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☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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ライラの冒険 黄金の羅針盤

2008年02月23日 | ★★★++

スマイルBEST ライラの冒険 黄金の羅針盤 スタンダード・エディション [DVD]
【THE GOLDEN COMPASS】
2008/03/01年公開(02/23先行にて鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:クリス・ワイツ
原作:フィリップ・プルマン『黄金の羅針盤』(新潮社刊)
出演:ダコタ・ブルー・リチャーズ、ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、サム・エリオット、サイモン・マクバーニー、ジム・カーター、ベン・ウォーカー

STORY:“オックスフォード”の寄宿生である12歳のライラ・ベラクアは、一心同体の守護精霊“ダイモン”という動物といつも行動をともにしていた。そんな不思議な世界で、謎の組織に子どもたちが誘拐される事件が続発、親友を誘拐されたライラは自ら捜索に乗り出す。(シネマトゥデイ)

 

わたしのダイモンはErasmus(ハクガン)。
  のんきで気まぐれなのは当たってるかも。

フィリップ・プルマン原作の“ライラの冒険”を映画化。今回は3部作のうちの第一弾。ということはあと2作あるんですよねぇ。早く作ってください(笑)

ファンタジー作品はかなり映画化されているので、鑑賞する側の目も厳しくなってますね。またしても原作は未読です。お話はスケールが大きそう。最近では似たり寄ったりの中、特に驚くような展開ではありませんでしたが、私は結構好きです。
ライラの冒険は、動物たちがたくさん出てくるのが魅力の一つですね。
それぞれ人々にはダイモンと呼ばれる守護精霊と共に行動するという設定が面白い。動物たちが出てくるお話は大好きなのでOK。

ライラのダイモンのパンこと“パンタライモン”が可愛すぎ。まだ子供だからいろんな姿に変わったりするのが楽しい。これならひとりでも全然さびしくないぞ!!

確かにライラの冒険とあるように、大人たちが助けてくれるんだけど、最終的にはライラひとりが大活躍のお話でした。今回は序章のような感じで、これから面白くなりそうな所で終わってしまいましたが。ちょっと中途半端な感じかなぁ。CGなど映像的にはすごくキレイなんですが、全体的には地味かな? 舞台が北の方なので、雪や氷で寒そうだからそう見えるのかもしれませんね。すごい見せ場というのもなかった感じがしました。ラストの戦いのシーンもイマイチ地味だったな、、、

楽しみにしていた、ニコール・キッドマンやダニエル・クレイグは思ったほどの活躍はありませんでしたねー。いろいろと謎が残ったまま。まぁ仕方ないけど。
相変わらずニコールはお美しくて、衣装もステキ。一見悪役のようですが、どうなんでしょ。怪しげな魅力が良かったです。
ダニエルさん、ほとんど出てないじゃん(泣) 相変わらずブルーの瞳がステキな紳士でございますが、今回はヒゲもお似合いで。今回はこのダニエルさん、最近共演した女性が2人もいるにもかかわらず絡みなし、、、

ファンタジー映画にはめずらしく、主役の女の子が美人さんでしたね。このダコタちゃんは、1万人の中かから選ばれた新人さんだそうですが、新人らしからぬ堂々とした演技で驚きました。ダコタちゃんという名前は才能がある子なんですかねぇ。ニコールに劣らず目力があります。このまま間違わずに成長していって欲しいモンです。
しかし、ライラの服装が可愛いいんですけど、いつ服をそろえたの?
友達思いでとても勇敢な女の子、約束はちゃんと守る子でしたねー。
早く続編が観たいなぁ・・・

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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