キウイフルーツは雌雄異株なので、授粉をしなければ実が大きくなりません。
受粉のためには花粉を作らなければなりません。
まず、雄の木の花(雄花)を摘みます。
花が咲いてしまうと花粉が飛んで少なくなるので、出来るだけ咲いてすぐの花や、明日咲く蕾を摘みます。
この花や蕾から、葯を取り出さないといけません。
それにはこの機械を使います。
取り出した葯です。
葯を紙に薄く広げて乾かします。
よく乾くと、今度は葯と花粉を分離します。
それにはこの機械を使います。
以前は、この花粉精製機がなく、手回し機で作っていました。
ここでできた花粉を、もう一度100メッシュの篩にかけて出来上がりです。
模造紙いちまいの花粉がこれ。
たったこれだけ。
でも今日は、10枚分を精製したので、コップ8分目くらいの花粉ができました。
ニュージーランド製の花粉も買ってありますが、まだまだ足りないので、雄花摘みと花粉作りが続きます。
受粉のためには花粉を作らなければなりません。
まず、雄の木の花(雄花)を摘みます。
花が咲いてしまうと花粉が飛んで少なくなるので、出来るだけ咲いてすぐの花や、明日咲く蕾を摘みます。
この花や蕾から、葯を取り出さないといけません。
それにはこの機械を使います。
取り出した葯です。
葯を紙に薄く広げて乾かします。
よく乾くと、今度は葯と花粉を分離します。
それにはこの機械を使います。
以前は、この花粉精製機がなく、手回し機で作っていました。
ここでできた花粉を、もう一度100メッシュの篩にかけて出来上がりです。
模造紙いちまいの花粉がこれ。
たったこれだけ。
でも今日は、10枚分を精製したので、コップ8分目くらいの花粉ができました。
ニュージーランド製の花粉も買ってありますが、まだまだ足りないので、雄花摘みと花粉作りが続きます。