柳美里の今日のできごと

小説家、劇作家の柳美里のブログ

【本日初日】小野田桂子 写真展「笠井叡 陸前高田に舞う」

2015年01月29日 14時57分27秒 | 日記
期間 2015年1月29日(木)〜2月4日(水)※日曜・祝日は休館

時間 午前10:00〜午後6:00(最終日 午後3:00まで)

   入場無料

会場 「オリンパスプラザ 東京」
   東京都千代田区神田小川町1丁目3−1   
   https://maps.google.co.jp/maps?


[オープニング・レセプション] 1月31日(土)18:00〜19:30
親友の柳美里がスピーチに、美術家の秋山祐徳太子さんが乾杯の音頭に駆け付けてくださいます。


[柳美里 推薦文]

小野田桂子は、記憶の人である。
単に記憶力がいいというのではなく、彼女は、現在と分け隔てなく過去と接しているのである。
彼女は直感的にいつも、在ることと無いことの只中に立っている。
そして、それはそのまま、写真家としての資質に恵まれているということに他ならない。
小野田桂子の写真を見て、わたしは、彼女から聞いた、心筋梗塞で死に瀕していた父親を前にして、「まだ息があるうちに撮っていいですか?」と主治医に許可をとり、写真を撮り続けたという話を思い出した。
小野田桂子は、父親を海難によって奪われた過去を持つ舞踏家の肉体と、津波によって 18487人もの命を奪った海を同時に写真に納めた。
彼女は、悲劇が起きた場所とその時間を感覚してはいても、そこに力点は置いていない。
過去は現在の対立物ではないし、死は生の対立物ではない、ということを知っているからだ。
小野田桂子は、一瞬の生と永遠の死の不確かさを眼差している。

2014.11.5 柳美里


http://olympus-imaging.jp/event_campaign/event/photo_exhibition/150129_onoda/

FRISK依存症

2015年01月29日 14時56分07秒 | 日記
あぁ、あと3粒でおしまいだ……

あんなにいっぱいあったのに……

仙台。

2015年01月29日 13時45分39秒 | 日記
南相馬行の高速バスが発車するまで、あと30分。

外のベンチで待つのは寒いので、ビルのエレベーターホールにトランクを置いて、その上に腰をおろしてFRISKをかじる。

いい歳して家出少女のような真似してる。

モップを持った掃除係のおばさんに、怪訝そうな顔で見られる。

注意されたら、外に出よう。

眠い……

2015年01月29日 10時16分17秒 | 日記
南相馬に着くまでの4時間――、どこの区間で寝て、どこの区間で起きるのか、スケジュールを立てないと。

移動時間は貴重。

無駄にできない。

南相馬へ

2015年01月29日 08時28分32秒 | 日記
明け方までかかったけど、双葉社から出る単行本の初校ゲラの手入れは終わった。(丸1週間かかった。苦しかった……)

荷造り、終わった。

わたしは今日明日、南相馬に向かいます。

行き帰りの電車の中で、まえがき1200字とあとがき1200字と別のエッセイ1本を書き上げます。

単行本ゲラは、珍念さんに字句統一と記入ミスをみてもらってから、今日の夕方か、明日午前中に投函します。

人質事件、一喜一憂し過ぎて、具合が悪くなりそう。
どうなるか不安で、眠れないのです。

命の期限

2015年01月28日 11時26分28秒 | 日記
昨夜は、ヨルダン人パイロットの切断された両手首が、家族のもとに送りつけられ、パイロットの妻が絶叫している夢をみた。

1時間でも早く、人質が解放されますように……

命の時間が切られる。

ゲラとの闘い

2015年01月27日 20時12分34秒 | 日記
う〜ん、厳しい……

なんとか今夜中に最後まで行きたい……

双葉社とは初めての本

2015年01月27日 10時11分02秒 | 日記
何年もわたしの担当をしている編集者ならば、ゲラの直しを引き写すことができるのですが、初めて仕事をする編集者は、「え!こんなに直すの!」と絶句するかもしれない――。

再校ゲラで、村上くんに引き写しミスがないか一行一行確認してもらうとして――、先に進むしかない!

(何日も椅子に座りっぱなしで、ぎっくり腰が再発しそうだ……)

終わらないゲラはない!

双葉社から3月発売予定の単行本のゲラ

2015年01月27日 09時58分39秒 | 日記
わたしが『創』に7年間連載したエッセイの中から、「貧乏」に関する内容のものだけを編集した本なのですが、これが、えらく難航している――。

締切は1月23日必着で、既に過ぎているのですが――、まだ半分も終わっていません。

『創』掲載前に、もちろん初校、再校、念校、と手を入れてはいるのですが、2年以上前に書いた自分の文章というのは、自分のものであって自分のものではないのです。文体が変わってしまっているのです。全部書き直すわけにはいかないので、細かく手を入れていくわけですが、唸り、頭を抱え、歯を食い縛り――、これは厳しいですね。

わたし、29日、30日と南相馬です。
31日は、親友の小野田桂子の写真展に行き、スピーチをする、という仕事があります。
なんとか今日中にゲラ手入れを終えて、まえがき1200字とあとがき1200字を書いて、編集部に送らなければ――。

久しぶりに、顔面蒼白になるほどのピンチです。

お金もないし――。

今夜は眠れそうにない。

2015年01月25日 02時29分36秒 | 日記
同い歳だ――。

親のことを考える。

子どものことを考える。

仕事のことを考える。

国のことを考える。

神のことを考える。

自分だったら、と想像していたが、もう、想像することすら憚られる。

苦しい。

由紀夫くんが怒ってるし…

2015年01月24日 10時38分05秒 | 日記
嫉妬って、怖い字だよね。
疾風となり、石となる感情だよ。

いやいやいやいや

2015年01月24日 10時32分29秒 | 日記
重い……

いやいやいや

2015年01月24日 10時29分32秒 | 日記
そんなことされちゃ、仕事にならへんで……

トラが怒ってる。

2015年01月24日 10時23分24秒 | 日記
猫は、嫉妬深いんですよ。

今は、

2015年01月24日 10時16分35秒 | 日記
ショスタコーヴィチの「レニングラード」を聴きながら、さぁ仕事。

膝に乗ってきたエミリーが、わたしの腕を母猫のおっぱいに見立ててモミモミする。

爪が食い込み、まことに痛い。

爪を切ってやらなくては――。