☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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ゴッド・アーミー/悪の天使

2009年04月22日 | ★★★★

ゴッド・アーミー/悪の天使 日本公開版&全米公開版 [DVD]
原題:GOD'S ARMY/THE PROPHECY
公開:1994/12
製作国:アメリカ
上映時間:96分

監督:グレゴリー・ワイデン
出演:イライアス・コティーズ、クリストファー・ウォーケン、エリック・ストルツ、ヴァージニア・マドセン、ヴィゴ・モーテンセン、アマンダ・プラマー

+あらすじ+
イライアス・コテーズ扮する刑事は、かつて神の存在を疑い神学校を中退した経歴がある。その彼の前に聖痕のある殺害死体が……。しかも、それは地球にない元素から構成されている、という科学分析がでた。キリスト教の古代文献を調べる彼のもとに、天使ミカエルが警告に現われた。天使の軍を率いて大天使ガブリエルが、人類を断罪しにやってくるというのだ。そして刑事は、小学校の女教師とただ二人、天使の企てを阻もうと挑む……。(Yahoo!映画より)


クリストファー・ウォーケンの名前を見つけて観てみました。あら若い、と思ったら1994年の作品でした。一応新作レンタルなんです。『バックドラフト』の脚本家G・ワイデンの監督デビュー作だそう。

結構地味でテンポがゆるい~。でもお話の設定は好みなの楽しめました。内容は早い話が天使vs人間のお話。どうやら人間が神に愛されすぎちゃったために天使さんが嫉妬しちゃったんですね。天使が嫉妬するなんて・・・かわいい。

ウォーケンさんが天使?似合わないなぁと思ってけれどもサブタイトルにあるとおり悪の天使ですから観いくとこれがなかなかのハマり役なのです。もともと人間っぽくない役が似合うのでこの胡散臭さがよろしいです。かなり冷たい役どころでしたしね。このお方が出ているとお話そっちのけでつい目で追ってしまうんですねぇ。不思議な魅力があるお方です。

不安定な場所だろうとどんなトコでちょこんと座る姿が素敵。いわゆる天使座りってやつですねぇ。かなりツボでした。もっと言っちゃえば、人差し指を唇にあてる投げキッスにはくらぁ~ときたわさ。それとパトカーの中から刑事さんにちょいウィンクもきたよー。ああ~いいよいいよ~もうミーハー気分で観てしまったワタクシです。

ちなみに同じ天使の戦いものでやや暴力的な感じの『シャドウ・ワールド』というのもありますが、描く人によっていろいろ違いますねぇ。もう一回ちゃんと観ようかなぁ。天使祭り始めるか?
それと忘れちゃいけない『コンスタンティン』。あちらの時のルシファーがマフィアのボスっぽかったんですけど、こちらは渋くて素敵だ。特に去り方が良かったなぁ。ラストのほうでのガブリエルとのシーンが・・・ドキドキしちゃったわ~。ちょっと近い、近すぎるー。それじゃなくても刑事さんにも密着してるし耳元で囁くし・・・。最後は人間たちに地獄へ来ないか~と勧誘してましたが(笑。

基本美形好きな私ですが個性的なイケてるおっさん好きでもあるので、この作品は天使がおっさんばかりでうれしいです。こちら日本公開版のほかに全米公開版というのもありました。続編もあるようなので、シリーズになってると全部観たくなるのですが・・・。

++
で、全米公開版も収録されていると聞き、DVDを買ってしまいました。ここからDVD待ち後の追加の感想です。確かにラストはちょっと違いましたね。でも筋は同じ。ただちょっとしたCGが追加されてるだけのようですね。エンドロールも音楽違ったかな。

※以下関連作品の覚え書き
『プロフェシー/ゴッド・アーミー全米公開版(1995)』
ゴッド・アーミー/復讐の天使(1997・未)』
『ゴッド・アーミー III(2000)』

*映画鑑賞★日記・・・より転載 


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