【CHARLIE'S ANGELS:2000/11/11】
製作国:アメリカ
監督:マックG
製作:ドリュー・バリモア、レナード・ゴールドバーグ、ナンシー・ジュヴォネン
出演:キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー、ビル・マーレイ
姿を見せないボス、チャーリーの探偵事務所で働くのは、ディラン、ナタリー、アレックスの美女3人。今回彼女たちに下された指令は、誘拐されたノックス・テクノロジー社の創立者ノックス・ノックスを救出するというもの。彼が開発中の“音声認識ソフト”が悪用されれば世界中が大混乱となるだろう。エンジェルたちは巨大企業オーナーでノックスのライバルであるコーウィンが犯人と見て危険な潜入捜査を決行する...
レコーダーちゃんの中身を整理してて何だろーと思って見てたら
あらら~おもしろいってことでつい観てましました。
70年代後半に人気だったテレビシリーズのリメイク作品。
昔の作品のリメイクってやたらと最新技術を駆使しまくったりしますが、
これはまぁいいんじゃないかと・・・
むかぁし深夜にやっててビデオに録画して見てたような気がします。
なぜ気がするかというと、当時のエンジェルたちの声優さんが目当てで
見てたのであまり役者さんや人間関係は記憶が薄れてます、、、
というわけであまり思い入れはないので、結局劇場鑑賞せずに今に至ります。
ちなみに声優さんは、小山茉美さん、戸田恵子さんとあと誰だっけ、、、 ←だめじゃん
2000年の製作なのに映像が古い感じがするんですが・・・
これはわざとそうしてるのか、本当は2000年に作ってないのか(笑)
音楽も古いファンにあわせたかのような古め、、、
熱烈ファンの方はどう思ったのかわかりませんが、
テレビサイズのスケールと面白さが良かったかなと思います。
ワイヤーアクションなどは今風だけれど・・・いやそれも今は古い?
今考えると、ボスの姿を誰も見ていないのに
よく仕事してるなと思ってしまいますねぇ
彼女たちにとってチャーリーはキャーっていう存在ってのもどうなんだ?(笑)
そんなことはどうでもよくて、
とにかく3人の公私混同しながらのアクションも楽しめました。
あ、混同してるのはひとりだけかな?
電話しながら男どもをやっつけちゃうなんてもうテレビサイズ!
一番クールでかっこいいのにマフィンづくりは最悪なルーシー・リューがかっこいい☆
“中国マフィン爆弾”には笑いましたわさ。
ドアに刺さってるって、どんな材料でつくったんでしょ。コワッ
でも・・・テレビシリーズの方はもっとセクシーなイメージがありましたね。
ちょっと年齢高め?あわわそれ言っちゃだめか、、、
まぁ女3人も集まれば賑やかですねー。
この女性たちにやられちゃう敵方も弱すぎです(笑)
ビル・マーレイって・・・あまりこの人の作品を観ていないので、
どうもくたびれたおっさん(ブロークン・フラワーズ)のイメージでした、、、
なので、元気のいいおじさんを見られてちょっとうれしい(笑)
なんだかやることがかわいかったし♪
この続編はよく地上波でもWOWOWでも放送されるのに
コレはほとんど放送されないのはどうして?
わざわざDVDを借りてくるほどじゃないかなーと思っていたので、
観られてよかった♪
昔のテレビシリーズのリメイクは、やはりテレビサイズのスケールがいいですね。
『マイアミ・バイス』はそんなわけでちょっとイマイチだったし。
個人的には『白バイ野郎・ジョン&パンチ』をリメイクして欲しいところなんですけどねー。