朝、
自転車で走ってると、北風がびゅー!
耳元をかすめていきました。
「木枯らしかなあ」。
寒かったけど、
まだ、木枯らし1号には、なれなかったそうで、
西高東低の気圧配置がいるそうな・・・。
たぶん、明日の北風が、そう呼ばれるんだろうと、
そろそろ、マフラーなどの出番だな、と、引き出しを開けています。
さて、今日は、地域の寄せ植え講習会でした。
ここは、もう3年ほど講師を続けているので、
見知った方もいらっしゃって、和やかに終わることができました。
予算は、鉢、土を入れて、1000円程度。
ちょっと深かったのですが、底石を厚めに敷いたのでOKです。
バックの背の高いのは、レースラベンダー。
冬には、少ししんどいのですが、
春になれば、傷んでいても、切戻して、再生できますし、
挿し芽で、新しい株を作ることもできます。
前の紫は、アリッサム。
これは、寒さに強いし、
鉢を乗り越えるように、大株になってくれるはずです。
それと、パンジーが3株。
いつの間にか、パンジーは、春の花というより、
冬の花になりました。
11月には、様々な形の、色の、パンジーが売り場を飾ります。
9月、10月のパンジーは、
改めて、切戻して育てなければなりませんから、
やっぱり、冬を迎える花ですね。
この形の寄せ植えは、基本中の基本です。
水遣りと、ハイポネックスで育ててくれれば、
間違いなく、5月頃まで楽しめるはずです。
そうですねえ、一番、念を押したのは、
冬の水遣りでしょうか。
これだけの深さがあれば、まず、土は1日では乾きません。
毎日遣るのではなく、土の表面が乾いてから遣ること。
根も生きて、呼吸しています。
水浸しにはしないでくださいと、お話ししました。
さて、この地域中に、
この寄せ植えを飾っている家がある。
それって、なんだか、すごくうれしい!
今日は、1回目。
なんとか、スタートを切りました。