面白そうなのをつまみ食いするのが今の私のスタイル

オタクドロップアウト問題（また君か。＠d.hatena）

うーん、何かタイムリー。
我々の世代って、何かしら積み××を抱えていて、それを一切合財切り捨てるかで迷ってたりしますからね。
オタクの教養科目というと、

・コミック
・ライトノベル
・アニメ
・アニソン
・声優
・コンシューマゲーム
・アーケードゲーム（若生さんが言及されていたので追加）
・エロゲー
・非電源ゲーム
・立体
・同人

とりあえず、これくらいに分類できますかね。
私の現状はこんな感じ。

コミック：購入している雑誌はヤングアニマル・アフタヌーン・電撃大王・チャンピオンいちご・快楽天くらい。単行本の新規開拓は適宜行っている。
ライトノベル：そもそもあまり読まない。マリみてとゼロ魔くらいか。最近、乃木坂春香の秘密も読み始めたけど
アニメ：一番力点が置かれてるのはここ。といっても、原作が好きか、お気に入りの声優が出てる作品ばっかり見てる
アニソン：１クールに４曲前後は覚えてるかな。なつかし系はあまり強くない
声優：うるさいようで、実はそうでもない。ラジオとか聞かないし、アルバムにも手を出してないもんね
コンシューマゲーム：ここもそれなりにがんばってる。世界樹の迷宮やアイマスみたいに、一緒にプレイしてる人がいるとモチベーション上がるので
アーケードゲーム：自分が手をつけてないので存在を忘れてた分野。行動範囲内にアミューズメントセンターがないのが理由。ていうか、私の場合はここにパチスロが来るわけで
エロゲー：最近枯れてきた。雑誌も買わなくなったし。ああ、FORTUNE ARTERIALはインストールはした（笑）
非電源ゲーム：ＬＦはぼちぼち。最近はＴＲＰＧも少しやってる。ＧＭばっかりだけど
立体：もともとあまり興味がない
同人：ときどき異常に遠出するけど、それ以外は大して手をつけてないと思う

あー、わかった。全体的に薄いから、あまり負担になってないんですよ、私の場合。
何かにこだわって網羅しようとすると、自分がスルーしたところがたまたま名作だったりしたときに、すごく悔しくなるんですが、もともと穴が多ければ「縁がなかったということで……」で終わっちゃうと。

それでも、知り合いのブログを読んだり、ニュースサイトを巡ったりしているうちに、自分に合いそうな作品を見つけることは多いです。
うちも、そういうお役に立てるように、見たアニメや遊んだゲームについては、いろいろ面白そうに書くことにしてます。
だから、うちを見てゲームやってみたとかいうお言葉は非常に嬉しいのですよ。
ただ、この方法だと、アニメを見てもらうのは難しいんですよね。
かりに見たくなったとしても、放送はすでにある程度進んでて、途中から見ても意味わからないとかいうことがありますから。
今は「true tears」を大プッシュしてますが、途中からでも見ようと思ってくれた人がどれだけいることやら。
逆に、私の場合は「コードギアス」を永遠にスルーしてた可能性があるんですよね。面白そうというのは、話とかを聞いてたら伝わってきたんですけど、ナナリーのことはさっぱり話題にのぼらなかったからなあ（笑）。

結論としては、開拓の手間を省く意味でも、面白いと思った作品を日記とかに書いてもらえたら非常に助かるということ。
作品名が出てくるだけでも、それが繰り返されれば頭の片隅には残って、以降気にはかけるようになりますから。