沖縄のタウナギは、570万年前に分化した固有種であった
沖縄のタウナギは、570万年前に分化した固有種であった。
環境省が絶滅危惧種に指定している淡水魚・タウナギは各地で個体数が減っているが、松本清二氏(奈良県橿原市昆虫館)の調査によると沖縄に生息するタウナギは、570万年以上前に分化した固有種であることが判明した。
世界中に分布するタウナギは外見が同じであり、単一種と判断されてきた。我が国には、明治以降に朝鮮半島或いは中国から移入されたと推測されていた。
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環境省が絶滅危惧種に指定している淡水魚・タウナギは各地で個体数が減っているが、松本清二氏(奈良県橿原市昆虫館)の調査によると沖縄に生息するタウナギは、570万年以上前に分化した固有種であることが判明した。
世界中に分布するタウナギは外見が同じであり、単一種と判断されてきた。我が国には、明治以降に朝鮮半島或いは中国から移入されたと推測されていた。
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