柳美里の今日のできごと

小説家、劇作家の柳美里のブログ

柳美里の本屋「フルハウス」のクラウドファンディングが始まりました

2017年12月21日 17時26分37秒 | 日記

柳美里です。

12月21日正午から、福島県南相馬市小高区の自宅にオープンするブックカフェ「フルハウス」のクラウドファンディングがはじまりました。

このクラウドファンディングの結果によって、本の棚や冊数の増減、カフェ部の充実・縮小が決まるので、みなさん、ご協力・拡散を、よろしくお願いします。
クラウドファンディングのリターンは、小高に足を運んでもらえるよう内容を考えました。

https://motion-gallery.net/projects/fullhouse-odaka
 
 
クラウドファンディングのTwitterもあります。
https://twitter.com/odaka_fullhouse
 

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小劇場LaMaMa ODAKAプレオープンイベントのおしらせ

2017年12月09日 00時41分48秒 | 日記

小劇場LaMaMa ODAKA プレオープンイベント「cascade 破水」

2017年12月24日(日)
福島県南相馬市小高区東町1-10

15:00(午後3時) 開場
15:30     開演

先着100名、完全予約制です。
参加を希望の方は電話もしくはメールにてお申込みいただく必要があります。
お申込みの際に、
・お名前
・ご住所
・ご連絡先
・参加人数
をお知らせください。
定員となり次第、締め切らせていただきます。
090-6475-1082
yumiri19680622@gmail.com




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AO入試

2017年12月08日 21時07分33秒 | 日記
息子が、明日、東京でAO入試を受けます。

しかし、彼は2日前に校内で転び、右足を捻挫してしまったんですね。

不運。

「なんて、不運なんだ」と20回ほどぼやいていましたが、自分なりにこの2日間、患部をアイシングする、湿布をこまめに取り替えるなどして治療に専念していました。

AO入試は、小論文と面接です。

わたしは、こうしなさい、こうした方がいいよ、というアドバイスのようなものはしていません。

小論文の添削もやっていない。

親は、受験勉強を手伝わない方がいいと思うから。

子どもは、養育され、生活を共にすることによって(遺伝子も受け継いでいる)既に親から多大な影響を受けているわけですから、人生においてここ一番という時には、そうっとサポートするだけでいいと思うんですよ、わたしは。

昨日は、担任の先生から、「松葉杖で通学すると疲れるから、受験に備えて1日休んだ方がいいのではないか」と言っていただき、学校を休みました。

今朝、小高駅6時42分発の常磐線に乗って、仙台経由で東京に出ました。

わたしも早起きして、息子の足の湿布と包帯だけ取り替えてやり、送り出しました。
朝ごはんは仙台駅で食べるらしいから、みかんを2コだけ持たせました。
がんばって、などと口にしたら、緊張するだろうから、「気をつけて」とだけ言いました。
実際、松葉杖で小高から東京まで出るのは大変です。
予約したビジネスホテルは、駅から20分ほど歩かなければならないのです。
「タクシーを使いなね」とお金を多めに渡しました。

AO入試の募集定員は4名。
志願者数は11名。
約3分の2が不合格になります。

まぁ、運だね。




(先月、息子が大好きな町、盛岡に行ったときの写真です)


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棄権

2017年12月04日 01時04分02秒 | 日記
12月3日は、野馬追の里健康マラソンの日でした。
わたしも雪歩さんは、ハーフの部にエントリーしていました。

しかし、10月『国家への道順』、11月『春の消息』、12月『飼う人』と、かつてないほど連続して新刊を出版するために、走ることが全くできなかったのです。

連載エッセイの締切もあります。

来年4月にオープンする本屋「フルハウス」と、9月にオープンする「LaMaMa ODAKA」の諸々の準備と金策と打ち合わせもあります。
(12月16日に「フルハウス」のクラウドファンディングをスタートします)

12月24日に、我が家の敷地内で開催するイベント「cascade 破水」の準備も進めています。

全て同時並行でやらなければならないのです。

朝7時に起きて、無理かな、無理だろうな、とは思ったものの、マラソン仲間と待ち合わせをしていたので、雪歩さんとふたりで、スタート(ゴール)会場である原町の雲雀ヶ原に向かいました。

制限時間の2時間半ぎりぎりのタイムで走る、と言っていた「南相馬ひばりエフエフ」の担当ディレクターである今野聡さんをペースメーカーにしよう、と決めて、今野さんの背中を追って走りましたが、両脚のふくらはぎが攣りかけて、ペースダウンしました。

結局、着ぐるみでコスプレをして走っていたランナーにも抜かれ、最後尾になり、5km手前で棄権しました。

走り込みと筋トレと減量に励み、来年は、制限時間内に完走します。

ひと言でいうと、とっても悔しい、ですね。


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ツマグロヒョウモン続報

2017年12月03日 22時00分32秒 | 日記
ツマグロヒョウモンの幼虫の近況をお知らせします。

死ななかった!

生きています!

弱って土の上に転がっていた幼虫をパンジーの葉っぱの上にのせて、また落ちて、またティッシュでそうっとつまんで葉っぱにのせてーー、を諦めずに繰り返しているうちに、昨日から葉っぱを食べるようになりました。

終齢幼虫です。

あともう少し葉っぱを食べて大きくなったら、前蛹状態になって最後の脱皮をします。

サナギになったら、外に出して寒さに触れさせ、春をいっしょに待ちます。


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トークショー&サイン会

2017年12月02日 00時55分29秒 | 日記
フォトエッセイ集『春の消息』刊行記念イベント

12月9日(土)盛岡・さわや書店
盛岡駅ビルフェザン3階 ORIORIイベントスペース
16:00(午後4時)から
http://books-sawaya.co.jp/eventlist/


12月10日(日)仙台・丸善
仙台丸善アエル店 AER1階アトリウム
14:00(午後2時)から
https://honto.jp/store/news/detail_041000023892.html?shgcd=HB300 


イベント参加方法は、各URLをご確認ください。

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小高の本屋「フルハウス」

2017年11月24日 11時13分15秒 | 日記
11月22日、坂茂さんの事務所で本屋「フルハウス」のプレゼンテーションを受けた時のことが記事(河北新報)になりました。

http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171123_63015.html

昨日は、仙台の日販で、3時間にも及ぶ打ち合わせを行いました。

出版を別の面から考えることができて、非常に勉強になります。

本屋「フルハウス」オープンは4月。

とにかく時間がないのです。

資金も、急いで集めなければなりません。


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2017年11月24日 01時11分59秒 | 日記
本屋と小劇場は、ひとのためにつくる。

でも、いつか、自分のために、六角形のコンサバトリーをつくりたい。

そこを1年中暖かくして、蝶の幼虫に薬のかかっていない安全な食草を与え、葉っぱをかじる様子や、脱皮や蛹化や羽化の様子を観察しながら仕事をしたい。

わたしが、この世の中でいちばん好きなものは、蝶の幼虫なんですよ。


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壁のサナギ

2017年11月24日 01時07分48秒 | 日記
サナギになった1ぴきも、様子がおかしい。

黒過ぎるし、ちょっとへこんできた。

中で死んでいる可能性がある。

この子も、市販のパンジーを与えていた。

ごめんなさい。




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最後の1ぴき

2017年11月24日 01時02分48秒 | 日記
この子は、殺虫剤のかかっていないスミレしか食べていないから、大丈夫。

でも、時間の問題で、スミレの葉っぱが足りなくなる。

市販されているパンジー、ビオラはダメだからな……




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わたしのツマグロヒョウモンが…

2017年11月24日 00時32分22秒 | 日記
10日前のことです。

ツマグロヒョウモン。

今年もみんな(30ぴきくらい)無事に羽化して蝶になって飛んでいったなと思って、ふと駐車場のスミレの鉢を見ると、2齢、3齢、終齢ぐらいのそれぞれ大きさの異なる芋虫を3びき発見した。

南相馬、夜間はもう3℃ぐらいまで下がるんですよ。

このまま放置しておいたら死んでしまう、と鉢ごと室内に取り込み、スミレはもうみんな食い尽くされてしまっていたので、ホームセンターでパンジーを買って食べさせてたんですよ。

サナギになったら、雨の当たらない外に出して、5月になるまでサナギの中で待機してもらおうと思ってーー。

今夜、東京出張から帰宅して真っ先にテーブルの上のパンジーの鉢を見たら、ツマグロヒョウモンの幼虫の様子が変でした。

苦しそうに頭を振っている。

あぁ、やっぱりパンジーに薬剤がかかってたんだ、水洗いはしたんだけど、薬落とし切らなかったんだ、と申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

鎌倉でツマグロヒョウモンを飼っていた時も、紀ノ国屋スーパーの花売場でパンジーを買って与え、黒いドロドロした体液を吐いて死なせてしまった、という失敗をしたにもかかわらずーー。

悲しい。

ごめん。




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大事な日

2017年11月22日 09時40分46秒 | 日記
今日は、東京一泊出張。
7時起きで、8時35分小高駅発の常磐線に乗りました。
今日は、大事な日なんです。
来年4月に南相馬市小高区の自宅にオープンする本屋「フルハウス」の設計をしていただく坂茂(ばん しげる)さんの事務所に打ち合わせに行くのです。

http://www.shigerubanarchitects.com/

奇跡的に繋がった御縁で、その経緯については、何れどこかで発表します。

10月に坂茂さんと、建築設計事務所の方3人が小高の我が家にいらっしゃいました。

出前でとった浦島鮨の握りを食べながら、最初の打ち合わせを行いました。

そして、今日、完成した建築模型を見に行くのです。

ドキドキします。

いま、常磐線で小高から仙台に向かっているんですが、頭をすっきりさせるために、仙台→東京までの新幹線の中では仮眠をとっておいた方がいいかもしれませんね。



夜は、ポレポレ東中野(映画館)に行きます。
小高に引っ越した直後からわたしのドキュメンタリーを撮影している、小川真利枝監督のドキュメンタリー映画『ラモツォの亡命ノート』20:00〜の回を観に行きます。
上映後の21:40~22:10、アフタートークに参加します。

facebook.com/lhamotso2017/

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お久しぶりです。

2017年10月28日 20時53分52秒 | 日記
まずは、他愛のない話からーー。

高3受験生の息子の髪が長らくぼうぼうだったんですよ。
床屋に行きなさい、その頭みっともないよ、と口を酸っぱくして3ヶ月ーー、ようやく今朝、「床屋に行こうかな」と言い出したので、磐城太田のうどん屋「ぶったぞぉ〜」で昼ごはんを食べた後、車で原町の床屋まで連れて行きました。(小高にも床屋はあるのですが、息子は店を替えるのは、ぜったい嫌だ、と言い張るのでーー。拘りが強いんです。)

帰りは、常磐線で帰ってきなさいよ、と言って、家に帰って原稿を書きながら待っていたんですが、日が暮れても帰ってこない。

で、晩ごはん前に、段ボールを抱えて、帰ってきたんです。

原町のイオンのJAまつりで投げ餅(クジ入り)のイベントがあって、なんと二等を当てた、と言うんですよ。

二等は、和歌山のタネなし柿でした。

よくやった!

しかし、受験勉強しないで、投げ餅に加わっていいのか、息子よーー。


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【新刊のおしらせ】評論集『国家への道順』河出書房新社・刊

2017年10月15日 14時05分51秒 | 日記
こんにちは、珍念さんです。
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。

今週の木曜日、10月19日に評論(エッセイ)集『国家への道順』が河出書房新社から発売となります。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309026176/

『イオ』という雑誌に、2010年1月号から2017年1月号まで連載していたものを再編集、大幅に加筆をして、「まえがき」「あとがき」を書き下ろしで加えました。
目次はこんな感じです。

謝罪への道順
事実を知る、その先に
我々の言葉
チマチョゴリの紐が風に舞う日
逆境の中で、人は言葉に出逢う
痛ましい記憶を語ること
諦念ではなく抵抗としての沈黙
あの日からの時間
かけがえのない一人の生として痛む
「どこにもない場所」(Utopia)を創出する力
分断された故郷
犠牲者たちの声を聴く
同胞達の強い意志
質問
ルーツとの邂逅
祖国の心
「我々」という曖昧さ
「人」との「間」に在るもの
遅いが、まだ遅過ぎない
誰もが歴史の上に暮らしている
対話とは何か
外国人労働者
義務と権利
言葉の本質
差別の根
戦争を人間の外に置いてはいけない
限界の線
一つの音楽を響かせる
未来は全て過去にある
わたしは、問い続ける
ナショナリズムの罠
広島スピーチ
靖国神社の在り方
日本人が知らないこと、知りたくないこと
憎むのでもなく、許すのでもなく
『金陵十三釵』
李浩哲さんへ
「最悪」に黙従しないために


来月には、フォトエッセイ集『春の消息』という、東北6県の霊場を巡った本が出ます。
再来月には、小説『飼う人』という、これは『文學界』に連載していた連作短編ですが、それが出ます。

本、雑誌、CD・DVDをお近くの本屋さんに送料無料でお届けする「e-hon」でも予約受付中です。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-309-02617-6&Sza_id=MM


今日はお知らせだけになってしまいましたが、また更新しに来ます。

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下関へ

2017年09月29日 09時06分22秒 | 日記
今日は、もう電車に乗っている。

明日、山口県の下関で講演があるのです。

http://blog.goo.ne.jp/dgpyc081/e/9e7b27ad5147422de143a565c680bf86

原ノ町から常磐線に乗って1時間で名取、
名取で仙台空港線に乗り換えて30分で仙台空港。
飛行機に乗って、13時50分に福岡空港到着。
それから福岡地下鉄空港線に乗って博多に出て、
博多から新幹線に乗って、新下関に到着するのは、15時31分ですね。

今夜は、『恨の人類学』の著書である崔吉城さんの壇ノ浦のご自宅に泊まらせていただきます。

初めて行く場所、初めて泊まる家ーー、考えると緊張するから、最近のわたしは先の自分をシミュレーションしないように心がけています。

その場、その時の自分に任せる。

不安や緊張を先取りしない。

そうしたら、移動時間を楽しめるようになりました。

頭から、先のこと、先々のことを追い出してみるーー。




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