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映画日記-「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」(61/546)

2012-08-12 19:03:48 | 映画
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」(原題"Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides", 2011年)を観ました。

中世のロンドン。伝説の海賊スパロウ船長(ジョニー・デップ)はとうとう捕まり、裁判の末につるし首となる。
法廷に引き出されたのはスパロウ船長ではなくその相棒ギブス(ケヴィン・マクナリー)。救いにやってきた本物のスパロウ船長は、裁判官に成りすましてギブスの救出に成功する。
逃げ出した二人は、偽物のスパロウ船長が乗組員を募り、生命の泉へいく航海を計画しているという噂を耳にする。
一方、長年のライバルの海賊バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)は、英国王ジョージ2世(リチャード・グリフィス)から公認の海賊の称号を得て、やはり生命の泉へ行く航海に出る。

パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズの第4作です。
前作「ワールド・エンド」で文字通り終わったのかと思いましたが、性懲りもなくまた作ってしまいました。
ジョニー・デップは好きなんですけれど、本作も前作に増してどうでもよいストーリーがちりばめられて、何だか一貫性のない仕上がりになっています。

ペネロペ・クルスを起用したり、生命の泉へ通じる島の映像や、人魚のCGなど、作りは豪華なんですが。
聖杯の水を飲むと、命を得られるという点では、インディ・ジョーンズ/最後の聖戦と似ていますが、こちらは2つの聖杯を用意し、人魚の涙の入った方を飲んだ人が、もう一方の命を奪う、というのがなかなかよく出来ています。

ジョージ2世を演じたチョイ役のリチャード・グリフィスは、ハリー・ポッターシリーズのダーズリーおじさんを演じています。


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