遊民翁の”散策と絵”

”旅や散策”と”撮った写真をもとに描いた風景画”の紹介。

ハイジ博物館への途中(スイス)

2012-09-14 09:39:41 | ガッシュ
 アニメ作品で有名な『アルプスの少女ハイジ』は、スイスの作家ヨハンナ・シュピリによる児童文学作品(1880年頃の作品)。記憶がはっきりしないが、添乗員の説明では、、作家はジュネーブ在住で、このあたりでこの作品を執筆した縁で、ここがハイジの里と呼ばれているということだったと思う。もう少し歩くと、左手にハイジ博物館に着く。訪れた日は、開館時間前だったので、中に入ることは出来なかったが、館の前にはハイキング姿のスイスの小学生数十人が、先生と思われる人に引率されて待っていた。日本では評判だった「フランダースの犬」が、オランダで殆ど知られていないのに比べると、ハイジはこの国でも有名なようだ。
 前を歩いている人が良く描けていない。人を描くのは難しい。(ガッシュ、254X358)