5月12日に、ブックカフェ裏の古倉庫を改装した「Rain Theatre」で、「常磐線舞台芸術祭2023」の記者発表を行います。
(Rain Theatre の初披露でもあるので、5月11日に、友人の飯舘村・綿津見神社の多田仁彦さんに清祓式を執り行ってもらいます)
記者発表には実行委員の、
平田オリザさん
小松理虔さん
古川日出男さん
相馬行胤さん
が参加します。
(和合亮一さんのみ、高校の授業があるため、ビデオ参加となります)
5月12日は、奇しくも、23年前に癌で死んだ伴侶であり演劇の師でもある東由多加の誕生日です。
東は、劇場を愛し、いくつもの小劇場を作ったので、きっと喜んでくれると思います。
友人のみなさん、
柳美里の長年の読者のみなさん、
青春五月党の観客のみなさん、
フルハウスのお客様、
時折しか更新しないにもかかわらず、このブログをちょくちょく覗いてくださっている貴方にご報告があります。
みなさんのおかげで、5月6日現在、145名・社に、南相馬市小高区のブックカフェ「フルハウス」裏の小劇場「Rain Theatre」に、365万7500円のご寄付をいただいております。
これから、ご寄付をお申し出くださっている会社・個人のご支援、
自己調達資金を含めて、Rain Theatreの椅子購入費の支払いには、なんとか漕ぎつけられそうです。
椅子設置工事、通路誘導灯設置工事、保健所・消防署・建築事務所の各検査が終了したら、改めてご報告します。
Rain Theatre、まずは小劇場としてオープンします。
しかし、映画館として機能させるためには、映像機器を揃えなければなりません。
これが、非常に高額なのです。
「ご寄付のお願い」ページを読んでいただき、ご協力いただけると、大変有難いです。