遊民翁の”散策と絵”

”旅や散策”と”撮った写真をもとに描いた風景画”の紹介。

コーカサス三ヵ国旅行(39)エチミアジン大聖堂傍の建物

2020-01-27 15:23:32 | 水彩画
 アルメニア使徒教会の総本山エチミアジン大聖堂は残念がら改修中で内部参観は叶わなかった。近くの博物館にはキリストを刺した言われている槍やノアの方舟の破片などが展示されていた。この博物館は、米国在住のアルメニア人実業家の寄付によるとのこと。過去周辺国との紛争により多数のアルメニア人が国外に避難しているようだ。

コーカサス三ヵ国旅行(37)ホルヴィラップ修道院

2020-01-19 15:17:49 | 水彩画
 アルメニア、トルコとの国境近く岩山の上に残るホルヴィラップ修道院。キリスト教が未だ異教であった時代のキリスト教の布教者が閉じ込められていたという修道院。その後、助けられキリスト教が国教として認められたという。その結果、この国が世界初のキリスト教が国家宗教となった。4世紀初頭の出来事。


コーカサス三ヵ国旅行(37)ホルヴィラップ修道院

2020-01-19 15:16:05 | 水彩画
 アルメニア、トルコとの国境近く岩山の上に残るホルヴィラップ修道院。キリスト教が未だ異教であった時代のキリスト教の布教者が閉じ込められていたという修道院。その後、助けられキリスト教が国教として認められたという。その結果、この国が世界初のキリスト教が国家宗教となった。4世紀初頭の出来事。

コーカサス三ヵ国旅行(35)アルメニアの首都エレバンのホテル近くからのアララット山

2020-01-13 10:32:52 | 水彩画
 エレバンの南の外れ勝利の橋付近から見えたアララット山。アララット山はノアの方舟の漂着したところとされている。これは「大アララト山(5165m)」のほうで左側には小アララト山(3925m)も見えた。この山はアルメニアの人々の”心の拠り所”と言うことだが今は隣国トルコ領内。陸続きの国には国境問題が複雑で民族同士の大量虐殺も昔はあったようだ。




コーカサス三ヵ国旅行(33)アルメニアのセバン修道院

2020-01-02 15:13:15 | 水彩画
 アルメニアでの二ヵ所目の観光地はセバン湖畔の丘の上に建つセバン修道院。セバン湖はこの規模の大きさの湖としては世界で最も高地にあるという。確かに対岸の山脈には残雪が見られ、少々寒い。修道院へは、駐車場から未整備の歩きにくい約200段の階段を登った先。修道院からは湖と対岸(多分アゼルバイジャンの山脈)の眺望は、天気に恵まれ絶景。