さていよいよ最終話(癸=キの回=10話)クランクイン!
第9話(壬=ジンの回=9話)もまもなくイン!
いよいよ短期最終決戦に突入である。
こうなったら(←どうなったら?)突き抜けまっせ!
今日撮るシーンはお世話になっている“あの方”や“あの方”が特別出演。
楽しみだ。
課題のレポートも今夜締め切り。
も一度推敲。
何度か見ていると「ダメかこれ」と思ってしまう。
論文構成そのものが幼稚か?
だいたい文章として成立しとらへんちゃうか?
「解説せよ」の設題に「論評」はいらんやろ。
うーん、あかんか・・・
なんで関西弁。
文科系は際限ないから辛いね。
スパッと割り切る明晰な頭脳が欲しい。
見事で切れ味のいい論理構成。
短く適切で無駄のない含蓄ある表現。
こんな霞がかかったみたいな不明瞭な回路ではなく・・・
ってそもそも「知らない」ことは書けねーし。
勉強してこなかったから知らないことばっかだし。
居直りか。
きっと勉強ができていていれば人生が薔薇色(←死語)になっていたはず。
ううっ、小学生の時、分数の引き算でつまずいて、それっきり・・・
もうだいぶ終わってるし、人生。ううっ。
後悔先に立たず。
覆水盆に返らず。
It is no use crying over spilt milk.
試験に出る英熟語かっ。
てことは“コレ(自前のあるがままの頭脳)”でがんばるしかないってことさ。
だよね。
ポジ!
で、びっくりすることが起きた。
会社に出身高校の名古屋の愛知高校の学生様から取材依頼。
ワタシの代から面々と続いている学内誌のインタビューだそうだ。
そしてなんと1972年にワタシは生徒会副会長としてその学内誌に投稿しており、その現物が送られてきた!
ぎえー。
すっかり忘れていたどころか記憶から意識的に抹消していたことが白日に晒された。
それによるとワタシは「学園祭の成功」を公約に932票で当選。
(仏教系男子校で2000人ぐらい学生がいたような)
1970年代初頭に1970年代的な主張を堂々と書いている。
「世界は激しく流動していく。すべての価値観が時間とともに少しずつその形を変化させていく。~中略、日本の状況説明~いったい我々は何をなすべきか?なぜ?と問うてみることだ。そして批判せよ・・・(全文掲載したいが恥ずかしい、単純で直線的で過激で)」
うわぁ~ウエから~紋切り型~。
高校2年生だからね、許して。
(つーか今でも変わらんか)
たしかこの主張で授業中に日本史の教師から名指しで激しく攻められた。
「ツツミ君は唯物論者だな、唯物史観を説明しなさい、できるのか?あん?できないだろ、ツツミ君みたいなカブレた人にカブレないように」みたいな。
(実話、1970年代的実話、今の母校とは関係ない・・と思う)
何も言えなかった。
めちゃくちゃ悔しくて、家で大音量でブラックサバスを聞き倒した。
もっとちゃんとヘーゲルとかキェルケゴールとかマルクスとか勉強していれば反論できたのに・・・(知らなかっただろ)
資本論とか読破していれば・・・(読めるワケねーよ、分量多すぎ)
覆水盆に返らず・・・だ。
あまり思い出したくないワタシの暗部その2だ。
(その6まである)
もう50代だからね笑って語れることもある。
いやどうかな。
少し監督の「過去」を知れて、なんか得した気分(なにが)。
昔から勉強家だったんですねー。
一部ですが、とても高2ボーイが書いたとは思えない。
「カブレた者にカブレないように!」って、言ってる方(先生ですね)がどんだけ~なんだ!
頭で考える事、ハートで感じる事、又それを表現する事は「自由」です。私ならストーンズをガンガン聴きまくりでしょうねー。
レポート、監督なりに納得がいくように…
『SPEC』も詰めに入って来たようですね。
「あの人やあの人」気になるなぁ~、見てのお楽しみですね。
団地に引っ越してから「空」を観るのが楽しくなりました。
雲の形や色のコントラスト…表現が豊かですね、気持ちも豊かになります。
監督に感謝ですね!
ありがとうございます!
お忙しい毎日ですねぇ。体調、崩さないで下さい。
高校の後輩から取材依頼ですか^^
「学園祭の成功」を公約に932票の人気投票ですねぇ
1970年代的な主張も、立派過ぎて、
私なんか、同世代だったら、素通りされそうです^^
私の高校の頃は、原宿がフィーバーしてました。
高校の時は、風紀委員でした。校則違反の
バイトをして、楽しさを知り、
頂いたお金で、洋服、靴などを買い、都心に
たまに遊びに行ったぐらいです^^
監督さんとは、違った生活でしたが、
また、お邪魔させていただきます^^
全文、紹介して頂きたかったですね~。
私が17歳のときと言えば…
そんな大それたことなど考えることもなく、
何かに必死に打ち込むこともなく…
とっても輝かしい高校時代ではありませんか。
きっと伝説になっているのでしょうね。
愛知高校では…。
課題のレポート推敲頑張って下さい。
きっと大丈夫!と信じています☆
「SPEC」もいよいよ佳境に入り
あれやこれやと勝手に想像しながら
楽しみにしています。
第5話の「戊」は本当に切なくて(涙涙)
今後も一層目が離せません!
戊の回で、当麻刑事がなぜ四六時中三角巾をしているのかが、わかってしまい、なんとも悲しい気持ちになりました。
一十一を捕まえようとして、資材置場に追い込んだところ、手榴弾等による爆風で左手首から先を失ってしまった当麻刑事。その辛い思い出と障がいを追った左腕を隠すための、三角巾だったんですね(T_T)。
瀬文警部補のIDとパスワードを盗みハッキングに及んだ黒幕、公安警官を続々殺していった黒幕。冷泉さんを「にぎり寿司」であっさり殺した津田公安部特務専任部長辺りが黒幕中の黒幕であることが、うっすら見えてきたような気がします。優秀な潜入・公安捜査官を消しつぶし、無能・無条件に津田の命令に従う私
兵に再編し、さらには警視庁そのものを、裏で仕切ってしまう。国の機関である国家公安委員会(警察庁)
すら、(暗闇から)掌中に収めてしまう。
その津田部長をも、操っているのが一十一だとしたら
、・・・スターリン時代のソビエト・ロシアやヒトラー時代のナチス・ドイツ並みに恐ろしい国になるよというオカルチックな暗示を感じるのです。
後半になったら、未来のノーベル化学賞受賞者こと地居研究員と海野医師の役割が、前面に出てくるような気がして楽しみです。それから、ケイゾクに出てきた『SWEEP』の小隊長の斑目重友とその偽彼で捜査1課庶務係刑事で偽彼女こと木戸彩もそれぞれ警部又は警部補になった頃だし、(昇任試験に通っているなら)また、壺坂邦夫、警視庁某警察署警部補(刑事課捜査係長)で応援に出てきて欲しい・・・なんてやり過ぎでしょうか?
ケイゾクでは、黒幕は早乙女管理官の皮を被った朝倉
裕人だけだったけれども、それでも、メタリックでドライな戦慄を覚えましたから、SPECは表の黒幕と裏の黒幕があることないまぜチャンプルーで、わかりませんm(_ _)m。
SPEC戌の回で「シャンポール山手」がでてきたので思わずコメントさせていただきました。
堤さんより少しだけ年下の私ですが
「シャンポール山手」はあこがれのマンションでした。
全国の方には全くわからないと思いますが、私にはすごくツボでした。これからもどうぞ名古屋ネタお願いします!
ずっと名古屋を愛してくださっている堤さんに感謝してます♪
私も最近は毎日その連続です(ーー;)ハァ
でもきっと、それを感じない人はいないし
逆に感じなくなったらいけない気もします!
人生がずっと薔薇色だなんて、面白くないですよ~
人によって大きさや度合いは違うけど
生きてく上で「後悔」って多少必要だと思います!
「覆水盆に返らず」
それなら水を拭き取って、
また注げばいいんですよ~(笑)
監督の文章から映像がうかんできますよーー
そんなもんなるかよ!と言われるかもしれませんが
みてみたいなあ…監督の自叙伝的なドラマ。監督のなりたち。
監督の影響で、北海道に旅行に来てそらの写真ばかり撮っております。
あの方”や“あの方”の特別出演って
誰だか気になりますっ!
高校2年生で、その文章すごいですね。
先生厳しいっっっ!
その先生ならどういう風に書いたんでしょうね…。