信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

諏訪湖オータム花火 最終日前日

2021-10-31 10:20:07 | 諏訪湖の花火

    諏訪湖オータム花火最終日は無理だがその前の日は大丈夫なので午前の仕事を終え、夕飯の用意もし

   (個人的に食べたい?ネタの為)所用(映画)を終え、さて?何処にする?と館を出て車を走らせると

 

     あっ!!此処で良いじゃん!! 一時間毎に上がる噴水 岡谷市釜口水門 はい~決まり~ 

    

     大分、時間には余裕があったが車の中で待機       八ケ岳バックにしたかったが…ちとキツイな

 

    

 八ケ岳バックは諦め    

 

     花火に全集中?

    

 

 

     諏訪湖オータム花火もとうとう終わりです・・・色々あって夏の開催が寸断され秋に持ち越されました

      残念だな~と、思いきや? まだまだ続きそうです     只、土日となるとサービス業の私には? 

  11月 上諏訪温泉・諏訪湖エール花火を開催します | 諏訪市観光ガイド|諏訪観光協会 公式サイト (suwakanko.jp)


大地と白い雲

2021-10-30 10:30:32 | 映画

    内モンゴルの草原に暮らす一組の夫婦の不器用でまっすぐな姿を、現地出身の俳優やスタッフとともに

    描いた人間ドラマ。内モンゴルの草原に暮らすチョクトとサロールの夫婦。夫のチョクトは都会での生活

    を望んでいるが、妻のサロールは今の暮らしに満足している。ここではないどこかへの思いを巡らせ

    時折ふらりといなくなるチョクトに腹を立てながらも、彼を愛するサロール。やがて草原にも変化が訪れ

    2人の気持ちもすれ違うようになっていく。そしてある冬の夜、2人は大きな喪失を経験し、それを機に

    チョクトも、サロールとともに草原で生きる覚悟を決めるが……

    物語は内モンゴルのフルンボイル草原に住む、都会に行きたい夫・チョクトと、此処で一生暮らしたい

    と願う妻・サロールが描かれて始まる・・・バイクで草原を疾走するサロールは勝手にどこかにいく

    チョクトを探す毎日で、チョクトは何かにつけて街に出かけていた

    彼らは羊を飼育し、乳牛を絞り、馬で移動する民族だが、近代的な波もありジープや自動二輪などで

    移動範囲を広げていた。チョクトは増えた羊を売って車に変えたり、その車が故障したら羊に戻すと

    いう様な事をしていて、それをサロールに相談しない事で怒りを買っていた

    物語は街でポンコツの車を買ってきたチョクトが雪嵐の夜にそれを修理しているところで大きく動き

    出す。嵐なのに帰らないチョクトを心配したサロールは、彼を探しに大雪の中を納屋まで探しに行く

    そこで呑気に車を修理しているチョクトを見つけたサロールは怒りに任せて車のエンジンを壊してしまう

    ようやく動かせると思った矢先の出来事で呆れるチョクトだったが、突然サロールの容体が急変してしまう

    車は動かず、外は大雪チョクトはサロールを背負って、バンバルの家を目指し、何とかマンジョールの

    病院に連れていくことができた・・・

    この作品の本質は「夫婦のすれ違い」で、目的(幸せになる)は同じなのに手段が違う二人を描いている

    チョクトは漠然と街で住みたいと思い、サロールはこのままでいいと言う、それらのすれ違いを言い換える

    と、「俺が幸せにしてやる」と思い込んでいるチョクトと「今が一番幸せ」と思うサロールとの温度差と

    言えるのでは無いでしょうか?幸せとは状態であり、目指すものではない

    サロールはチョクトと過ごす時間に幸せを感じていて、チョクトは物質的な何かが二人を幸せにすると

    思い込んでいるその意識の違いがラストへと繋がっていく

    感慨と余韻の深い物語であり、幸せとは何かを再確認できる映画なのでは無いでしょうか

        

    中国映画なのですが監督・スタッフ・演者全てがモンゴルの方なので個人的にはモンゴル映画かと

          住民を翻弄する国家プロジェクトへのささやかな抵抗の表現ではないかと  ☆☆☆


こんな近くに・・・

2021-10-29 10:14:22 | 原村

    数日前に地元祇の記事にふと目が止まった 「原村で石彫のオープンスタジオ」?へ~とそれから数日

 

   新聞に℡番号があったので向かう前に電話して、場所等を確認し向かう・・・前をちょこちょこ通ってるじゃん 

 

    「苔の石」 いきなり私好みじゃん!! 苔の中にたまたま?だろうかドングリが良いね~

     車を降りていきなり写真を撮って居ると主催者の方が居り話かけて下さりゆっくり鑑賞・・・

    

    Ⅿan made & Nature 〇 △ ▢

 球体の生まれる時    

  着地(宇宙からの軌跡)

   そんなに広い敷地内では無いのですが私的には面白い彫刻の数々 コーヒーを頂き話をし私が古木の一本桜が

   好きな事等話すと、この彫刻は福島県の滝桜(三春滝桜)の近くの産地の石だそうです 

                                   表面と切り口の違いが面白いですね

 

                      大三角形の構成   

    今回お邪魔したのは「八木ヨシオ」さんと言う彫刻家さんで『A&F彫刻スタジオ』の主催者さんです

     A&F彫刻スタジオ (yagi-y.com) 詳しくはこちらをクリックして下さい  自宅から僅か10分程の場所に

     こんな有名な方が居られるとは知りませんでした 今回は紹介が遅れましたが又の機会があればと思います


高登谷山

2021-10-28 10:29:10 | 登山

    先日、八ヶ岳が見えないからと急遽「白駒の池」に向かいましたが翌日は晴天!富士山もバッチリ

    

    

     長野県川上村 高登谷野外ステージの駐車場に車を止め暫くは別荘地のアスファルト道を歩きます

     別荘地の終わり位に「高登谷山登山口」があり、此処からは上りで整備された登山道ですが少々急登の

 連続で途中眺望は       

   木々の間程度ですしとにかく一直線に急坂を登る登山道でした  大事な山登りのマナーですね

    

    ロープ場?ん~使わなくても登れますね  おや?山頂近くになると霜柱が・・・踏み跡があるが?

 

      おおよそ50分で山頂1846mに着く 思って居た眺望が無いぞ!! はて?もしや南峰かと考える

 

    山頂からは、西側に八ケ岳、中央アルプス方面が望めます 八ケ岳が見えるので一日ずらしました

 

   こちら側から見ると八ヶ岳に雪は無いですが反対側から見ると雪は残っているのですが・・・陽当たりかな?

 

     予定して居た眺望が無いので南峰かと向かうと‥あれ?あ~やっぱり此処なんだ!!と 富士山の眺望

 

   金峰山と五丈岩 早朝に行ったな~と思いながらやはり此処でランチしようと・・・

           金峰山登山 ~大弛峠~から 2 - 信州諏訪発気まぐれ親父のブログ (goo.ne.jp)

 

      今回は手抜き 川上村と言ったら「レタス」でしょ!と「レタスサンド」とコーヒーで軽いランチ

    

     少しのんびりした所で南峰へと向かいます 本峰の北峰からは僅か300mなので5分程で着きます

 

      南峰1862m ん~こっちの標高は高いのだが? こちらからは富士山は見えないのか?と下山に入る

    

 

        アッ!なんだ~やっぱり見えるんじゃん・・・一寸手前の木が気になりますけどね

    天狗岩

 もしや?これは!と‥採取 

   此の物体については又、後程ゆっくりとネタにさせて頂きます 少し先になるやもしれませんが(笑)

 

    下山途中でご年配の男性二人と合いました やっぱり先に居たんだ~と少し会話をし抜かせて頂きました

    コースタイムは 野外ステージ駐車場 9:18分 高登谷山 10:02分~35分 

           高登谷山南峰 10:40分~50分 野外ステージ駐車場 11:30分 2時間11分の山行でした

     この日は朝、4時半出勤だった為、その分早く午前の仕事が終わり15時から仕事なので

                                 一旦帰ってもお昼寝出来る予定です(笑)


晩秋白駒池

2021-10-27 10:22:52 | 東信地方

    一仕事終え、この日の行動を考えてあったのですが八ヶ岳は雲の中・・・予定変更です ならばと

 

     向かったのは「白駒の池」驚いた紅葉も終わり静かな物だろうと行ったのですが「観光客」の多い事! 

     池に向かう木道は少し滑り気味・・・中には滑って転びそうになる方も居ました

          下手に転んでケガをすると「町の責任になるのにな~」と、思いながら向かう

   細雪のテーブル

 雪化粧をしたスギゴケ 

 

 

               薄っすらと雪化粧の湖畔 青い空に白い雲が浮かぶ

    

 

                  陽が差し滝のように流れる雪解け水

 

 

                   湖面から湧き上がる川霧

 

                 紅葉も終わり葉の無くなった白樺やブナ  

    今年は此の白駒の池に来るのも最後になるだろう・・・ふと、真冬の白駒池を見たいと思った


晩秋のキノコ採りと・・・

2021-10-26 10:26:22 | 日記

    朝の仕事が一段落し、そのまま「魚籠」を腰につけ山へと向かう…今年も此れが最後かもう一回か・・・?

 

         何時もの猟場ならぬキノコ場へと向かうも流石にかな? と、思いきや

    

   標高1500m近いのにまだあった「ヌメリハナイグチ」  今年も発生率が余り良くない 「チャナメツムタケ」

    「シロナメツムタケ」

  「ニガクリタケ」!!

     何時も「クリタケ」ですが、これは間違えられやすい『毒キノコ』です 色も違うし傘の厚みも違うの

     ですが間違われやすいですね 以前、子供の学校登山に付き添った際 他所の子供から「この茸は?」と

     聞かれ、分かっては居たのですが少し傘をむしりかじると「苦い!」これは「ニガクリタケ」だから

     「食べられないよ。かじって見る?」と教えた事がありました・・・良い思い出です 無いな~と!!

 

    おっ!「ムラサキシメジ」じゃないか~ この菌は円を描くように菌床を作るので此処だけで大小合わせ

                               20本程の収穫が出来ました 良し良し(笑み)

  毎度の「クリタケ」

 

                          一寸ブレイク

  「ムキタケ」

     何種類かで腰魚籠も一杯(種類ごとに分けてます)になったので、こんなもんかな~と職場により

   「ムラサキシメジ食べる?」「頂きたいです~」「今年結局カラカサ茸しか食べてないんですよ~」「はぁ?」

   「じゃあ全種類少しずつあげるよ」と「やった~今日は茸祭りだ~」と喜んでいただけたので良しかな?

    で、さてどうしようか・・・(山の中で決まっては居るのですがね)

  チャナメ・シロナメ

   ムキタケは寒くなって来た事だし「鍋」ムキタケと鶏のつくねの鍋は我が家の晩秋の定番ですから

 

    鶏肉以外は全て自宅の畑から調達 安上がりだわ~(笑)少し生姜を強めのつみれと

                   「ムキタケ」が言い出しを出してくれるんですね~ 温まる~それと

 「ムラサキシメジ」と「クリタケ」はバターで炒めSP

   出しの代わりに「牛乳」で伸ばした「茶椀蒸しの地」を作り蒸し上げる『洋風茶椀蒸し』に・・・

 

     蒸しあがった所へ「ホワイトソース」を掛け、少し残したキノコを天に飾り 好みもありますが

       「ゴルゴンゾーラ」を一欠けら・・・ムラサキシメジとクリタケの少し土臭い風味に負けない

          洋風茶椀蒸しに仕上がりました まだ「ムラサキシメジ」も取ってあるので、又の機会に


諏訪湖オータム花火 

2021-10-25 10:28:50 | 諏訪湖の花火

    前回のミスを頭に置き、今回は間違えの無い場所にする事にした。数年前に一度だけ撮影した場所

 

             諏訪湖畔に立つモニュメントの前から撮影に挑みたいと思います

    

  初島から打ちあがらないと

     私の狙っていた画は撮れないのだが・・・そうか~初島がメインの時とそうじゃない時があるんだ

 

 

       初島から上がりましたね!! このモニュメントを中心に上がる花火が撮りたかったんです

 

 比較明合成しています   

    

 

    終わりかな?

 

     後、一回来れる予定です 今季最後の(個人的に)諏訪湖の花火鑑賞は何処で見ようか?思案中です


晩秋の入笠湿原 2

2021-10-24 10:22:51 | 富士見町

      昨日からの続きとなります。まさか、これ程冷え込むとは思って居なかったので薄着が応える

 

        入笠山山頂も綺麗に白くお化粧をしています 湿原に陽はまだ届きません

 

  陽が差し込み始めると

    

      霧氷はあっという間に水滴となり木々の枝からしたたり落ち行く   儚い夢のように・・・

    一瞬の煌き     

    夢の終わり

 

    

     この日は全国的にも今季一番の冷え込みだったそうです 今年は冬が早く来そうな気がします

 


晩秋の入笠湿原 1

2021-10-23 10:28:42 | 富士見町

    この日、仕事は午後からの通し仕事 久しぶりに朝の時間が開いたので入笠に雲海の八ヶ岳をと

 

     向かったのだが日の出を過ぎても八ヶ岳には雲が掛かり、これは駄目だなと‥

    このまま帰路に着くのは勿体ないので入笠湿原に向かって見る事にする 車の車外温度計は氷点下3℃

 

    

    車から降りてみると広がる霧氷の湿原     静寂の景色   空気もピンと張り詰める

  シシウドの冬の花火

 草紅葉に降りた霜    

     霧氷へと続く道

 

                       霧氷の林へと迷い込む

  湿原の草花も霜の花に  

 

 

      朝日に向かう道 朝日が湿原にも近づいて来ました・・・明日も一回この地から続けたいと思います


オータム花火 片倉館より

2021-10-22 10:24:08 | 諏訪湖の花火

    周りのお蔭で時間を作って頂いたのでそそくさと「諏訪湖」へと向かうも車を止める場所は満車・・・

 

     ならばと、昔から付き合いのある八百屋さんにお願いして車を止めさせて頂き今回の撮影場所に

 

       時間ギリギリだったのと、私の思惑がズレてしまい・・・え?そこで上がるか・・・

 

 

    僅か10分間だけなのに場所が定まらず右往左往・・・ あきらめの境地だね!今回は諦めます

 

 

      場所の選定を今回、完全に間違えました!! この場所は毎夜花火でも当り外れのある場所なので

 

     お陰様でもう二回位は見に来れそうなシフトになったので次回に期待しようかと思います