岡本太郎の名作!「太陽の塔」の四番目の顔を探れ!
太陽の塔の四番目の顔を探れ
高度経済成長時代の日本を興奮させた日本万国博覧会(1970年3月から半年間、大阪府吹田市にて開催された)の象徴と言えば、岡本太郎の「太陽の塔」だが、老朽化が激しく内部はなかなか観覧させてくれない。幾つかの条件をクリアし、団体で申し込めば見学させてもらえという。この太陽の塔には、顔が三つある。最上部の顔は「黄金の顔」と呼ばれ、胴体のお腹部分にあるのは「太陽の顔」、その背中にあるのは「黒い太陽」と呼ばれている。
三つの顔は、それぞれ未来、現在、過去を象徴しているが、当時は 太陽の塔の地下に「地底の太陽」という第四の顔があったのだ。金色の強化プラスチック製で直径は約3m、幅は約13mという巨大なもの、万博終了後、兵庫か何処かで展示された後、行方不明になった。現在、その失われた岡本太郎作品「第四の太陽」捜査が始まっている。(文・山口)
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三つの顔は、それぞれ未来、現在、過去を象徴しているが、当時は 太陽の塔の地下に「地底の太陽」という第四の顔があったのだ。金色の強化プラスチック製で直径は約3m、幅は約13mという巨大なもの、万博終了後、兵庫か何処かで展示された後、行方不明になった。現在、その失われた岡本太郎作品「第四の太陽」捜査が始まっている。(文・山口)
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