☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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イングロリアス・バスターズ

2009年11月22日 | ★★★++

ングロリアス・バスターズ
原題:INGLOURIOUS BASTERDS
公開:2009/11/20
製作国:アメリカ R15+
上映時間:152分
鑑賞日:2009/11/21
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:ブラッド・ピット、マイク・マイヤーズ、ダイアン・クルーガー、クリストフ・ヴァルツ、メラニー・ロラン

悪名こそ、彼らの名誉(グロリアス)。

STORY:1941年、ナチス占領下のフランスの田舎町で、家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナ(メラニー・ロラン)はランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)の追跡を逃れる。一方、“イングロリアス・バスターズ”と呼ばれるレイン中尉(ブラッド・ピット)率いる連合軍の極秘部隊は、次々とナチス兵を血祭りにあげていた。やがて彼らはパリでの作戦を実行に移す。(シネマトゥディより)



ナチス占領下のフランスを舞台に、家族を殺されたユダヤ人少女の復讐と。“イングロリアス・バスターズ”の活躍を描いた作品。

タランティーノ作品は好きなのは好きなんだけど、時にだらだらした会話が時に眠気に襲われるのですが、やはり・・・来ちゃいました睡魔が(笑)。時々記憶が飛んだ所があるんですが、全然分からずで終わったということもなく終わりよければ全て良しで、最初と最後の章を観てればちゃんと観た!という気分になります、ハハハっ。

冒頭のシーンは西部劇を思わせるような雰囲気でしたね。だけど、これって戦争映画なのに最前線でのシーンが一切出てこない・・・苦手だからこういうの好きです。いきなりここから英語で~のところは笑ってしまった。

ナチスのやることもひどいが、ブラピ率いる“イングロリアス・バスターズ”はナチス兵を殺しては頭の皮を剥いだり、バットでめった打ちしたりして結構残酷でちょっとやりすぎなんじゃない~と思ってしまった。もっと軽いノリかと思ったら意外にグロい。ブラピがダイアン・クルーガーの足にぐりぐりしてたトコは痛そうでひぃ~ああいうのは苦手。よく気絶しなかったな。

どうやら第3章付近の記憶が怪しいのですが、いきなり席が揺れて飛び起きた(笑)。実は鑑賞中に地震がありまして結構揺れててビックリ。酒場での銃撃戦もビックリしたけど、どちらが先だったのか記憶が曖昧デス。ただ3を現すのは親指を使うのだけは覚えた、気をつけよう。

ランダ大佐が良い味出してましたね。冷血で抜け目ないやつなんですが、どうも憎めないキャラでした。しかもドイツ語はもちろん、英語、イタリア語も堪能で、ブラビ御一行様があっされ見破られてる所は可笑しかった。大佐を演じたクリストフ・ヴァルツさん自身も語学が堪能なんですってねぇ、素晴らしい。今回とてもインパクトのある方でした。

クライマックスでの映画館の大爆発は圧巻でしたわ。そこまでやっちゃう?と思うくらいで仕事の不満も、後ろの席の男への不満もナチスと共にぶっ飛びましたっ。ヒトラーもどえらいことになってたし、、、。無差別の銃撃にはちょっとやりすぎな気もしますが、なんだか気持ちスッキリなラストでした。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 


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