☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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蟲師

2007年03月24日 | ★★★+

蟲師 (通常版) [DVD]
公開:2007/03/24(03/24)
製作国:日本
監督:大友克洋
原作:漆原友紀
出演:オダギリジョー、江角マキコ、大森南朋、蒼井優、りりィ、李麗仙

アダルトな鬼太郎と若返った砂かけばばあがーーーっ!

☆story☆100年前の日本。そこには、精霊でも幽霊でも物の怪でもない妖しき生き物“蟲”がいた。蟲は人間に取り憑き、不可解な自然現象を引き起こす。蟲の謎を紐解き、蟲に取り憑かれた人々を癒す能力を持つ者は“蟲師”と呼ばれた。自ら蟲を引き寄せる特異体質のギンコも、そんな蟲師の一人。日本中を旅しながら、各地で人々を癒してきた。ある時、彼は雪深い山の庄屋で、4本の異様な角が生えた少女・真火と出会い、彼女の病の原因を探る。その後ギンコは、蟲の力を文字に封じ込める不思議な女性・淡幽の体に変異が起きたとの報せを受け、彼女のもとへと向かうが…。(allcinema ONLINE)

 

予告編で『ゲゲゲの鬼太郎』を見たのがいけなかった、、、
ウエンツと髪型がかぶってるオダギリジョー。
室井滋と髪型がかぶってる江角マキコ。
見終わった感想です。うわっごめんなさいっっ(>人<)

これって・・・・・・・・・・よくわかんない。
最後はどうなったの???

などと思いつつ・・・
まだ日本にもこんな素敵なところがあるんだなとうれしくなりました。
沼も森の自然がステキで癒されました。
よくもまぁこんな場所を探したなぁと思いますね。
お話の展開も非常にゆったりとして、気持ちよくて所々意識が飛んでおりましたよ^^;
“蟲”の存在も“蟲師”という存在も日本らしい設定で好みです。
よく“虫の居所が悪い”という言葉がありますしね。

もっとおどろおどろしいものかと思ってましたがそうでもなかった。
虫が嫌いな私でもとりあえず大丈夫!
ただ、細かな説明がなかったのでちょっとした疑問はいろいろと残りました。
ラスト・・・・うーん、よくわからなかったっす(^▽^;)>゛
ちょっと分かりにくい~。

あまりストーリーには触れないほうがよさそうですね。
細かいことは気にせずに

キレイな自然と雰囲気を楽しみましょう!

ってトコでしょうか。

蒼井優ちゃんがすごーーーーーーーく可愛いの♪
丸呑みしたくなるくらい可愛いですね。
淡幽がとても似合ってて良かったです。
淡幽が書いた文字というか文節?を一つ一つ刺していくシーンがいいですね。
文字がゆらゆらと巻物に収まっていくところはいい感じ。

温泉に浸かったら元気になったギンコことオダギリジョー。
魂が抜けたようにぐったりとしてたのに、温泉に浸かってついでに黒い湯気(違うけど)出してたらすっかり元気(笑)
やっぱり日本の温泉は最高?
ギンコさん、私も左の耳は昔から耳鳴りがするので蟲がいるのかもしれません。
治療をお願いします~。とりあえず角はありません(笑)
といっても100年前の日本。
パンフに100年前と書かれていてちょっとビックリしました。
もっと前だと思ったいたものですから・・・
“電気”という言葉を聞いた時ちと驚きました。だとするとやっぱり100年前か・・・

最近『どろろ』を観たせいか、なんとなく手塚治虫チックな感じがしたのは私だけでしょうか。
映画としてはつまらなくもない、でも面白いという感じでもない。
意見はきれいに2つに分かれそうですが、個人的には好きなほうです。
ただ癒されまくっちゃったんですけどね、、、
お疲れな方はお疲れでない時に観たほうが良さそうな気がします。

もし寝てしまったという方は、蟲を鎮め人々を癒す能力を持つ“蟲師”ということである意味“蟲師”に癒されたというところでしょうか。

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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