☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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トロン:レガシー

2010年12月18日 | ★★★★

トロン:レガシー DVD+ブルーレイ・セット [Blu-ray]
【TRON:LEGACY】 2010/12/17公開 アメリカ 125分
監督:ジョセフ・コシンスキー
出演:ギャレット・ヘドランド、ジェフ・ブリッジス、オリヴィア・ワイルド、マイケル・シーン、ボー・ガレット、ブルース・ボックスライトナー

デジタル業界のカリスマ、ケヴィン・フリンが謎の失踪を遂げてから20年、ある日27歳になった息子サムに父からのメッセージが届く。サムは、父ケヴィンの消息を追って父のオフィスに足を踏み入れるが、そこには衝撃的な真実が待ち受けていた...

 

世界で初めてCGを本格的に導入した1982年製作の『トロン』の続編。前作に引き続きジェフ・ブリッジスとブルース・ボックスライトナーが出演。監督はCMクリエイターとして活躍、本作が映画監督デビューのジョセフ・コシンスキー。

3Dの字幕はちと辛いものがあるので、ディズニー作品ということもあって安心の吹替えで観てきました。続編なのでちょい前に1作目を観ましたが別に観てなくても大丈夫ですね。でも観ておくとより楽しめると思います。
物語の大筋は難しいものではなくて失踪した父親をコンピュータの世界から連れ戻そうというお話...なんですが親子愛が良かったっすねー。ラストはジーンときた!

3D映画は体感するものなので物語はそこらに置いておくとして・・・斬新な映像と音楽が素晴らしく期待してなかった分ものすごくテンション上がってしまいましたわ。予告編からめずらしくこれは3Dで観たいかも!と思ってたので、実際に観てみたら映像に圧倒されました。技術がやっとトロンの世界に追いついたという感じですね。

サムが現実からコンピュータ世界に入っていくと画面の雰囲気が変わりおおっ!となった。しかも重厚な音楽がまたよろし。でも見慣れてくると2Dでも3Dどっちでもよくなってきちゃったケド、、、。

コンピュータの世界、プログラムがやられるとガラスが粉々に割れたようにキラキラするのがキレイ。ライト・サイクルが前作ではカクカクしてたのに対して曲線を描いていて技術の進歩を感じました。ボディスーツがちょっと仮面ライダー555を思わせる(笑)。クオラが可愛い~しかもカッコ良い。吹替えの方の声が可愛くてピッタリでした。

若いジェフ・ブリッジスvs老けジェフ・ブリッジスは凄いですね。若いジェフさん、日本人の方が担当されてるのをテレビで見ました。若返りのCGと実写の区別がつきません、素晴らしい。どちらも素敵だった。

あのね、またかよ~と思われるかもしれませんがSW的ツボ所が結構あってニヤニヤしてました。ライトセーバー?クローン戦争勃発か?オビワン??(笑)。空中戦なんかいかにもだったりして。違った意味でも楽しめましたよ。


※TOHO cinemas free passport #4

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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