柳美里の今日のできごと

小説家、劇作家の柳美里のブログ

京都です。

2014年11月28日 23時51分32秒 | 日記
これ、わたしの左肩です。
一昨日の夕方、家族全員でインフルエンザの予防注射を受けたんですよ、中3息子の高校受験に備えて――。
今だから言いますが(関係者にご心配をかけるわけにはいかないので、言いませんでした)その夜から気分がみるみる悪くなり、注射をした左腕が腫れ出したんです。

昨夜は(京都のホテルで)痛くて寝返りも打てませんでした。

今日も痛い。
服の布が擦れるだけでも痛い。
インフルエンザの予防注射って、こんなに痛いものですか?

山折哲雄さんとの対談は、なんとか乗り切りました。
山折さん、城戸さん、桂子、井上監督、西浦さん、増本さん、白根さん、撮影スタッフのみなさん、ありがとうございました。

2014年11月30日にはじまった連続対談、1年をかけて終了しました。
来年、本になります。

今日は、もう眠ります。
おやすみなさい。

ホテルの風呂

2014年11月28日 00時20分40秒 | 日記
今年なん度目のホテルの風呂だろう。

手帳とか日記に予定やあった事を記入したりする几帳面な性格では全然ないので、出張の回数を数えたことないんだよね。
今度、時間があるときに数えてみようかな。

明日の山折哲雄さんとの対談のテーマは、早起きして考えようと思う。

今夜は寝たほうがいい。

わたしの師走は、

2014年11月27日 19時11分47秒 | 日記
11月30日に大阪から鎌倉に戻ります。
鎌倉の自宅に居るのは、12月1日と2日の2日間だけで、3日から6日までは、韓国ソウルに滞在します。
4日は、南から一度、北から三度訪ねた、朝鮮半島を南北に分断する軍事境界線(1953年7月27日の朝鮮戦争休戦協定によって定められた休戦ライン)がある村・板門店を、今回は南から訪ねます。
そして、5日にソウルの Art Sonje Center で行われるDMZのシンポジウムで、40分間の講演を行います。(400字詰原稿用紙40枚の講演原稿は既に書き上げ、翻訳者に送ってあります。当日は、日本語で読み上げます)
http://dmzpeace.org/

DMZとは、Demilitarized Zoneの略で、軍事境界線の周囲、南北に幅2キロメートルずつ(計4キロメートル)設定されている非武装中立地帯のことです。

う〜ん……

読みたい本と、読まなきゃならない本が、山ほどある。

書かなきゃいけない原稿もデッドラインが差し迫ってきているし……

12月12日には、全作品を映画館で観ているデビッド・フィンチャー監督の最新作『ゴーン・ガール』が公開されるし……
http://www.foxmovies-jp.com/gone-girl/
予告→ https://www.youtube.com/watch?v=8xE7AHdzgAA

う〜む、諸々、なんとかするしかない……

(いまは、京都の、とあるホテルの部屋にいます。紅葉目当ての観光客で、京都はものすごく混雑しています)

ときどき、若年性アルツハイマーなのではないか、と不安になる。

2014年11月27日 18時18分32秒 | 日記
京都の、とあるホテルにチェックインしました。
受け取ったばかりの鍵を、「じゃあ、これ、お願いします」と、フロントの男性に渡してしまったわたし――。

部屋に入るんですよ!

外に行くんじゃないんですよ!

あぁ、先が思いやられる……

先っていうのは、5年後、10年後、15年後ですよ。

大丈夫なのかな、わたし……

新幹線を乗り間違えそうになった。

2014年11月27日 13時51分22秒 | 日記
今日から3日間京都(29日と30日は大阪)なのですが、いつものように、鎌倉から横須賀線に乗り、東京駅から新幹線に乗り換えようと、切符を自動改札機に入れたら、変な音がしてゲートを閉められた――。

「え……なんだ?」と改札から引き抜いた切符を駅員さんに見せたら、「ここは、東北新幹線です。京都に行くのなら、東海道線新幹線です。あっちの改札ですね」と言われました。

単純な間違いではなく、「福島駅発・南相馬行の高速バス、福島交通と東北アクセス、どっちの時間に間に合うだろう? 新幹線に乗ったら、ネットで時刻表調べてみよう」と考えていたのだから、ボケてるとしか思えません。

今日、わたしが行くのは、京都です。
わたしが、行くのは京都――、大丈夫かな? わたしの頭?
最近、この手のことが度々起きるので、心配です。

明日、宗教学者の山折哲雄さんと対談します。
1年前の秋に京都「流響院」ではじまった山折哲雄さんとの連続対談――、春、夏、と行って、今回で4回目、最終回です。

今回のテーマは「心の平安を求めて」です。

来年、本になります。

(写真は、昨日の荷造り。バッグに入るティグリくん)

珍念さんに群がる猫ども

2014年11月24日 16時13分27秒 | 日記
ティグリが勝った!

あとが怖い……

猫どもの間で吹き荒れる嫉妬の風圧――、凄まじいんですよ。

眠り猫

2014年11月24日 15時40分55秒 | 日記
由紀夫くん、眠いね。

膝乗り猫

2014年11月24日 15時38分14秒 | 日記
珍念さんの膝でゴロゴロ言ってるティグリ

肩乗り猫

2014年11月24日 15時34分14秒 | 日記
珍念さんの毛繕いに余念が無いトラ

喜久家のケーキ

2014年11月24日 12時53分23秒 | 日記
渡辺真理から、喜久屋のケーキをもらった。

わたしがこの世のなかでいちばん好きな、横浜元町の喜久家のチョコケーキとモカケーキ!

円いのは、由貴ちゃんが好きなラムボール。

喜久屋は、創業1924年(大正13年)。
http://kiku-ya.jp/
どのケーキも200円台で、創業時から変わらない種類もあるんですよ。

ふたりの旧友から、横浜に戻っておいでよ〜、近所に住んだら安心だよ〜と言われると、くらっとくることはくるね、かなり。

むかし馴染んだ味の店も多いし、ね……

旧友の旦那様

2014年11月24日 12時32分46秒 | 日記
先月、夕方仮眠をとっていたら、旧友のアナウンサー・渡辺真理から突然電話がかかってきて、
「由貴ちゃんの芝居があるんだけど、いっしょに観に行かない?」と誘われました。
こう見えてもわたくし、「誘われると断れない性格」なんですよ。
カレンダーを見ないで「いいよ」と即答しました。
(渡辺真理はわたしの電話嫌いを熟知していて、敢えてメールではなく電話をかけてきた。息子が電話をとって、わたしに手渡した)

でも、結果オーライなんですよ。
昨日はいい芝居を観ることができてよかったし、ひさしぶりに渡辺真理と由貴ちゃんとゆっくり話せてよかったから。

(渡辺真理は20年来の友人です。お互い「わたなべまり」「ゆうみり」とフルネームで呼び合う感じが変テコで、お互い気に入っています。彼女がひとつ歳上なんですが、横浜山手の同じ丘の上にある女子校に、同じ時期に通っていたんですね。渡辺真理が横浜雙葉で、わたしが横浜共立。神奈川女子校御三家と呼ばれる、いわゆる名門女子校・ミッションスクールです。ちなみに、あとの1校はフェリスです)

そして、初めて、彼女が6年前に結婚した御主人と会うことができた。

フジテレビの元ドラマプロデューサー(『踊る大捜査線』『ビーチボーイズ』『世界で一番パパが好き』『空から降る一億の星』『ホーム&アウェイ』『SP』などなど)の高井一郎さんなんですね。

ふたりの馴れ初めとか、数々の喧嘩とか、飼っている動物(セントバーナードの子犬や、7ひきの猫たち)の話とか、家の改修の話とか、いろいろ聞けて楽しかった。

今度、由貴ちゃの家族と、渡辺真理と高井さんを招いて、我が家でホームパーティーやろうかな。

(写真は、昨夜のフランス料理店 「ル・ゴロワ」 のデザート・イチゴのロールケーキです。サラダの野菜と、メインの鹿肉が絶品で、胃痛を忘れて堪能しました)
http://www.legaulois.jp/

旧友の舞台

2014年11月24日 11時44分52秒 | 日記
昨日は渋谷のパルコ劇場で、旧友の斉藤由貴ちゃんの芝居『紫式部ダイアリー』を観た。

ホテルのバーを舞台に「女流作家」同士が、互いへの嫉妬とライバル心を剥き出しにする、という三谷幸喜作・演出の二人舞台。
配役は、才能と美貌を併せ持ち、文壇で脚光を浴びている「紫式部」が長澤まさみ、ベテラン作家で世間的には旬が過ぎたと見られている「清少納言」が斉藤由貴。
(紫式部と清少納言だからといって、ふたりの女優が十二単を着て登場するわけではありません)
バーテン役は台詞がないし、セットはカウンターだけだし、音楽も照明もほとんど使わない、ふたりの女優の演技と台詞の巧みさが際立つ作品でした。

三谷幸喜の芝居は、むかし何作か観たんですよ。
四半世紀以上前、東京サンシャインボーイズが新宿のTHEATER/TOPSを本拠地にしていたころですね。
当時のわたしは、よく出来ているな、でもよく出来過ぎていて、あまり面白くはないな、と思いました。
でも、今回の『紫式部ダイアリー』は(旧友が演っているから褒めるわけじゃありません)、「よく出来た」構築物の内部から、はみ出し、滲み出るものがありました。、
女二人の会話劇で、話自体は面白おかしく進むのですが、紫式部(長澤まさみ)が語る、美人に生まれついた苦しみ、清少納言(斉藤由貴)が語る、書くこと以外他にはなにもない、という作家の悲しみが、枝葉を落とした裸樹のようにすっと立つ瞬間があって、美しかった。

劇場というのは、実人生では闇の中にある人間の苦しみや悲しみに光をあてて、それを観客席の暗闇からじっと見ることができる場所ですからね。

舞台の内容をバラすのはよくないので、これぐらいにしておきますが、最後にひと言――、
ふたりの女優の顔と背中を堪能できる舞台ですよ。

渋谷に向かう。

2014年11月23日 13時58分51秒 | 日記
今日は、旧友の芝居を、旧友と観に行くのです。

旧友の女優と会うのは、たぶん16年ぶり。旧友のアナウンサーと会うのは、6、7年ぶりかな?
(3人とも同世代で横浜出身)
旧友アナウンサーは、その間に結婚して姓が変わり――、ご主人に会うのは、今日が初めてなのですよ。

終演後、ごはんを食べる約束をしている。

この前、ごはんを食べたときは、3人とも30歳になったばかりだった――。

いま、16年の歳月を感じつつ、電車に揺られています。

居た堪れない

2014年11月22日 05時30分18秒 | 日記
身の置き所がない。

この感覚を、ものごころがついたころからずっと持っている。

手足が間違った場所についているような、内臓ひとつひとつが窮屈でたまらないような違和感――、それが眠ろうとするたびに強くなって、うまく眠れない。

いつか、楽になるかもしれないと思って生きてきたが、たぶん、死ぬまでこのままなのだろう。

生まれ変わるのなら、人じゃないほうがいい。

哺乳類も嫌だ。

両生類や爬虫類や魚類も息苦しい気がする。

虫がいい。

人がいない所で、虫生を過ごしたい。

不眠

2014年11月22日 04時15分33秒 | 日記
午前2時に寝て、3時半に目を覚まし、もう眠れそうにない。

不眠の原因となる心配事なら、両手の指では数え切れないほどある。

睡眠薬がほしい。