鳩々日記

"After all, tomorrow is another day.(明日があるわ)" ― 『風と共に去りぬ』より

「ありのまま」がいいとは限らない

2016年06月23日 | ランニング
最近、自分がランニングやそのための体づくりに励んでいることが周りの人に余計なプレッシャーを与えることもあるのではないかと考えるようになった。

私は今、たまたま色々な環境に恵まれて気力が充実しているから、仕事にも趣味にも全力で取り組むことができる。でも一般的にはそういう人は稀で、仕事帰りにジムでランニングしようと思っていても疲れてできなかったり、間食をやめようと思ってもついチョコレートに手を伸ばしてしまったりするものだと思う。

特に太っているわけでもない私が糖質制限をして毎日サラダを食べているのを、「あんた一体、何を目指してんのー?」と冷ややかな目線で見てくれる人が大半だし、私も太い人が痩せるべきだとは全く思わない。体型は人それぞれだし、美味しいものを食べるのが幸せならそれでいいじゃない。

でも、そんな私に妙な影響を受けてか、極端なダイエットを始める人もいて。最初は理由が分からず、スタイルいいし痩せる必要なんて全くないのになんで?と思ったけど、私と顔を合わせるたびに体重や食事制限の話を振って来て、私のトレーニングや食生活について細かく聞いてくるようになったので、原因は私にあるのではないかと思うようになった。

正直、本当のところは分からない。私は昔から極めて存在感が薄い地味な人間だったので、自分の言動が人に影響を与えるなんて意識したことがなかった。でも・・・これからはちょっと考えた方がいいのかもしれない。気にしすぎかなぁ?

というわけで、今日はストイックな昼食をとっているところを見られないよう、久しぶりの外食で大戸屋へ。


炭火焼きバジルチキンサラダ単品。税込700円也。

しかし、人の感情の機微を察するのは本当に難しいねぇ・・・。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ビブラムで5km+筋トレ | トップ | 筋トレで激しい頭痛 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ランニング」カテゴリの最新記事