ぎょうざ日本一、いったいどの街や? 浜松か、宇都宮か
餃子日本一という”うたい文句”を標榜する町が二つ存在する。いったいどの街が餃子日本一なんやろか? 浜松か、宇都宮か、これは兼ねてからの疑問であった。実は、総務庁統計局による「家計調査年報」によると、 昭和62年に消費支出の食料品項目に「餃子」という項目が追加されて以来、全国で宇都宮市が一世帯あたり平均の餃子購入金額が、平成7年を除いて常に1位となっているのだ。
一方、浜松も負けてはいない。2007年2月19日、浜松市が1世帯あたりの餃子年間平均消費が1万9,403円という調査結果を発表、この調査結果を掲げて市内の民間の団体が「餃子消費量日本一の宣言」をしたことが根拠だと言う。うーむ、面倒くさい、どっちでもええか。個人的には、破損された宇都宮の餃子像の修復後、開かれた序幕式に山田邦子(自分の番組の企画で宇都宮に餃子像を建立した本人)が参列したエピソードに目頭が熱くなった。くにちゃんの義理堅さに嬉しくなった。
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