ミュンヘンなんて、どこ吹く風

ミュンヘン工科大留学、ロンドンの設計事務所HCLA勤務を経て
群馬で建築設計に携わりつつ、京都で研究に励む日々の記録

金曜日

2015-07-31 23:59:59 | 群馬/東京・設計と博論
早朝に家を出てマクドナルドで製図の勉強。定時に会社へ。住宅の展開図の修正。昼は製図の勉強。午後はハナの散歩当番。夕食のあともう一度出社して図面を仕上げてから帰宅。
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木曜日

2015-07-30 23:59:59 | 群馬/東京・設計と博論
早朝に家を出てマクドナルドで製図の勉強。定時に会社へ。住宅の展開図の作成。昼は博士論文のための資料をイギリスから取り寄せる手続き。夕食のあともう一度出社して図面を仕上げてから帰宅。
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水曜日

2015-07-29 23:59:59 | 群馬/東京・設計と博論
早朝に家を出てマクドナルドで製図の勉強。定時に会社へ。住宅の展開図の作成。昼は博士課程の学期末レポートの作成。夕食のあともう一度出社して図面を仕上げてから帰宅。
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採点など

2015-07-21 23:59:59 | 群馬/東京・設計と博論
仮眠のあと昼から前工大へ。非常勤講師をしている建築設計Ⅰの提出と採点。仮採点をしつつ、ひとりひとりの模型と図面を見て回る。時間の許すかぎりコミュニケーションも取る。4つの課題を通して安定して良いアウトプットをできた人、最終課題で気負いすぎて思わぬ結果になってしまった人、だんだん設計の面白さがわかってきて後半になるにつれ表情が明るくなってきた人、エスキスでいろいろな先生から得たアドバイスをうまく消化してまとめるやり方がわかってきたらしき人、第三課題と第四課題の間で固定観念の殻を破れた人、いろいろな学生がいるが、この数カ月間でみな確実に変化しているし、なにより楽しそうに課題に取り組めている様子の学生がいるとうれしくなる。まだまだ先は長いのだ。終了後、常勤と非常勤の先生で手分けして、提出された図面に赤ペンを入れる。表現技術的な指導ももちろんだが、学生と対話しているつもりでコメントを書く。次週の講評会で今学期の講義は終わる。

帰宅後、依頼されていたCLTのレポート作成。ロンドンからのヒアリング結果も揃ってきたのでまとめ作業をする。ドラフトが出来たところで会社へ。少し作業してから早めに帰宅。帰宅後、中村さんと写真館の件で電話。将来的な利活用に向けてはいろいろと想像が膨らんでいるが、まずは僕らができるところから始めるべく準備会的な拠点をつくって活動していくことになりそうだ。CLTレポートの続きを進めてから就寝。
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月曜日

2015-07-20 23:59:59 | 群馬/東京・設計と博論
昼過ぎから会社へ。幼稚園計画の既存図作成のまとめ。明け方帰宅して仮眠。
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日曜日

2015-07-19 23:59:59 | 群馬/東京・設計と博論
朝から会社へ。幼稚園計画の図面作成。午後はハナの散歩当番。夕食を食べてから図面作成を続行。一区切りついたところで帰宅。

友人を通じて海外の設計事務所で働く日本人のインタビュー企画の相談を受け、ロンドンとベルリンの友人を紹介する。
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横浜散策/写真館を訪ねる

2015-07-18 23:59:59 | 群馬/東京・設計と博論
朝奥さんと部屋を出て新幹線で東京へ。そのまま横浜まで出て、中華街でタケさんミワさんと待ち合わせ。萬珍楼で昼食を共にする。アラカルトで選んだがどれもとてもおいしかった。食後は、中華街〜大さん橋〜みなとみらい地区を散策。オープンしたばかりのYCCにも行って、一階のカフェでのんびりしたり二階のシェアオフィスを見学したりする。三階では脱出ゲームのイベントが行われている。楽しい時間はあっという間に過ぎて夕方に解散。僕は横浜駅までみなと一緒に戻ってから、別れて根岸へ。

入谷駅で中村さんと待ち合わせて古い写真館を訪ねる。以前から何度もお話に聞いていた場所である。写真館の持ち主のご夫婦と裏の下宿の住人の方に僕を紹介していただき、写真館の古い待合スペースでわいわいといろいろ話させていただく。裏の下宿スペースもご案内いただき、お礼を言って終電に間に合うようお暇する。いろいろな可能性が考えられそうだ。新幹線で前橋へ戻る。
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読書会

2015-07-17 23:59:59 | 群馬/東京・設計と博論
昼前に起きて大学へ。読書会のレジュメを準備。夕方からOppositions読書会。自分の担当回。選んだのはマーティン・ポーリーによるアーキグラムの終焉についての1976年の論考「アーキグラムとテクノロジーからの後退」。1975年5月に観たアーキグラムオペラのレポートという形式をとりながら、アーキグラムに対するポーリーの期待と失望が回想を交えて語られる。終了後、読書会の次学期の継続と新企画を松井さんから説明いただき、解散。僕は奥さんと待ち合わせて終電で前橋へ戻る。
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方法論研究会

2015-07-16 23:59:59 | 群馬/東京・設計と博論
朝起きてゼミ発表の資料製作。昼過ぎに家を出て東京へ。車中で資料製作を続ける。夕方から加藤研ゼミ。夏学期の最後の二回は博士課程のメンバーが担当する方法論研究会となり今日は自分の担当回。「方法論研究:アクター・ネットワーク理論 建築史における「エージェンシー」を、主体と社会との循環・再構成としてとらえる方法論」と題して、青山征彦さん(駿河台大学 心理学部 准教授)と綾部広則さん(早稲田大学 社会文化領域 教授)の論考をもとに、アクター・ネットワーク理論の概略と可能性についてまとめた。両論文からの抜粋でまとめるならば、以下のようになる。

エージェンシーとは、当該の行為を可能にする能力を指し、近年では、エージェンシーをより関係的に捉えることが主張されるようになってきている。単に人間の主体が考えて行動したという素朴なエージェンシー理解では不足があるが、さりとて、社会関係の網の目の中にしかエージェンシーはない、というのも事後性だけを見ている点で限界がある。選択している最中も主体はまさに社会関係の網の目にありつつ、可能性を選び取るという形でエージェンシーを発揮した結果、社会関係の網の目のなかにエージェンシーが達成されていくという循環的な関係が、より正確な把握であるのだろう。主体と客体とが混じり合っているというだけでなく、その混じり合いかたを精密に捉えていくことが必要ではないか。行為者としての人間のあり方が自らもその一部として埋め込まれている布置連関に規定され、しかし同時にそれは再構成に開かれている。エージェンシーは固定的な何かではなく、ダイナミックに変化していくものである。

振り返ってみれば自分の卒業論文や修士論文、また構想中の博士論文においてもエージェンシーの所在は共通するテーマだったように思う。たとえば自分の博士論文研究にひきつけて考えるならば、クリスタル・パレスの建設/解体/移築において発揮されていた「エージェンシー」とは誰のいかなるものであったのか?あるいは、ミシェル・カロンがいうところのハイブリッド・コレクティブあるいはアソシエーションとしてのジョセフ・パクストンを描くことは出来ないだろうか?

終了後、学期末の打ち上げ飲み会。加藤先生・同期・後輩たちといろいろな話をすることができた。終電まで。都内に泊。
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水曜日

2015-07-15 23:59:59 | 群馬/東京・設計と博論
朝から会社へ。幼稚園計画の図面作成を続ける。天井伏図、立面図、建具表、サイン工事図。昼休みはゼミ発表の準備で論文を読む。午後はハナの散歩当番。夕方、コンペの結果を受けて改めて父と打ち合わせ。夕食のあともう一度出社してから帰宅。ゼミ発表の資料作成を進めてから仮眠。
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