コラム… 僕は、生き恥をさらしながら 今も生きている。
僕は、生き恥をさらしながら 今も生きている。
友人のFが自殺したのは、20歳の時だった。
僕はその訃報を横浜で聞いた。
夏にはまだ早い季節だった。
言葉が出なかった。
驚き、動揺し、その死を認めなかった。
だから、葬式にも墓参りにも行っていない。
あいつは、今も徳島で生きている
と、僕は思っている。
20歳のまんまで生きているのだ。
あいつは、今の僕を見てなんていうだろうか。
「本当に、妖怪やUMA,怪談の作家になったじゃないか」
そう言って冷やかすだろうか。
それとも、あいつは、黙って笑うだろうか。
42歳の僕。
20歳のまんまの奴。
「汚い大人になるぐらいだったら、潔く死のう」
「20代で死のう、それがサムライだ」
そう誓いあったのに、僕はまだ生きている。
僕は、生き恥をさらしながら 生きている。
あいつは、今の僕を見てなんていうだろうか。
それとも、あいつは、黙って笑うだろうか。
生きることは、生き抜くことは、多くの友を失うことである。
僕らは、無数の肉親や友人の死骸を背負い歩いていくサムライである。
だから権威や大きなモノに屈服することはない。
命を捨てて、己を使命を貫徹するのが最優先である。
絶対に折れない僕の意志。
それだけが、残された奴とのつながりである。
もうすぐ夏が来るよなぁ。
なぁ、F君、答えてくれ。
僕はまだサムライだろうか。
今年も僕は、生き恥をさらしながら 生きていく。
I am alive with live in disgrace now.
It was 20 years old that friend's F committed suicide.
I heard the news of death in Yokohama.
It was still an early season in summer.
The word was not derived.
It was surprised, it shook, and the death was not admitted.
Therefore, it doesn't go the funeral and to visit a grave.
I think that he is alive now in Tokushima.
It is alive as it is 20-year-old.
He does see me today and very says!
Is "Really, are not you having become the apparition and the writer of UMA and the ghost story?" aspect remark bantered?
Or, does he laugh because he becomes silent?
I 42-year-old.
Fellow of 20-year-old the state as it is.
"Let's die bravely by becoming a dirty adult. ""It to die in one's twenties is Samurai. "
I am still alive though it swore so each other.
I am alive with live in disgrace.
He does see me today and very says!
Or, does he laugh because he becomes silent?
Living through is that living loses a lot of friends.
We are Samurai who shoulders the corpse of innumerable near relatives and the friend and walks.
Therefore, it doesn't surrender to an authority and a big thing.
The life is laid down, and accomplishing it is top priority. the mission ..by yourself..
Will of me who never breaks.
However, it is a connection with the left fellow that much.
summer comes soon.
and F you, and please answer.
Will I still be Samurai?
I live while living in disgrace this year.
山口敏太郎
関連記事 山口敏太郎 テレビ・ラジオ・DVD出演録(2009年)
アトランティア 発動篇(徳間書店)
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友人のFが自殺したのは、20歳の時だった。
僕はその訃報を横浜で聞いた。
夏にはまだ早い季節だった。
言葉が出なかった。
驚き、動揺し、その死を認めなかった。
だから、葬式にも墓参りにも行っていない。
あいつは、今も徳島で生きている
と、僕は思っている。
20歳のまんまで生きているのだ。
あいつは、今の僕を見てなんていうだろうか。
「本当に、妖怪やUMA,怪談の作家になったじゃないか」
そう言って冷やかすだろうか。
それとも、あいつは、黙って笑うだろうか。
42歳の僕。
20歳のまんまの奴。
「汚い大人になるぐらいだったら、潔く死のう」
「20代で死のう、それがサムライだ」
そう誓いあったのに、僕はまだ生きている。
僕は、生き恥をさらしながら 生きている。
あいつは、今の僕を見てなんていうだろうか。
それとも、あいつは、黙って笑うだろうか。
生きることは、生き抜くことは、多くの友を失うことである。
僕らは、無数の肉親や友人の死骸を背負い歩いていくサムライである。
だから権威や大きなモノに屈服することはない。
命を捨てて、己を使命を貫徹するのが最優先である。
絶対に折れない僕の意志。
それだけが、残された奴とのつながりである。
もうすぐ夏が来るよなぁ。
なぁ、F君、答えてくれ。
僕はまだサムライだろうか。
今年も僕は、生き恥をさらしながら 生きていく。
I am alive with live in disgrace now.
It was 20 years old that friend's F committed suicide.
I heard the news of death in Yokohama.
It was still an early season in summer.
The word was not derived.
It was surprised, it shook, and the death was not admitted.
Therefore, it doesn't go the funeral and to visit a grave.
I think that he is alive now in Tokushima.
It is alive as it is 20-year-old.
He does see me today and very says!
Is "Really, are not you having become the apparition and the writer of UMA and the ghost story?" aspect remark bantered?
Or, does he laugh because he becomes silent?
I 42-year-old.
Fellow of 20-year-old the state as it is.
"Let's die bravely by becoming a dirty adult. ""It to die in one's twenties is Samurai. "
I am still alive though it swore so each other.
I am alive with live in disgrace.
He does see me today and very says!
Or, does he laugh because he becomes silent?
Living through is that living loses a lot of friends.
We are Samurai who shoulders the corpse of innumerable near relatives and the friend and walks.
Therefore, it doesn't surrender to an authority and a big thing.
The life is laid down, and accomplishing it is top priority. the mission ..by yourself..
Will of me who never breaks.
However, it is a connection with the left fellow that much.
summer comes soon.
and F you, and please answer.
Will I still be Samurai?
I live while living in disgrace this year.
山口敏太郎
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どんな逆境にもめげず、反権力を掲げる姿勢は僕にも共通するものであります。
共に歩きましょう。
細く長くずうずうしく生きていこうじゃありませんか
生きていることは、立派なことですよ。
この世に生まれて来る確率は、
宝くじに当たるよりも難しい
という話もありますよ。
生き続けるということは、大切な選択です。
自らの使命を追求していく姿には、
サムライという精神に、
何ら反していないはずです!
これからも頑張って下さい(^ω^)
皆さん、コメントありがとうございます。
人間というのは、時に自分が生きる意味を問うたりするものなんですよね。最近、土方歳三が近藤や沖田の事を想いながら函館に死に場所を見つけた気持ちがよくわかります。ですが、まだまだ僕は戦わなければならないのだと痛感しております。