よどがわおやこ

もりのちゃんのあれこれ

やったことに意味があると思うので・・

2010-11-28 23:54:52 | あれこれ

絵本展が終わりました。親子連れがその場に座って絵本を広げられるように・・そんなイメージの会場づくりをして、バギーがたくさん並んでも混乱しないように万全の準備をしましたよ。でもそんな心配はいらなかったの、バギーはおろか小さい子どもの姿は一切なしの絵本展でした。でも初めてやったことに意味があると思うので・・。それと、講演会のほうは先生のファンの方がたくさんいらして、先生も喜ばれていたから良かったです。私も司会で、久しぶりのちょっとドキドキ体験ができ、たまには良かったかな。何がドキドキって、名前を紹介するのに皆さんの役職名が舌を噛みそうで困りました。特に私の場合、淀川区未来わがまちビジョン推進委員って言い慣れてないからね。


何とか形が出来上がりました

2010-11-27 00:05:46 | インポート

皆さんご存じだと思いますが、28日は淀川区で初めて?の絵本展が開催されます。よその区の絵本展に比べると、会場も区役所5階の会議室1室で、と手狭だし絵本も300冊しか並んでいません。でも、やっと絵本展ができるんです。はじめの一歩です。今日も朝から準備をしてきました。みんなでワイワイと、何とか形が出来上がりました。淀川区在住の絵本作家の講演会も併せて開催されます。まあ、来てみてくださいね。


月光仮面のおじさんとか出てこないかなあ

2010-11-23 23:45:16 | あれこれ

すごいことが起きましたね。隣の国を爆撃するなんて、普通では考えられないことなんだけど、やってしまうところがやっぱり普通じゃないから困ります。私は、地球に暮らす全ての人々が文化的に成熟していけば、平和で豊かな地球になるんだとず~っと思っていました。でもまだまだ遠いねえ、あの国もこの国もってたくさんあるんだよね、独裁国家ってやつが・・・とくじけちゃあいけねえ。どっからか、鞍馬天狗のおじちゃんとか、月光仮面のおじさんとか出てこないかなあ。え?そんな古いのはあかんてか?


やり遂げた時の達成感が違うんだよ

2010-11-21 11:15:45 | あれこれ

17日分では先生の言葉を紹介しただけで、書きたいことを抜いたままにして忘れていました。『子どもの躍動を望むなら、教えないことです。教師が指示・教示をして子どもたちが「できた」と喜んでいる姿は躍動的ではありません。指導の半分は、我慢して待つことです。あと半分はグループに飛び込むことです』これを読んでまず感じたのが、「よどがわおやこ劇場で、子どもの活動を作るときに大事にしていることやん」ということでした。子どもたちが自分のやりたいことみんなでしたいことを話し合って、自分たちで活動を創り出すから、自ら工夫をするし友達との助け合いも生まれる。何よりやり遂げた時の達成感が違う!大人は子どもの力を信じて待つだけ…。でも、そのことが信じられない親が多い。指導されて管理されて、自分というものをきちっと受け止める機会を持たずして親になってしまったからなのか、自分に自信がないから子どもも信じないし不安にさせているのではないだろうか。だからこそ、辛抱強く活動を作り続けている。先日も、子ども会議を担当しているお母さんから、〈いろんな意見が活発に飛び交い、子どもたちがそれぞれに積極的に作り出している姿を目にして〉「子どもたちが頑張ってるよ!」と嬉しそうに報告してくれました。時間は掛かりますが・・・

よどがわおやこ劇場のホームページはこちら

      ↓     ↓     ↓

http://www3.ocn.ne.jp/~yodooya/index2.html


話を聞いただけでは想像できなかった暮らしが・・・

2010-11-20 10:30:21 | あれこれ

昨日は、中央公会堂でのチャリティーコンサートに行ってきました。以前に1枚もらったチラシを一応事務所のボードに貼っただけで、あまり気にも留めていませんでした。でも、今月のわいわい塾がそれの前日ということで、急遽子どもたちに来てもらってモンゴルの孤児の現状を少しでも知ろうということに。今は笑顔いっぱいで歌ったり踊ったりしている彼らを目の前にすると、やはり明日のコンサートに行こうということで行ってきたのです。まずは今の状況についてビデオを見ながら説明されていましたが、ゴミの中に住んでいるとか話を聞いただけでは想像できなかった暮らし方を目にして本当に驚きました。貧困がもたらす子どもへの虐待は今の日本でも聞かれることですが、まだまだ食べることだって寝ることだって普通の暮らしがあります。多くの不幸な子どもたちの中で、救われるのはほんの一握りの子どもたちですが、彼らが成長したのちはきっと頑張ってくれるだろうと期待が持てました。だって彼らが観せてくれたモンゴルの伝統芸能は、昔のモンゴル帝国時代の誇りと豊かさにあふれるものだったから。