後2時間半で、年が変わる。風邪をひいたまま年越しなんて・・・でも、年が変わるっていつも言ってることだけど、新しい何かが始まるんじゃないか?ってちょっぴり期待してしまう。いつも期待していつも一緒なんだけど、気分が変わるから自分的にはそれで良いかって感じ!ではよいお年を
テレビの座談会(?)で、本当の豊かさについて話し合っていた。戦後普及してきたテレビではアメリカの文化的で豊かな庶民の暮らしが映し出されていて、私自身子ども心にあこがれの気持ちを持ったのを覚えています。アメリカに追いつけとばかり、がむしゃらに駆けてきた日本にとって今のアメリカは、経済のこと子どもの状況のこといずれもとてもお手本とは言えないようです。「労働が時間に変わり、効率を求めるようになり、人が生かされにくい社会になっていった。そんな今の日本は、過去を捨ててきたことで未来が見えなくなっている」との指摘にはそうそうと頷きます。もう一つ、豊かさとは便利なものというとらえ違いを聞きながら、以前中川さんから伺った文化と文明の話を思い出しましたよ。
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風邪引いちゃいました。劇場の実務も終えて、今日から大掃除に突入するぞ!と思っていたのに・・・動画編集を2時過ぎまでして湯冷めしたからか、その前日加島へ行くのに体力使ったからか・・・と、ちょっと油断した自分に怒りながらブログに愚痴ってどうなるねん?とは思うけど、人に聞いてもらうほどでもないしさ。
いやー、今日は事務所で朝から小さい子どもを中心にしたクリスマス会が有って、昼からはキッズバザールといろいろ楽しかったっすよ。まず朝のプログラムは、てっぱんダンスに始まり、なぞなぞ、柔軟、クリスマスの歌に手作り紙芝居、ダンス(ジングルベル)、英語の歌とダンスそして最後はみんなで紙袋でカエルを作って遊んだよ。子どものあそびの様子から何か発表したいかも??と、勝手な思い込み半分で始まった企画だったけど、子どもたち結構やるもんだね?って感心しましたよ。狭い事務所に、赤ちゃんも含めて30名ほどがひしめき合って楽しい時間を過ごしました。今日の為に準備してくれたお母さんたちありがとう。そして、昼からのキッズバザール(新聞紙の大きさのお店やさんごっこ)も、お店とお客さんでチョー満杯状態。お客が品定めしてると、ちょっとどいてって声がかかるほど。後半はほとんどたたき売りしてたけど、もうかったのかな?
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よどがわおやこでは、大体3カ月に1回開いているのが次例会の作品説明会です。どうして開くようになったのかと言えば・・・劇場の例会は会員によるアンケートで選ばれた観たい観せたい作品を、みんなで話し合って総会で決めています。みんなが選ぶ、「すなわちあなたが選んだ作品でも有るよ」と位置付けています。でも時が過ぎ例会を実現するころには、作品についてすっかり忘れていたりするのです。「この年代の子どもたちにはぜひ観てほしいよね」と話し合って決めたはずなのに、この年代の子どもたちは違う作品を選んでいたり、「あれだけ楽しい作品だよ」って言ってたのに欠席が多かったりするのです。あまりにも勿体ないです。ですから、例会当日をワクワクした気持ちで迎えられるように、もっと作品に関する情報を提供する機会を作ろうと思ったのです。事前の取り組みをするのだってそうです。そしてもう一つ大切なことがあります。情報を提供したり事前に何かを取り組むためには、どんな作品なんだろう?何をすればみんな興味を持つのだろう?って様々な角度からその作品を見るようになります。しかも深く、丁寧に見ていきます。私自身、そうした経験を何度かしていると、物事に対する見方や考え方が以前より深くなっていることに気づくことがありました。劇場でいうところの、文化的に成熟していく過程と言えるのかなと思ったのです。で、このような体験は会員みんなにとって、得るべき権利だと考えるのです。
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