遊民翁の”散策と絵”

”旅や散策”と”撮った写真をもとに描いた風景画”の紹介。

女人高野-室生寺(3) 金堂

2010-11-30 10:48:56 | 水彩画

  室生寺シリーズ第三回は金堂。堂内の須弥壇には釈迦如来像、薬師如来、地蔵菩薩像、文殊菩薩と十一面観音像の五尊(国宝・重文、平安時代前・中期、)、十二神将像(重文・鎌倉時代)等があったようですが、良く覚えていません。仏様などは中々覚え切れません。唯、林間の建物は小さいが何か厳かさを感じました。


女人高野-室生寺(1):正面

2010-11-26 09:47:50 | 水彩画

 近鉄室生口駅でバスに乗り遅れタクシーで行きました。途中、大野寺前宇陀川対岸にある磨崖仏(風化しているのか形は良く見えない)等運転手の説明あり。流石観光地のタクシー。何度かTVで見た室生寺の前の太鼓橋から見えた門ですが、ここが入口ではありませんでした。入口は右の折れた約100m先。このとき未だ、これから先、奥の院に続く急な階段のあることは知らず先を急ぎました。


結城市(茨城県)で見かけた店舗兼住宅

2010-11-22 08:57:12 | 水彩画

 「絵になる街100選」の一箇所、結城紬で有名な茨城県結城市で見つけた店舗兼住宅。
建物にはガッシリとした重みが感じられました。永く残して欲しいものです。
ペンと色鉛筆で描いて見ました。水彩より短時間で描けるので、今後外でも描いて見ようと思っています。


佐白山観世音寺(茨城県笠間市)

2010-11-17 06:57:38 | 水彩画

 坂東33霊場の第23番霊場。笠間観音の裏手の小高い山(お城跡らしい)裾。朝早かったのですが誰もいない本堂には電気がついていました。今回、ペンと色鉛筆で書いてみました。まだ慣れていませんが、これも水彩同様面白い絵が描けそうです。時々トライしてみます。


笠間稲荷(茨城県)の本殿

2010-11-15 08:38:41 | 水彩画

 この本殿、正面より裏側の方が面白い。本殿裏の壁に木彫りの見事な彫刻があった。も少し近くで見たかったが迫力は満点。本殿前両脇の屋根付き囲いは、菊まつりの準備で数日後には綺麗な菊の花が飾られることになっているようだ。


笠間稲荷(茨城県)の楼門

2010-11-13 07:36:23 | 水彩画

 水戸線笠間駅から歩いて15分。早朝8時前だったので御土産屋などは未だ閉まっていました。参拝客も数人。1週間後の第103回菊まつりの準備中でした。103回とは凄い歴史。
 日本のあっちこっちにある日本三大稲荷。伏見稲荷だけは別格で自他とも認める三大稲荷の一つだそうです。ここも、その自称(?)三大稲荷の一つ。以前裏を走る国道50号線を観光バスから鳥居を見つけ、一度訪問したいと思っていましたが、中程度の大きさのお稲荷さんでした。伏見稲荷のような大きさを想像していました。


新穂高温泉で泊まった宿

2010-11-11 09:24:21 | 水彩画

 新穂高温泉蒲田川の川岸山裾に立つ宿。昔は登山客向けの宿のようですが、今は川岸に混浴露天風呂があり、家族連れにも人気の宿のようです。この日も略満員でした。


 同じ絵を二度書いてみました。一度目は、何故か耐水性のインクが滲んでしまいました。いい加減な性格なので最後になると手抜きが目立ちます。も少し根気良く下絵を描く努力が必要です。