒔いた種が大きく花開いたことを実感することのできたライヴであった。

 

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奥多摩5連発

2016-09-17 20:38:58 | 徒歩の旅

5/29 晴れ

7ヶ月ぶりの山行で足慣らしに選んだのは奥多摩の高水三山だ。高水三山は高水山、岩茸石山、惣岳山の三山のことを言う。

コースタイム4時間半なので、10時ぐらいに登山口に近いJR青梅線の軍畑駅に降り立った。駅前には子供を筆頭に大勢の登山者がいた。

女性トイレは長蛇の列だ。駅前でストレッチをして日焼け止めを塗ったら出発だ。

踏切を渡って都道193号を歩いているとバイクがけっこう走っている。この道は都道53号につながっていて、飯能方面に抜けられる。

何度か訪れた地秩父方面のツーリングを思い出しながら登山口を目指さした。

都道から外れると小川が流れていて魚影が見えた。山女魚だろうか。

道路脇にはヤマアジサイが咲いていた。

しばらく行くと行き止まりに釣り堀があり、そこが登山口であった。

久しぶりの登山なのでゆっくりと登っていく。日差しが強く汗が出てくる。

高水山の頂上近くに高水山常福院と言うお寺があった。味わいのあるお堂で刀が納められていた。

岩茸石山の頂上はにお昼ご飯を食べる人で賑わっていた。

父の作った空豆をつまみにビールを飲む。山で飲むビールは果てしなく美味い。

トマト缶でパスタを茹でた。トマト缶ひとつは、ちょっと量が多すぎた。

おなかがいっぱいになってビールも飲んだので一気に体が重くなった。

まぁ、ゆっくりと行こう。しばらく歩いて惣岳山を抜けて御嶽駅方面に向かう。

これは白いヤマアジサイっぽい。

昔話に出てきそうな今にも動き出しそうな大きな木があった。

鉄塔をくぐる。空を分割する骨組みが美しい。

足慣らしとしては丁度良いルートであった。

 

6/19 晴れ

再び高水三山に登った。2回目だと土地勘ができて気持ちにかなり余裕ができる。そして、写真もあまり撮らなくなるので、目で楽しむ機会が増える。

札幌黒ラベルが切れていたので、もらったプレミアムモルツを持ってきた。ビールを飲むと体が重くなるのだが、ハイキング的登山のお供としてビールは欠かせない。

 

7/16 曇り

2回の山行で、もう少し歩けそうだったので川苔山に登ることにした。

奥多摩駅から東日原行きのバスに乗って川乗橋で下車する。川苔山も人気の山で登山者が多い。

しばらく登山口まで舗装された林道を歩く。杉林の登山道をしばらく行くと渓谷沿いを歩くことになる。

すっかり夏になったが、ここは涼しい風が吹いていた。渓谷の道はかなり高さがあるので、落ちたら命の保証はないだろう。

途中大きな滝があった。滝があることを知らずに登ってきたので得した気分だ。

名前は百尋の滝、百尋はないけれどけっこうな高さで、涼しい空気が漂っていた。

ここから先に少し岩場があって、それを抜けると急登が続く。もうひと頑張りだ。

綺麗なキノコが生えていた。多分、食べられないだろう。

登り坂が少し緩くなり、分岐点に出たら川苔山の頂上はもうすぐだ。

頂きでお昼ご飯を食べた。景色はごらんの通りでガスっている。

下山は今きた道ではなく、本仁田山を抜けて奥多摩駅に向かうルートを取った。

これも綺麗なキノコだ。

選んだルートは滑りやすい急坂が2ヶ所ぐらいあって慎重に下りた。登山道に蜘蛛の巣が張っているので今日一人目の通過者のようだ。

奥多摩の山は下りが延々と続く感じがする。降りても降りても杉林だからかもしれない。そして最後に人家が見えてくるとホッとするのだ。

 

7/30 晴れ

茹だるような日々が続いていた。こんな時は家にいるより山で汗を流した方がいい。

向かったのは鋸山経由の大岳山だ。奥多摩駅から最初に愛宕山を目指す。

久しぶりに愛宕山の急階段を登った。急階段の写真はこっちの日記を見てくれたら幸いだ。

愛宕山から鋸山を経て大岳山へ向かう尾根道は好きな道だ。

富士山は見えなかったが、大岳山頂は良い天気だった。

大岳山から御嶽山を経て下山した。やっぱり山は天気が良いと爽快だ。

 

8/27 曇り時々雨

今年初めての鷹ノ巣山、鷹ノ巣山は頂上までずっと上り坂が続くので、登り甲斐のある山だ。

終点の東日原でバスを降りると、ちょこんとした稲村岩あたりに雲が立ち込めていた。

雨がパラついていたので、雨具を着て登り始めたが、蒸し暑いのですぐに脱いだ。

稲村岩の下までやってくると雨が降り出したので、また雨具を来た。脱ぐとすぐに雨が戻るのは定石だ。

雨の中、急登を続けていく。雨は弱まる気配はなく、登山者にも出会わない。雨が続くので途中で引き返そうかとも思ったが、これも修行だと登り続けた。

頂上近くで初めて人とすれ違った。頂上に着くと新しい山頂の碑が建っていた。この一部は私の税金だと思うと可愛いものだ。

昼ごはんを食べおわると、2人連れのおじさんがやってきた。今日であった最後のパーティーであった。

おじさんたちが写真を撮りあっていたので、撮りましょうかと声をかけた。

視界はこんな感じだ。雨は続き、標高1,736mなので少し肌寒い。

下山は奥多摩湖方面の水根沢林道を選んだ。雨なので、道幅の広い林道を歩こうと思ったのだ。

石尾根から水根沢方面に下って行くと、道は渓谷沿いの道になっていった。水根沢は紅葉の時期に素晴らしい景色を見せてくれそうな渓谷だ。

林道はどこだろうと地図を見るも、今歩いている細い道が林道のようだ。切り立った崖の上の細い道を何kmも歩く羽目になってしまった。

高いところは数10mの垂直に近い崖で、落ちたら命の保証はなく、気を張り詰めて歩き続けた。雨で地盤が緩み、崩れかかっていたり、滑るところも多かった。

渓谷沿いの道を抜けて舗装道路に出てホッとする自分がいた。

 

奥多摩は奥深い。

 

 

 

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ツーリングライダー祭り

2016-09-11 11:16:03 | 

6/4 - 6/5 晴れ

今までで一番好きな雑誌を聞かれたら、Out Riderと答えるだろう。

Out Riderはツーリングを主軸として、キャンプや温泉などの楽しさを教えてくれた素晴らしい雑誌だ。

今では何誌か似たような雑誌があるが、その草分け的な存在であった。

 

そのOut Riderが創刊30周年を迎え、Out Riderを支えてきた人たちが集まったHUB倶楽部 (Hub Club)、Hokkaider (ホッカイダー)合同でツーリングライダー祭りが開催された。

Out Riderはこちら->

HUB倶楽部はこちら->

Hokkaiderはこちら->

 

開催場所は清里の伊予ロッヂだ。今回はHub Clubのお手伝いをすることができた。

会場で到着する参加者の誘導を行った。ほとんどの参加者はバイクでやってきた。

 

参加者は約100人、大広間に参加者が集まり、歴代編集長のトークでイベントが始まった。

司会は野岸泰之さん、歴代の編集長の3人、村田桂三郎さん、秋元庄三郎さん、菅生雅文さんが創刊当時からの貴重な話をしてくれた。

最初の出版社でアダルト雑誌から得た十分な収益があったために、Out Riderが産声を上げ取材も贅沢にできていたとのことだ。

その後Out Riderは廃刊になったり出版社が変わったりして今に続いている。

続いて、ナチュラルツーリングコンビ、寺崎勉さんと太田潤さんのトークだ。

ナチュラルツーリングとは、おっさん達が林道をバイクで進み、野宿して酒を楽しむと言うOut Riderの名物コーナーだっだ。

思い出を世間話のように話してダラダラと進んで行く。役に立たない濃い話でとても盛り上がった。これでいいのだ。

 こちらはHUB倶楽部の野岸さん、太田さん、松本よしえさん、そしてHokkaiderの小原信好さん。

チャリティオークションでテレホンカードを落札した。

夕食後、酒宴が繰り広げられる中、大じゃんけん大会が行われた。酔っ払って行うじゃんけん大会は盛り上がる。

豪華景品に会場の熱気もムンムンであった。その後も酒宴はみなが眠くなるまで続いた。

参加者の方々、編集長の方々と話すことができて充実した時間であった。

 

スタッフ個人所有のものを含めてずらりと並べられたOut Riderと関連書籍、懐かしい表紙が並ぶ。

野岸さん、松本さんが用意してくれた懐かしいグッズが壇上に飾られていた。

伊予ロッヂはビッフェなのだけれど、そのクオリティは高い。これは朝食で、おかずの種類はもっとある。

ロッヂの前に並べられたバイク、日本各地からライダーが集まっていた。

主催者のみなさん、ありがとうございました。

赤シャツと呼ばれたスタッフTシャツと参加者へのマフラータオル。

じゃんけん大会でもらったSOTOのバーナー、ST-320、カセットボンベを使用できる(他社のカセットボンベはもちろん自己責任で)

ギア的に美しい意匠だ。折りたたむと手にすっぽり入る感じも良い。

難点は重さと火力の弱さだろうか。バイクツーリングで強火を必要としないのであればこれで十分だろう。

そしてもう一品、Hokkaiderのステッカーコンプリートセットだ。

ノートPCとクーラーボッックスにまずは貼ってみた。いい感じだ。

今度の北海道はパニアケースやバイクにも貼って走ろう。

 

走れ!熟年ライダー達。

 

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