ネオンサインのある中華料理店「多味屋」@神保町

神保町の中華料理店「多味屋」に行ってきた。



レストランには似つかわしくない派手なネオンの看板が先日、仲間うちで話題に。一度は行ってみようと思っていた。

13時頃に店内を覗くと、なんと客が1人も見えない。昼時にこのガラガラぶりはさすがに・・・と、一緒にいた上司と顔を見合わせ、別の店に向かおうとした時、店員に声を掛けられてしまった。

戦々恐々としながら店に入ると、2階の禁煙フロアに案内された。そこそこの広さだが、ここにも客は数人しかいない。ただし外観の印象とは異なり、インテリアは割と上品で、清潔感もある。

メニューはいたって普通だが、定食で700～800円前後と、神保町にしてはやや安い。私は適当にレバニラを注文してみた。



見た感じは普通だ。スープをひと口飲んでみる。少しぬるくて、味が薄い気がする。まあ、そんなもんだろう。次はいよいよメインのレバニラ。こちらはできたてだ。ひと口、ふた口。ん・・・？ 普通に美味しいではないか。ほど良い味付けで、レバーの臭みも抑えてある。安い店にありがちな、もやしばかり多いということもない。ボリュームもたっぷり。これでも満足できない場合は無料でライス大盛りもできる。これで780円なら悪くない。セルフサービスの杏仁豆腐やコーヒーもある。

客が入らない理由は、あの看板以外に見当たらない。一体なぜあのデザイン、あの色に？　かなり損をしていると思う。しかしいずれにせよ、看板を変えない限り「多味屋」が人気店になることはなさそうだ。大人数でもいつでも入れるお手頃なレストランとして、毎日の選択肢に加えさせていただくことにしよう。

理想に近い、Francfrancのスクエアプレート

大好きな雑貨店「Francfranc」で理想に近いスクエアプレートを見つけたので買ってきた。



白い食器は素敵だが、あまり冷たすぎず、暖かすぎず、ほどよい白色であることが（私にとっては）重要だ。あと、皿にも一応「深さ」がある。深すぎても浅すぎてもいけない。それと、この深さを生み出している端のカーブの度合いによって、皿全体が品のある印象になったり、逆に安っぽくなったりする。

パートナーにはこのこだわりが理解できないらしく、私が雑貨店で「んー、ちょっと色味が違うんだよなぁ・・・」などと迷っていると、「は？ただの白い皿ジャン？」という顔をしている（そしてそれが楽しかったりする）。

我が家のこぢんまりしたキッチンの収納スペースは限られているので、本当に気に入った食器だけを少しずつ買っている。お気に入りの食器棚がお気に入りの食器で埋まっていくのを見るのも、ささやかな幸せなんだよね。

「家の中に鉄格子」 衝撃のヨハネスブルク話

南アフリカ共和国のヨハネスブルクに滞在したことのある友人から、現地の話を聞いた。



ヨハネスブルクは残念ながら世界有数の犯罪都市らしい。

外を歩くのは危険なので、近所のスーパーに行くのも車で移動。赤信号でも止まってはならない。強盗団に窓ガラスを割られて金目の物を奪われるからだという。

自宅にはelectric fence（電流の流れる柵）が張り巡らされ、入口を突破された場合に備えて家の中にも鉄格子のドアが複数あるとか。

万一のための通報ボタンを常に肌身離さず持ち歩き、寝る時もすぐ押せるように枕元に置かなければならない。

両足義足の陸上選手、ピストリウス容疑者が恋人を射殺したのは首都プレトリアらしいが、「なぜ撃つ前に恋人がどこにいるか確認しなかったの？」と考えるのは、そのような危険な環境で暮らしたことのない人の感覚なのかもしれない。

カフェで友人と語り合うとか、気が向いたときに買い物に出掛けるとか、そんな当たり前に思えることが当り前ではない場所がある。つくづく日本は平和なんだね、と友人とうなずき合った。

ロッテと明治のアーモンドチョコが似すぎな件

毎年バレンタインに渡すのはロッテのアーモンドチョコ。誤解のないよう書いておくが、これは決して安く済ませるためではなく、彼氏のたっての希望である。ゴディバなどの高級チョコは、味がセレブ過ぎて口に合わないのだそう。なんて素敵な彼氏。

さて、今年もいざアーモンドチョコを買いに近所のスーパーに行ったところ、同じシリーズとおぼしき、去年にはなかった商品を発見した（チョコを買うのは1年ぶりなのだ）。こちらのパッケージには「クリスピーハーフ」「サクッと、カリッと、軽快食感！」とあることから、さらにクリスピー感の増したタイプなのかなと思い、1箱買ってみることに。



こうしてテーブルの上に並べて満足げに眺めてみる。

ブログにでもアップしようと写真を撮ったところでようやく気付いた。この新しいチョコ、ロッテじゃなくて明治だ！

あまりにも似てないか・・・？　特にパッケージ下半分のイラスト。食品業界ではこれくらいのことは許容範囲なのかな。

先日、和解が成立した「面白い恋人」裁判の問題の方が、笑いのために堂々と真似ている点でまだ可愛げがあったと思う。


（zakzakより拝借）

恋人のFacebookにこんなリンクが・・・

何気なく恋人のFacebookを見てみたら、こんなリンクを発見。


他の投稿が少ないだけに、やたら目立つんだけど。

なんなの一体・・・

謎のドリンク「スーパーハイオク」

赤羽岩淵駅のホームにある自販機で、謎のドリンク「スーパーハイオク」を発見。


どんな味なんだろう・・・想像がつかないが、どうしても飲んでみる気になれないのは私だけだろうか。

家鍋

都心に住む素敵女子がはるばる我が家に遊びに来てくれた。最寄りの駅名を言っても「それってどこ？」という反応が返ってくるような田舎に引っ込んでしまった私に、友達の方から「遊びに行きたい」と言ってくれるのは嬉しいものだ。

16時頃から終電近くまで、喋る飲む食べる・・・楽しくてあっという間だった。仕事やプライベートが思うようにならなくても、腐らずに未来のことを考えて行動しようとしている人は素敵。まぁまだ30代、本気で現実を見据えて、自分を見据えて、道が開けないことはないだろう。


いただいたチョコレートケーキ。美味でございました。

ありがたいことに友達は「また来たい」と言ってくれて、来月タコ焼きパーティを開催することに。楽しみだな～。