つづき。
息子との買い物、これがひと山もふた山もあるんですよ。
お年ごろなので、大きなサイズが嫌なのはわかるのですが、
小さいサイズを買って入らなかったら、交換に来たり、買い直したりするのは、わたしです。
「Mでいいよ」
「Mは無理。小学3年で、もう大人のメンズのMだったじゃん。ユニクロのXXLだってパツンパツンなのに、」
「黙れ」
「じゃあ、買わない」
「自分で着るものぐらい自分で選ばせろ」
「こういうやりとりはお互い疲れるからやめようよ」
「うるさい。黙れ」
「あんたが反抗するんなら、わたしも反抗してやるからね」
――いちいちこんな感じで、非常に疲れます。
次回は、息子にお金を渡して、自分で買いに行かせることにします。
嫌になった。