今日のすずきせんせいとのミーティングを踏まえ、僕の修士論文『19世紀英国の建築状況におけるlight constructionの受容過程について』は、主査を鈴木博之教授、副査を難波和彦教授と松村秀一教授にお願いすることになりました。
僕が持参した本文の厚みを見るなり先生は「君は自分の論文の重量を知っていますか?こればっかりは断面がスマートなほど良いとは限りませんよ」とニヤリ。
外国人に見せることも想定して、図版はたくさん載せるべしとの助言をいただく。
僕が持参した本文の厚みを見るなり先生は「君は自分の論文の重量を知っていますか?こればっかりは断面がスマートなほど良いとは限りませんよ」とニヤリ。
外国人に見せることも想定して、図版はたくさん載せるべしとの助言をいただく。
僕の論文は○○gで、※※より少し軽い!と切り返さないとホールデンの弟子ってことにならないよ(笑)!
鈴木教授はその答えを聞いて非常に満足したという…。
Foster自らの案内で視察に訪れたFosterの出世作セインズベリー・ヴィジュアル・アーツ・センターにおいて、Fullerはこう質問をしたという。「君は自分の建物の重量を知っているかい?」その問いに対するFosterの答えは明快かつ正確で、「センターの単位容積あたりの重量はボーイング747型旅客機よりも軽い」というものだった。Fullerはその自信に満ちた答えに大変満足したという。
という僕の卒業論文を踏まえての、厳しくもユーモアたっぷりなご指導でありました。
tomoさんみたいにうまく答えられてたらかっこよかったのだけど。あー、失敗した。普通に反省してしまいましたよ。ちなみに64g/㎡のA4再生紙使用してたので、およそ200グラムくらいだったのかな…。「一日に摂ると良いと言われている果物の重量と同じです」とか。これ論文のオチに使っちゃおうかな。ちなみに図版合わせて600グラムくらいは行きたい(なんのこっちゃ)。
>いわもとさん、tomoさん、k_fireさん
あなたたちも半年後か一年後にはこの苦しみを味わうことになるのだー!!
>タトさん
がんばりましょう。あと残り二週間ちょい。
エピソードも含めて謝辞とかあとがきに書くと先生も喜ぶよ。読む人も楽しい