ブルガリア・ルーマニア旅行シリーズ その５ ブカレスト郊外で見かけた民家

　性格的に一枚の絵を描くのに時間をかけることは自分の好みではない。短時間で仕上げるのがあっているようだ。そこで、今回から筆ペンを使って輪郭をとり、その上に絵具を載せるやり方を試みた。
　対象は、ブカレスト郊外でバスの車窓から見えた民家。都会近くではこのような奇麗な（？）民家も見られたが、一寸離れると、塀で囲んれた敷地は広く中庭・畑は見られるが、建物はそれ程奇麗ではない農家の形式が多かった。

（淡彩、画用紙：KMK KENT200266X195mm、絵具：透明水彩(HOLBEIN)））