カナダの詩人・小説家、あるいはシンガー・ソングライターである
レナード・コーエンさんの訃報を新聞で知った
先月の入院前のことだった
そして数週間がたって退院し、友人から新譜アルバムが出ていることをきいた
それはレナード・コーエンさん自身へのレクイエムという人もいるらしく
そのアルバムを聴いて、彼の渋すぎる重低音のしわ枯れ声が醸し出す音楽世界が
わたしの中で完成された気がした
「YOU WANT IT DARKER」
ボブ・ディランやトム・ウェイツのしわ枯れ声とはまた一味違った世界
色あせて時間を感じさせる新聞の切り抜き
実に若かりし頃とはいえ、外には出せない下手な文字
そういえば、最近若いミュージシャンがカセットテープで新譜を出したり
カセットテープの専門店ができたりと、カセットテープブームが来てるらしい
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