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電子レンジ

2017年03月25日 | 日記
内海先生のFB投稿より

電子レンジ

「電子レンジ」は、素早く食材を温めることができる便利な調理器具として、現在ではほぼ全ての世帯に普及しています。電子レンジで調理することを前提とした加工食品も、今ではすぐ手に入ります。この便利さの代償に、一方で、人体への有害性については情報が遮断され、ほぼ事実が伝わることはありません。健康を害するものをメーカーや国が承認するはずがない、と思う方も多いかも知れませんが、健康被害をもたらすことが解っている商品、 クスリでさえ野放しなのが現代社会であることを忘れてはいけません。

電子レンジは電磁波を発生する調理器具で、このとき、食品は急激なエネルギーを与えられ、発がん性の活性酵素(フリーラジカル)が増大したり、体内で代謝できない物質に変性するなど、目に見えない恐ろしい変化が起こっていることが、多くの研究者から報告されています。1976年、旧ソビエトなどでは、電子レンジの使用を 国家レベルで禁止したほどです。

電子レンジの危険性を簡単に述べれば、
1.発がん作用
2.食べ物の栄養の破壊
3.被爆による生物学上の影響
になるでしょう。

多くの研究が示されていますが、全ての食べ物において、ビタミン群、ミネラル、タンパク質が破壊され、顕微鏡上でも食べ物はボロボロになり、神経系やリンパ系にも電磁波の悪影響が及ぶとされています。電子レンジの研究ではペレストロイカ以前のソビエトに見るべきものがありますが、それは調査は資本主義が注目される以前のものであり、様々な企業の競争のある利権構造より、国力を重視していたためであると考えられます。冷戦時ですから電子レンジでソビエト人が弱ると困るということですね。ヨーロッパでも電子レンジは使わないというのが、かなり浸透しているのだとか。

電子レンジは商品パッケージ(プラスチック容器等)からの有害物質の溶出が考えられます。その中には内分泌かく乱物質(環境ホルモン)をはじめ、発がん性物質などが含まれることが考えられ、高温でプラスチックはよく溶けることは言うまでもありません。また電磁波の発がん性については以下のような研究もあります。電磁波問題の世界的権威ロバート・ベッカー博士 (ニューヨーク州立大学) は電気器具から出る電磁波の「安全基準」は1mGとし、電磁波の悪影響を受けるのは「成長中の細胞」であると結論付けています。「国立環境研究所」では、4mG以上の場所で暮らしている子どもは、白血病 4.7 倍、脳腫瘍 10.6 倍の罹患率となっていると報告しています。

乳児用ミルクを電子レンジ加熱すると、ある特定のトランスアミノ酸が合成シス異性体に変化するとされます。合成異性体は、シスアミノ酸であれトランス脂肪酸であれ、生物的には活性化していません。さらに、Lプロリンというアミノ酸の一種は、神経毒性と腎毒性があることで知られるD異性体に変化したとされています。母乳で育児されない乳児が数多くいることだけでも十分に良くないことなのに、その上人工乳を電子レンジにかけて毒性をより強めて乳児に与えているのは、ある意味虐待であると言えるかもしれません。

電子レンジの研究で著名な方の一人にヘルテル博士という方がいますが、彼は電子レンジされた食べ物の栄養素が血液と人体の生理に及ぼす影響についてこう述べています。
「電子レンジは退行的な力を電子レンジされた食べ物に作用させる」
「電子レンジは、電子レンジ調理された食べ物の栄養素を変え、その変化はその料理を食べた人の血液を通じて人体の退行を促す」

食品を温めるなら、もう少しリスクの低い方法を選んだ方がいいかもしれませんね

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