社交ダンス奮闘記in岡山

「踊る喜び 踊れる幸せ」ダンス大好きな爺ィが綴る奮闘記

社交ダンス奮闘記in岡山 第二章 第35回

2013-05-26 08:47:38 | Weblog
ご同輩にちょっとご報告が・・・
といってもささやかなことでおます・・・
爺ィはこの度思う所がありアテンダントを卒業致しました・・・ ^0^
約3年に渡りパーティーでお相手下さった皆々様方、ありがとうございました・・・m(--)m
今後は、我が「あすなろ」のパーティにてお相手させて頂く所存なれば、宜しくお願い致しまする・・・
リボンちゃん改め、アテンダントの名称で、活動させていただきました・・・
岡山のみならず、東条湖・大阪・神戸等々あちこちのパーティーに呼んでいただき感謝でおます・・・
初めは、パーティー等への派遣という趣旨で始めたことなれど、パーティーへの平均参加者の低下、逆ピラミッドのダンス界の弊害等々で、依頼が減りはじめ、アテンダントの意味がなくなり申した・・・
これもご時世なんでしょう・・・
もう一度ダンス界に活気を取り戻す為にも、「芸能人社交ダンス」の復活を願う爺ィでおます・・・ ^0^
 
閑話休題、話は飛びますが、元彼女を刺した男が、青森で捕まりましたよね・・・
昔から、失恋した女(まれに男も)や、罪を犯した者は、北国を目指す・・・と言われておりますが、今回も御多分にもれませんでしたね・・・
まぁ北国の生まれとしては、迷惑な話ですよ・・・ -0-
歌謡曲も北国を題材にした曲は名曲と呼ばれるものが多いですが、北国の冬景色や暗い日本海のイメージは傷ついた心には、郷愁を呼ぶんかなぁ・・・
なんて感傷に浸って落ち込む自分に酔ってるヒマがあったら、暖かい所に行って、パァ~と発散なされい・・・
はなの命も短いけれど、人生も思ったほど長くは無いですぞ・・・
あ~また逸れてしまったなぁ~  -0-
それたついでにもう一つ、全柔連のセクハラ問題、ありゃなんぞや・・・
あの理事の釈明会見はなんぞや?・・・
酒を飲み過ぎて??? とんでもない!!! 酒のせいにするな・・・
酒が可哀想やろ・・・
反論できぬ酒のせいにして、酒を飲む資格などないわい・・・
「酒を呑んでも飲まれぬな」これが酒をたしなむ者の心得やろ・・・
久し振りに、腹がたったわ・・・

おほん・・・え~話がそれまくりの上、まとまりもつかんので、申し訳ない・・・ -0-
次回からは、本来?の爺ィの戯言に戻りますれば? 多分戻ると思う? 戻るかなぁ~?
戻ることを祈って、この辺で・・・   ^0^

           「欲張りとうぬぼれは成長の敵」                   次回


社交ダンス奮闘記in岡山 第二章 第34回

2013-05-20 09:49:21 | Weblog
昨日は雨でしたねぇ・・・
五月に降る雨を五月雨といいますよね・・・
五月雨の意味を知ってはりますか?・・・
先日本の整理をしていたら、こんな話が書いてありました・・・
神話時代の話ですが、天照大神の弟神のスサノウノ命(みこと)が余りに狼藉を働くので、追放された時に、蓑笠姿にされました・・・
蓑笠は「さりゅう」ともいわれ、ここから「サ」というのは、恐ろしい神を表す言葉になりました・・・
「神の乙女・・・サオトメ」 「神が降りる・・・サオリ」 「神の女・・・サメ」そして「神が乱れる・・・サミダレ」等々・・・
おわかりかな? さみだれというのは五月雨という意味ではなく、放逐された神が乱れるという意味でおます・・・  ^0^
勿論この際の「乱れる」というのは、女性を求めて妄執に駆られるという意味で、「五月雨」は別名、「淫雨」と呼ばれていました・・・
どう? おもろいやろ・・・
普段何気なく使われている言葉には、本来と違う言葉がいっぱいあります・・・
古代日本史を紐解くとまだまだ面白い言われが多いでっせ・・・
本来のブログの趣旨から離れるので、普段は書きませんが、まぁたまにはこんな雨の日には、徒然なるままに書くこともあろうて・・・
雨が書かせたことなれば、ご笑読下さりませませ・・・^0^


           「才能とは 持続する事だ」                   次回


     


社交ダンス奮闘記in岡山 第二章 第33回

2013-05-14 08:59:25 | Weblog
先日マスカットで「あすなろ」のパーティーを開催しました・・・
まぁ月例(第二土曜日)のパーティーでおます・・・
そのパーティーで、「あすなろ」のメンバーが初めての体験に挑戦・・・
それは、ミニコンペへの挑戦でおます・・・^0^
爺ィの元へ来てから約5カ月かな?
今、練習相手にも恵まれ、真面目に取り組んでおりまする・・・
その方が、初めてのミニコンペデビュー・・・
パーティー前日の練習も熱が入っておりました・・・
自分が思うほど、周りの方は見てないのですが、踊る本人にとっては、わかっちゃいるけど・・・
という所かな・・・
爺ィは北国の生まれですから、当然幼少のみぎりからスキーをたしなみ(学校の体育の時間は、冬はスキーですもの)、当時、津軽富士と呼ばれていた「お岩木山」の中間地点から、「弾丸滑降レース」なる大会に参加し、かの有名な三浦雄一郎氏が、富士山からの滑降に備えて、パラシュートを開く練習をした大鰐スキー場は爺ィの庭みたいなもんでおました・・・
あ! また逸れてしまった・・・ -0-
もうあかんなぁ・・・誰か止めて~や・・・
何を言おうとしたんだっけ・・・???
あ!そうそう・・・スキーのインストラクターをしてた際に、生徒さんに一番先に言ってた事がおます・・・
「スキーは度胸が8割、テクニックは2割」とね・・・
何が一番難しいかというと、初めての方は、山の中腹に上り滑りだす一歩を踏み出す度胸が出せるかどうかだよねぇ・・・
ダンスにも共通するよ、初めて踊る時の一歩を踏み出せるかどうかだもんね、ましてダンスは曲を聞かなければならないし、ステップを考え、相手に伝え、尚且つリードしなければならんから、猶更追い込まれるものですわ・・・
当日のミニコンペでおますが、仲間の暖かい応援もあり、思ったよりも大きく踊れて爺ィも安堵致しました・・・
なんと言っても、フロアの中心でスロー・アウエイ・オーバースウェイをしたのには感心したのですが、後で聞いたら、そこしか場所が開いてなかったとの事で、怪我の功名??  違うか・・・^0^
もう一組、あすなろでは、少し先輩で来年デモを予定しているペアも同じフロアで踊りましたが、こちらも練習時よりも動きが良かったわぁ・・・
どうもあすなろのメンバーは、本番度胸がよろしいようで・・・
今日のお話はここまで・・・ってか  ^0^

  「どんなに悔いても過去は変わらない どれほど心配した所で未来もどうなるものでもない 今、現在に   最善を尽くすことである。」
                                 松下 幸之助
                                              次回



社交ダンス奮闘記in岡山 第二章 第32回

2013-05-11 22:24:12 | Weblog
2013アジアオープンを観ました・・・
世界9大大会の一つです・・・
なので出演選手はランキングが掛かりますから、ガチ(本気)で踊ります・・・
ファイナルに残った選手は、解説者に言わせると、「神に選ばれた6人」と言っております・・・
爺ぃが参加する競技会は、勿論世界の舞台とは違いますが、ファイナルに残るという事は、選らばれた選手という事に他なりません・・・
何故ならば、準決勝までは背番号で呼ばれますが、決勝では、フルネームでコールされます・・・
この呼ばれる瞬間が堪りません・・・
フアィナルに残るために、選手は研鑽を積んで来るわけですから、それが報われた瞬間でもありますよね・・・ ^0^
ご同輩はご存知かもしれませぬが、ここで競技会を見るポイントを一つ・・・
選手は皆背番号を付けて居ますが、此処に注目・・・
スタンダードでは、背番号にシワが寄っていてはいかんのですよ・・・
なぜなら、ホールドが崩れているとみなされるからです・・・
大会も終盤になってくると、疲れたり、体力がなくなってきたりと、腕が下がってきます、そうするとシワが寄り、綺麗なホールドが出来なくなります・・・ -0-
逆にラテンではシワが寄らなくてはいけません・・・
ボデーを使えば使う程シワが寄りますものね・・・
よく言われる、「ダンスは背中で踊る」というのはこうゆう事なんですわ・・・

スローを苦手にしている選手は案外多いんですよ・・・
なぜなら、タンゴ以上に、基礎力・キァリアの差がはっきり分かる踊りだからです・・・
スロー特有の「直線的でゆったりとした体重移動、継続的な滑らかさが織りなす流動美!!」
かくゆう爺ィも好きな踊りではありますが、中々思うように踊れない種目ではありまする・・・
ただ、競技会では、タンゴやワルツは踊りこんでる選手が多いわけですから、そんなに差が生まれるものではありません・・・
なので、スローに磨きをかけて、他のペアとの差を見てもらわなければなりませぬ・・・
今巷では、スローが人気を集めております・・・
お互いに精進して、カッコよく踊りたいもんじゃのぅ・・・  ^0^

次回は久しぶりに、あすなろのパーティーの顛末記を書こうかの・・・^0^

     「今を戦えない者に 次とか未来を言う資格はない」               次回


社交ダンス奮闘記 in岡山 第二章 第31回

2013-05-05 12:03:37 | Weblog
昨日、笠岡の大会に出場してきました・・・
岡山に近いという事もあり、ほぼ地元感覚なので、知人・友人・顔見知りの方々がいっぱい・・・
福山からも相方の友人が応援に駆け付けてくれて、感謝でおます・・・^0^
結果は・・・姫路大会に続き、図らずもオナーダンスを踊ることになり申した・・・
今回は、姫路大会から二週間しか間が無く、その間十分な休息も取れなかったので、足に張りがあり、重い?感覚があり、思うように踊れんかったんですわ・・・
ただ、フロアに立てば、みんな同じ条件ですから、弱音を吐く訳にもいきませぬ・・・
相方とは、十分な体調ではないが、「飛ばすでぃ!!」とは話していました・・・ ^0^
いざフロアに立つと、アドレナリンが体を駆け巡り、ほぼ無意識の内に曲に乗っておりました・・・
よくコンペダンサーの中では言われますが、絶好調の時より、ちょっと引っかかる所がある方が、大事に踊れるよね・・・なんて言いますが、実感ですわ・・・
思いがけずに、地元でオナーダンスを踊る事が出来て、感無量でおます・・・ m(--)m
今回の優勝で、もう一つ上の級に上がることも決まり、爺ぃペアにとっては、節目の大会になりました・・・
「好事魔多し」と言いますから、これからも驕る事無く粛々と精進を重ねて、更なる高みを目指していく所存なれば、これからも応援を宜しくお願い申しあげます・・・
ん~爺ィにしては殊勝なブログになってしもうた・・・
  ホントはやった~!!で叫びたい位でおます・・・ ^0^
いかんなぁ・・・驕る事無くと書いたばっかりなのに・・・
ホンマに枯れん爺ィやで・・・あいスマン・・・ -0-

まぁこんな爺ィでおますが、付き合ってやってくだされ・・・ご同輩・・・m(-0-)m
 

      「この道より我を生かす道なし ゆえにこの道を進む」             次回

社交ダンス奮闘記in岡山 第二章 第30回

2013-05-01 09:05:31 | Weblog
海老蔵さんのお話では、一日に10回程度ブログを更新すると話しておられましたね・・・
この頃更新が遅い爺ィにとっては、ヒェ~て事ですよ・・・ -0-                   前回のブログでの反応が大きくて、電話とか、直接でのお祝いを頂き、感謝・感謝でございます・・・
有難いこっちゃ・・・ 
例の事業仕分けじゃありませんが、2位じゃ満足せんのが、コンペダンサーですから、優勝の二文字はかけがえもありません・・・
これからもテッペンを目指して精進する積りですので、応援お願いいたしまする・・・m(--)m

今ちょっっと忙しいでおます・・・
忙しいを紐解けば、心を亡くすと書きますが・・・
そう言えば、「明日と言う日は明るい日と書くのね」・・・なんて歌があったよね・・・
いけんいけん・・・つい寄り道してしまうわ・・・ -0-
アラ還世代になると、「明日をも知れない身」という言葉が、身近に感じられます・・・
昨年末から何人かのダンス仲間がお亡くなりになった事も刹那的な思いに駆られる原因かもしれません・・・
明日という日は必ず来るのに、その場に自分が存在するかは誰も保証出来ませんものね・・・
なんて、ちょっとブルー(古い?)な爺ィです・・・

「カサブランカ」という映画が好きでした・・・その中のセリフ・・・
  「昨日なにしてたの?」
   「そんな昔の事は覚えていないね・・・」
  「今夜会える?」
   「そんな先の事はわからねぇ・・・」

今だと、「認知症?」なんて言われかねないよね・・・ ^0^
ただ、「一期一会」の精神もあるかな・・・
だからこそ、「切に生きる」、「今を大切に」という言葉が身に沁みまする・・・ 

カサブランカの名セリフ「君の瞳に乾杯!!」も深いよねぇ・・・

「踊る喜び・踊れる幸せ」 噛みしめましょうや・・・ご同輩・・・  ^0^

今回のスロー
ナチュラル・ウイーブの際に、男性の左足はトゥ・ヒール、次の右足は、ヒールからなんだけど、ヒールをついたらなるべく早く女性の前に、回り込むのが、ポイントかも・・・

  「酒をおいしく飲めない所にいい人生はない」  フランクリン             次回