ライルを妄想する その２

#02観てて、またライルのことで考えた。
勝手な先読みゆえに前回裏返したので、今回も裏返します。




ライルの行動は、スパイっていうとちょっと語意が強い気がしてきたよ。
カタロンとCBの歩み寄りを、カタロン側に有利に持ってくための情報流し・・・程度かも。

たぶんCB側ってか、せっちゃんとアーデ先生は分かってると思うんだ。
皆が驚いてた様子から彼のスカウトはせっちゃんの独断と推測されるけど、ティエの反応に驚きは含まれてなかったので事前にせっちゃんから報告なり相談なりあったのでは、と。
その際にはもちろん、『カタロン構成員』であることも伝えてあるだろうし。
そういう立場の人間を呼び入れるなら、ある程度のリスクは承知だろう。
CBの行動に矛盾は感じても後ろめたさはないから、ライルが情報を漏らすデメリットより戦力としてのメリットが大きければ可なのかな、と。
（多少の感傷は否定しない。）
だから、ティエリアとせっちゃんにとっては、ライルがカタロンと通じることくらい想定内、みたいな。

ライルもそこらへんは分かってる気がする。
わざわざカタロンメンバーを入れたんだから、内通はそっちも分かってるでしょ、みたいな暗黙の了解。へんな阿吽。
ただ、流した情報によっては直ぐに流出元がバレるだろうし、ヘタにハデな動きはしないと思うんだよね。
盗んだMSで走り出す、みたいな、29の夜、みたいな、そんなハデなこと。（ねーよ）

スメラギさんの咄嗟の戦術プランを「なるほど」と読むあたり、それなりの知識も持っているようだし、やっぱヤツは一筋縄ではいかないよ。

ライルのあの妙な軽さは相手の懐にするりと潜り込むための演技だと思うけど、素だったらどうしよう・・・・・・それはそれで面白い。笑



こんなライルのことばっか考えてて、なんだかな。
アイツ、今のところネタの宝庫で楽しいんだもの。
でも、来週は私を泣かすことに定評のあるアレルヤのターン。
来週はアレルヤアレルヤ言ってそうな気がするよ。


しかし、リボンズ君とリジェネはカワイイな！（再々視聴中）
カワイイカワイイカワイイカワイイカワイイ（うるせー）