おはようございます。
秋陽:柔らかくて甘くてとっても美味しいリンゴです。
2015年03月29日 りんごの効能
食後にはくだものを食べています。今月からリンゴの季節になり、食後のくだものに毎食リンゴ食べています、以前にリンゴの栄養・効能・効果について調べて、何気なく食べていたこのリンゴには多くの効能があることがわかり驚きました。
最近、八百屋ちゃんで”秋陽”という柔らかくて甘くてとっても美味しいリンゴを発見して以来、毎日この”秋陽”にヨーグルトを食べています。
以前にリンゴの栄養・効能・効果について調べてた結果について、おさらいになりますが、ご紹介します。
リンゴの栄養・効能・効果について
参考:出典サイト りんごを食べると、健康にとてもいいよ
りんご(栄養、効能、免疫力、ダイエット、美肌、肺がん予防)
青森りんごの工藤農園です!
■ 調査結果
りんごには、抗酸化物質の一つであるペクチンを多く含みます。そのため食べると老化を防ぎます。またりんごの皮にはポリフェノールなどのミネラルを多く含みます。
1.ポリフェノール
赤ワインに含まれるポリフェノールに抗酸化作用があります。花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を抑える作用や、肌を白くする作用などが知られています。 動脈硬化・老人性痴呆症・脳梗塞・リウマチ性疾患・心筋梗塞・痛風・糖尿病・ガンなどの病気の原因となる活性酸素と戦う抗酸化物質のです。
5大栄養素(炭水化物・脂肪・たんぱく質・ビタミン・ミネラル)や、食物繊維に次ぐ、7番目の栄養素としてポリフェノールが注目されています。
2.アップルペクチン
リンゴに含まれる水溶性の食物繊維のことです。ガラクツロン酸という糖類がいくつも繋がってできていて、これには活性酸素を除去するはたらきがあります。
また、アップルペクチンは、他のペクチンに比べ悪玉菌を抑制する力が倍以上あり、大腸ガンを抑制したり、肝臓への癌転移を抑制したりと、ガンに対して強いと言われております。熱を加えると、よりペクチン効果が高まります。他にも、悪玉コレステロールを減少させて、善玉コレステロール化し、血液をサラサラにする作用や塩分を対外に排出する作用があります。
『一日一個のりんごは医者知らず』
ヨーロッパでは、りんご摂取が健康によいと知られていました。
フィンランドで、ガンに対するりんごやタマネギなどの野菜の効果についての疫学研究が25年間行われました。その結果、りんごの摂取は、肺ガンに対して予防効果が極めて高いことがわかりました。(相対危険度0.42)。タマネギ(相対危険度0.75)も効果がありましたが、りんごに及びませんでした。
また、肺ガンを含むすべてのガンに対してもりんごの摂取は相対危険度が0.87と、予防効果が高いことがわかりました。この結果は、りんごを多く摂取すると肺ガンになるリスクを58%:軽減できること、すべのガンになるリスクを13%減らせることが期待され推測されています。
日本では食生活の西洋化に伴い、直腸・結腸ガンが増加しています。直腸・結腸ガンの多いウルグアイで行われた疫学研究から、りんごを摂取すると相対危険度(0.40:リスクを60%軽減する)が下がり、ニンジン、ほうれん草、じゃがいも、マメ等の摂取より有効であることが明らかになりました。
また、富山医科薬科大学で行われたラットの実験で、水溶性食物繊維であるリンゴペクチンの摂取により、結腸ガンの発生が抑制されることが確認されました。
調べた結果を知るとリンゴは、まさに、『一日一個のりんごは医者知らず』ですね。これからの季節は毎日食べて行きたいと思います。
外は風少し吹いていますが、これから陽が昇り今日は爽やかな快晴の日になりますね。
皆さまも、素敵な一日をお過ごしくださいませ。
挑戦者とカメラマン(妻)
秋陽:柔らかくて甘くてとっても美味しいリンゴです。
2015年03月29日 りんごの効能
食後にはくだものを食べています。今月からリンゴの季節になり、食後のくだものに毎食リンゴ食べています、以前にリンゴの栄養・効能・効果について調べて、何気なく食べていたこのリンゴには多くの効能があることがわかり驚きました。
最近、八百屋ちゃんで”秋陽”という柔らかくて甘くてとっても美味しいリンゴを発見して以来、毎日この”秋陽”にヨーグルトを食べています。
以前にリンゴの栄養・効能・効果について調べてた結果について、おさらいになりますが、ご紹介します。
リンゴの栄養・効能・効果について
参考:出典サイト りんごを食べると、健康にとてもいいよ
りんご(栄養、効能、免疫力、ダイエット、美肌、肺がん予防)
青森りんごの工藤農園です!
■ 調査結果
りんごには、抗酸化物質の一つであるペクチンを多く含みます。そのため食べると老化を防ぎます。またりんごの皮にはポリフェノールなどのミネラルを多く含みます。
1.ポリフェノール
赤ワインに含まれるポリフェノールに抗酸化作用があります。花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を抑える作用や、肌を白くする作用などが知られています。 動脈硬化・老人性痴呆症・脳梗塞・リウマチ性疾患・心筋梗塞・痛風・糖尿病・ガンなどの病気の原因となる活性酸素と戦う抗酸化物質のです。
5大栄養素(炭水化物・脂肪・たんぱく質・ビタミン・ミネラル)や、食物繊維に次ぐ、7番目の栄養素としてポリフェノールが注目されています。
2.アップルペクチン
リンゴに含まれる水溶性の食物繊維のことです。ガラクツロン酸という糖類がいくつも繋がってできていて、これには活性酸素を除去するはたらきがあります。
また、アップルペクチンは、他のペクチンに比べ悪玉菌を抑制する力が倍以上あり、大腸ガンを抑制したり、肝臓への癌転移を抑制したりと、ガンに対して強いと言われております。熱を加えると、よりペクチン効果が高まります。他にも、悪玉コレステロールを減少させて、善玉コレステロール化し、血液をサラサラにする作用や塩分を対外に排出する作用があります。
『一日一個のりんごは医者知らず』
ヨーロッパでは、りんご摂取が健康によいと知られていました。
フィンランドで、ガンに対するりんごやタマネギなどの野菜の効果についての疫学研究が25年間行われました。その結果、りんごの摂取は、肺ガンに対して予防効果が極めて高いことがわかりました。(相対危険度0.42)。タマネギ(相対危険度0.75)も効果がありましたが、りんごに及びませんでした。
また、肺ガンを含むすべてのガンに対してもりんごの摂取は相対危険度が0.87と、予防効果が高いことがわかりました。この結果は、りんごを多く摂取すると肺ガンになるリスクを58%:軽減できること、すべのガンになるリスクを13%減らせることが期待され推測されています。
日本では食生活の西洋化に伴い、直腸・結腸ガンが増加しています。直腸・結腸ガンの多いウルグアイで行われた疫学研究から、りんごを摂取すると相対危険度(0.40:リスクを60%軽減する)が下がり、ニンジン、ほうれん草、じゃがいも、マメ等の摂取より有効であることが明らかになりました。
また、富山医科薬科大学で行われたラットの実験で、水溶性食物繊維であるリンゴペクチンの摂取により、結腸ガンの発生が抑制されることが確認されました。
調べた結果を知るとリンゴは、まさに、『一日一個のりんごは医者知らず』ですね。これからの季節は毎日食べて行きたいと思います。
外は風少し吹いていますが、これから陽が昇り今日は爽やかな快晴の日になりますね。
皆さまも、素敵な一日をお過ごしくださいませ。
挑戦者とカメラマン(妻)