柳美里の今日のできごと

小説家、劇作家の柳美里のブログ

友人の皆さまへ

2014年09月02日 15時58分03秒 | 日記
わたしは、書いているときはひとと会いません。
ひとと話しません。
メールもしません。
外に出ません。
ずっとパジャマで、顔も洗わず、不機嫌を剥き出しにして、書きつづけています。

書いているときは、全ての人間関係をシャットアウトするのです。

ごめんなさい。

つかれているだいぶ

2014年09月02日 15時36分51秒 | 日記
東京キッドブラザースのミュージカルナンバー「冬のピクニック」とか「哀しみのキッチン」とかを聴いている。

10代半ばの自分を聴く。

毎日、1日中、休みなく、

2014年09月02日 14時19分17秒 | 日記
書いている。

残りの構想を考えると、気が遠くなる。

先は見ないで、一行一行丁寧に書いていくしかない。
書き続ければ、いつかは終わる。

腕痛い。

首痛い。

腰痛い。

足むくむ。

目かすむ。

お金ない。

ノンフィクション『警戒区域』

2014年08月27日 18時25分40秒 | 日記
左目がお岩さん状態(眼科の見立てでは、ヘルペスかな?ということです)の珍念さんに、雨のなか郵便局に行ってもらいました。

料金未納でパソコンがつながっていないので、SDカードで原稿を郵送したのです。

『警戒区域』原稿用紙80枚分です。

残り160枚、必ず9月10日までに書き上げます。

講談社の石井克尚さん、よろしくお願いいたします。

続続・貧乏話

2014年08月27日 10時00分03秒 | 日記
お金がないと、外食ができない喫茶店に入れない映画や演劇やコンサートに行けない本を買えない美容院に行けない病院に行けない。
食材と生活必需品しか買えない(服や靴やバッグやアクセサリーや雑貨や食器や文房具は、わたしの手には届かない贅沢品です)。

包むものを包むことができないから、結婚式やお葬式は失礼する。心の内で、祝い、悼む−−。

しかし、走ることと、昆虫を飼うことは、タダなんですよね。
蝶蛾の幼虫は、そこいらの葉っぱを食べているだけですからね。

貧に迫られると、何かを楽しもうという気持ちが萎みがちですが、一文無しでも楽しめることはあります。

わたしは、道を走り、虫を飼って、楽しみます。

貧しても鈍さない!

お岩さん……

2014年08月27日 09時22分22秒 | 日記
何日も前から、目が痛い、具合が悪い、と体の不調を訴えていた珍念さん……

今朝起きたら、左目が塞がっていた――。

すぐに眼科に行ってもらいました。

あぁ……京都の対談の謝礼金、現金受け取りでよかった……公共料金の振り込みに使わずによかった……もし、謝礼金が手元になかったら、眼科の治療費が払えませんから……謝礼金をもらうまでは、うち、全財産2千円でしたから……

単行本書き下ろし、というのは、原稿料1円ももらえないので、書いている期間は無収入なんですよ。初版印税が振り込まれるのは、本が出版されてから、早くても2ヵ月後……

我が家は常時貯金ゼロ、借金ン千万円の状態なので、原稿料をもらえない仕事は、現実的に無理です。できません。だって、家族と猫4ひきを扶養しなければなりませんから。

『警戒区域』、万が一、9月10日までに終わらなかったら、いったん切り上げて、稿料をもらえる小説を書き、書き上げたら執筆を再開する、という形にするしかありません。

9月末に南相馬に行くのは不可能かもしれない――。

今日の執筆のために、

2014年08月27日 02時49分39秒 | 日記
少し寝て起きたら、書きます。

おやすみなさい。

昨日は、

2014年08月27日 02時34分27秒 | 日記
昨日は、外に一歩も出ず、パジャマのまま顔も洗わないで、朝から夜中まで『警戒区域』「浪江・柏崎の章」(原稿用紙80枚)の推敲と調べものをしていた。

今日は、京都滞在中に書けなかった、『イオ』の連載エッセイと、韓国の雑誌に寄稿するエッセイを書かなければならない。

夜までかかるだろうな……
今日は、27日でしょ?

28日、29日、30日、31日の4日間で、野馬追い、真宗移民、2011年の新潟・福島豪雨災害、奥只見ダム・尾瀬まで(原稿用紙65枚)を書き上げて、講談社の石井克尚さんに送らなければ一大事――。

ここまでを8月中に送ることができれば、9月10日までに残り100枚を書き上げられる可能性が生まれる――。

書くしかない。

続・貧乏話

2014年08月27日 02時14分17秒 | 日記
東京で仕事がある時に、鎌倉から東京までの電車賃を捻出することができず、仕事相手に事情を説明して、電車賃を借りることがたまにあります。

あと、トランクを旅先に送る際の宅配便代が、痛い――。

わたしの場合、滞在するホテルでも仕事をしなければならないので(貧乏暇なし)資料の本を毎回50冊ほど持って行かなければならず、(対談資料も多い――)トランク2つで往復5000円くらいはかかるんです。

宅配便代を工面するのが、いつもなかなか大変です。
とにかく、書き下ろしは、今回の『警戒区域』で最後にします。

書き下ろしができるのは、十分に貯金のある、扶養家族のいない独身の作家だけなのではないでしょうか?夫(妻)が高収入の仕事をしているとか、あるいは、出版さえすれば、10万部は固い、と言われている数少ないベストセラー作家か――。

ご迷惑をおかけいたします。

2014年08月26日 22時18分41秒 | 日記
料金未納でパソコンが切られています。

原稿、パソコンで送ることができず、郵便でSDカードを送付するしかありません。

(携帯電話はまだしばらく通じるようですが、60枚の原稿を分割して改行などがおかしくなったら困るので、郵送します)

京都での対談謝礼は手渡しでもらったのですが、それは食費に回すしかないのです。

お金がないのに、謝礼金を手にして気が大きくなり、息子への京都土産に、バウムクーヘンと焼き栗と餅を買ってしまったことが悔やまれます。3000円も使ってしまった……

書き下ろしをこれ以上引っ張ることはできない。経済的に破綻する。書き上げたら、間髪入れずに雑誌掲載の小説を書いて、1枚いくらの稿料をもらわないと、飢える。

このあいだ読んだ、太宰治の書簡集が面白かった。

太宰は一貫して貧しく、稿料と印税の前借りのお願いの手紙ばかり書いていたのですよ。

「年末に相なりますとはなばだ窮し、『津軽』の約束のしるしという名目(名目はどうでもいいんですけど)とにかく、印税の内から二千円ほどいわゆる越年資金として、いただくことができたら、この急場を切り抜けられるようなんです。(中略)もちろん、これはいわゆる越年資金で、これ一回だけのお願いで、あとは本のできあがるまで絶対にこんなあつかましいことはお願いいたしませぬゆえ、どうか、このたびだけお聞きとどけくださいまし」

自死の1年半前、太宰治が出版社の編集者に宛てた手紙です。

近年発見される谷崎潤一郎の手紙も、その内容は生活の逼迫と借金のお願いばかり――。

山本周五郎も「前借り魔」と呼ばれていたそうです。

文豪の生活だって困窮していたのである。

わたしみたいなものが困窮するのは、当たり前。

困窮に堪えて、書きます。

京都は、一昨日から雨です。

2014年08月25日 08時15分01秒 | 日記
昨日、宗教学者の山折哲雄さんとの対談を終えました。
今朝は、6時に起きて、雨がやんでいたので、西浦さんとアイドル桂子と元離宮二条城の周りを1時間ほど走りました。

ほんとうは鴨川沿いを走りたかったんですが、雨で増水して危険だということで、コースを変更しました。
京都での出来事や写真は、アイドル桂子のブログを見てみてください。
順次アップされると思います。
アイドル桂子ブログ→ http://madbambi.seesaa.net/

(写真は、一昨日の夜、横断歩道の赤信号で遭遇した、どこかの吹奏楽部の学生たち)

対談で京都へ

2014年08月22日 18時38分33秒 | 日記

明日から3日間、わたしは京都です。

宗教学者の山折哲雄さん(1931年5月11日生まれ)と対談をするためです。

昨年11月、今年4月につづいて3回目の対談で、11月にもう一回対談を行って、来春、対談集として出版する予定です。

今回は、「イスラエルによるガザ侵攻が激化するなか、宗教的対立、あるいは東アジアにおける民族的対立は、今日の世界的な問題になっています。その対立を超えていく道を、お二人に語り合っていただけたら、と思います」とのことで、非常に難しいテーマです。

 
京都に向かう新幹線の中と、宿泊するホテルで、考えます。
 
大の苦手である荷造りは、夕食前に2時間かけて終わらせました。
 
今日はこれから、9月7月発売『文學界』10月号に掲載される短篇小説「イボタガ」(連作小説「飼う人」vol.1)の再校ゲラに手を入れて、
『イオ』の連載エッセイ(原稿用紙4枚)を書く。
 
書くという仕事は、果てしなくつづいていきますね。
 
土日もないし、夏休みもないし、盆暮れもないし、毎日ただひたすら書くだけの生活です。
 
定年退職もなければ、退職金もない、日雇い労働者みたいな仕事だから、
 
生きているならば、60歳になっても、70歳になっても、80歳になっても、毎日書いていくんでしょうね。
 
書くのが終わるのは、死ぬとき――。
 

スウェーデン大使館

2014年08月21日 20時28分07秒 | 日記
ラーシュ・ヴァリエ駐日スウェーデン大使の離任式に出席しました。

再会を約束しました。

はっちとの遭遇

2014年08月21日 17時53分18秒 | 日記
南北線・六本木1丁目の改札を出ようとしたら、会津出身のはっち(角田初恵さん)とばったり!

なんという偶然!

双子のもうひとりのはっち(矢吹初実)にもばったり会うかもしれない。

もうひとりのはっちは、会津若松だけど――。

地図(方向)音痴なのに、

2014年08月19日 14時43分28秒 | 日記
来る日も来る日も、写真と地図を見比べてばかりで発狂しそうだ。